2016年10月に購入した今のフレーム。
それを基軸に色々と装備も変わってきました。
また最近は自転車との付き合い方も固まってきてしまって、
使うアイテムも絞られてきた感じもしてます。
何の区切りでもありませんが、
数年後に見返すことを想定した備忘録も兼ねて、
大雑把に全体的な装備、愛用品について、
ざっくり!と振り返りをしたいと思います。
ロードバイク本体
プロフィールページにも載せていますが、
ロードバイクの構成はざっくりこんな感じ。
ざっくり!
フレーム | LAPIERRE “XELIUS ULTIMATE SL ‘2016” |
ハンドル | Vision Metron 4D Compact Carbon (420mm) |
シートポスト | Deda Superleggero RS |
ステム | FSA OS 99CSI 100mm |
バーテープ | CICLOVATION FUSION LEATHER TOUCH |
変速周り | SRAM Red eTap (購入報告 / インプレ) |
クランク | ROTOR 2INPOWER |
チェーンリング | Q-RINGS Limited Edition(50T/5アーム) |
ボトムブラケット | ROTOR PRESS FIT 4130 (steel) |
スプロケット | Shimano ULTEGRA 11s 11-28T |
ホイールセット | Fulcrum Racing Quattro Carbon |
クイックレバー | Fulcrum 純正品 |
タイヤ | Continental – Grand Prix 4000S II |
サドル | Astvte Starlite VT |
ペダル | SHIMANO DURA-ACE PD-9000 (4mm) |
好きなパーツを集めていたら、
こんな感じに仕上がってしまいました。
無駄にレーシーに仕上がっている気がしますが、
乗ってる人はレーシーとは無縁です。
そのギャップがいいね!
その他に特筆すべき箇所としては・・・
ブレーキケーブルは「日泉ケーブル」を使用!
地味なパーツながら、その体感性能は抜群です。
そして、やっぱり「eTap」はよい。
ROTOR Q-RINGSとの変速の相性は、
お世辞にも良いとは言えない組み合わせですが、
その不満すら気にならないほどの存在感です。
めちゃくちゃ快適マシンです。
先日、フィッティングを経験したことで、
親和性もより高まったと思います。
なーんの不満もない自慢の愛機です。
ライト類
お次はライトの装備を振り返り。
普段はこの中でやりくりしている感じです。
フロントライト① | CATEYE VOLT800 (HL-EL471RC) |
フロントライト② | CATEYE VOLT1600 (HL-EL1010RC) |
リアライト① | LEZYNE Strip Drive Pro 300 |
リアライト② | CATEYE RAPID micro AUTO (TL-AU620) |
ヘルメット用 | CATEYE WEARABLE mini(SL-WA10) |
ほとんどキャットアイ製品!
昔はひとつも使ってなかったんですが、
やっぱり使いだすと一番良いのはキャットアイ。
普段、フロントライトはVOLT800がメイン扱い。
当初はVOLT1600を主力で使っていましたが、
ナイトライドとかでない限りVOLT800で充分。
今はほとんどVOLT800単品使いが多くて、
VOLT1600の出番はちょっと少ないです(おい
リアライトは基本は2灯体制。
RAPID micro AUTOは本当に優秀です。
このライト大好き。
唯一不満のあるライトはLEZYNEのやつで、
明るさやモードなどは優れているんですが、
バッテリーがスペックほど持ちません。
暖かい時期でも顕著に短いですが、
冬場になるとすぐにダメになります。
あまりにも心もとないランタイム。
それが魅力で買ったのに・・・
ホイール周り
ちょっと上と被ってもきますが、
改めてホイール周りを見てみるとこんな感じ。
ホイール | Fulcrum Racing Quattro Carbon |
タイヤ | Continental – Grand Prix 4000S II |
チューブ | Tubolito Tubo Road |
ホイールはカーボンホイールの「クアトロカーボン」。
購入前はブレーキの制動力などに不安もありましたが、
使ってみると、普通に万能使いできる良いホイールでした。
ただ雨の日は本当に止まらない。
まぁカーボンリムブレーキはこんなもんでしょう。
もう一つのホイール、
「Campagnolo Neutron Ultra」は、
おかげさまで、出番が減って眠っています。
正直、単純に性能だけみると、こっちのほうが好きです。
ニュートロンは本当に良いホイール。
タイヤは長い間「Grand Prix 4000S II」。
一度パナレーサーに浮気したことがありましたが、
結局馴染めずに何年もコンチを使っています。
サイドは弱めですが、総じてよいタイヤ。
次の5oooの評判は賛否あるので、不安だな・・・
チューブは先日話題にしたチューボリート。
未だパンクはしておらず、運用上の不満もないです。
誰もが口にする「高い」というのが弱点で、
おかげさまでこれから使い続けられるのかどうか。
もうちょっと値下がりしてくれませんかね?
ちなみにクイックリリースはフルクラム純正品。
以前チタン製の軽量パーツに変えていたんですが、
異音がするようになったので、やめました。
サイコンなど
愛用しているサイクルコンピューターなど。
GPSサイコン | Garmin Edge520 |
GPS | Garmin eTrex30x |
心拍センサー | Wahoo TICKR Fit |
サイコンはGARMIN edge520を使っています。
520用に最適化されているOSMを入れて、
地図表示で運用することも多いです。
OpenStreetMap for GARMIN
https://osm-for-garmin.org/
GPSやスピード/ケイデンス、マップ、
そしてパワーメーター。
全てのデータが集約される必需品ですね。
僕の個体はほとんどバグったりもせずに、
とても安定して動作をしていますが、
3年ほど使っていることもあってか、
バッテリーがかなりヘタってきております。
変え時が近づいているのか?(というただの物欲
eTrexはロングライドのときに活躍しています。
知らない道をたくさん走るようなときは、
とても頼りになるアイテムです。
wahooの心拍センサーはめっちゃ便利!
腕に巻くだけで良いという「乳バンドからの解放」。
リリースユアセルフ!
でも最近は心拍数自体を見なくなってしまい、
まったく使っていなかったりする。
モノ自体はとても良いんですけどねー。
収納系アイテム
ちょっと荷物が多いときに活躍する、
「バイクパッキングアイテム」。
毎度出番のあるものではありませんが、
いざという時に役に立つアイテム。
サドルバッグ① | FAIRWEATHER Seat Bag |
サドルバッグ② | オルトリーブ サドルバッグ L |
フレームバッグ | Restrap CarryEverything |
もはやサドルバッグの定番、
「オルトリーブL」は、長い間、愛用してきました。
ある程度の収納力と、脱着も容易。
取り回しやすい機能性で大活躍でした。
しかしサドルが変わって装着が難しくなり、
そして容量にも不満を覚えることが多くなり、
最近は出番がグンっと減りました。
その後釜として購入したのが、
FAIRWEATHERのシートバッグ。
脱着・固定は少し手間がかかりますが、
毎度つけるものではないので問題なし。
収納容量はかなり大きいし、
コンパクトな状態でも運用できるとあって、
遠征ライドで大活躍しました。
そしてRestrapのフレームバッグ。
こいつも使いやすいアイテムです。
大きいサドルバッグを出すほどじゃないとき、
こいつだけで運用することもありました。
フレームバッグは中身を取り出しやすく、
補給食なんか入れておいたら便利でしたね。
実働してるのはFAIRWEATHERとRESTRAPですが、
(僕が許される限界の)2泊3日ほどの遠征であれば、
これで事足りる気がしてます。
今のところこれで充分かな。
ツールケースの中身
ちょっと細かいところになりますが、
ツールケースの中身についても書いておこう。
R250のツールケースを使うのをやめてから、
今はペンケースに入れています。
とても出し入れしにくいですが、しばらくこれでいいや…
裏地かわいいし・・・
真夏のダブルボトルシーズン以外は、
サドルバッグは極力付けたくない派なので、
この中に入る限りで運用している感じです。
書き出すとこんな感じだろうか。
携帯ポンプ | Oture カーボン製(例のポンプ) <amazon> |
延長チューブ | TRISPORTS お助けチューブ <amazon> |
Co2ボンベ | TNI CO2 ボンベセット <amazon> |
チューブ | EXTENZA 軽量チューブ 60mm <amazon> |
タイヤレバー | カンパニョーロ タイヤレバー <amazon> |
タイヤペンチ | SUPER B ペンチ型タイヤレバー <amazon> |
携帯工具 | TOPEAK Mini 20 Pro |
チューブパッチ | Parktool スーパーパッチ <amazon> |
Tubolito FLIX KIT | |
タイヤパッチ | Parktool タイヤブート <amazon> |
ミッシングリンク外し | BIKE HAND マスターリンクツール <amazon> |
エマージェンシーハンガー | LIFELINE エマージェンシーハンガ |
電池 | SONY CR2032 |
携帯ポンプは「例のポンプ」に替えました。
後はセットで使う「お助けチューブ」と、
co2ボンベセット。
汎用性の高い養生テープを携帯するために、
ポンプの軸に巻いています。
携帯工具は機能豊富なものを使っているけど、
それほど使いやすいモノではないので、
近い内に別のものにしようかとは思っています。
タイヤレバーは安定のカンパ。
タイヤの装着が苦手なので、携帯用のタイヤペンチも。
家でもごついタイヤペンチ使ってます。
チューブはいつもエクステンザのを使っています。
(と言いながら、写真のは違いますね・・・)
軽量チューブは小さく収まるので携帯に適しています。
ちなみに白いビニールはビニール手袋です。
後は携帯用のミッシングリンク外しと、
チューブ用のパッチ、タイヤブート、
そしてエマージェンシーハンガー。
普通にディレイラーハンガーも携帯してたような・・・
でも一番出番があるのはCR2032電池。
これを書いててはじめて、
結束バンドが入ってないことに気が付きました。
場合によっては頼りになるあいつなのに!
使用頻度の高い「鍵・モバイルバッテリー・薬」は、
後述の携帯ポーチのほうで持ち運んでいるので、
ツールケースはこれで全部です。
経験と個性が一番出るのが、
このツールケースの中身だと思います。
あんまりトラブルの経験はないので、
「これがあれば便利だよ!」っていうのがあれば、
教えてもらえれば光栄至極。
輪行関係
お次は輪行袋周りのアイテム!
・・・って、ほとんどないやん。
輪行袋 | オーストリッチ L-100 |
輪行袋(飛行機輪行用) | オーストリッチ OS-500 |
アクセサリ | マルト 車輪固定フック <amazon> |
輪行袋はオーストリッチのロード220を使っていましたが、
携帯性に欠く(ちょっとでかい)ため、
数年前により軽い「L-100」に買い替えました。
OS-500は、ほぼ「飛行機輪行用」という感じで、
遠征ライドのときには重宝しています。
オーストリッチの輪行袋は、
そのパイオニアでありながらキチンとしている、
輪行バッグ界のエディヴァンヘイレン的存在!
以前は選択肢も少なかった輪行バッグですが、
ここ数年で各社からいろいろな商品が出ているので、
オーストリッチ一択な感じではなくなっている印象。
ただ買い換えるほどの大きな理由もないし、
意外と丈夫で破れたりもしないので、
まだしばらくは使い続けられそうです。
「マルト車輪フック」っていうのは、
輪行の際にホイールをフレームに固定するアイテムです。
これは本当に超絶便利なので、スーパーオススメです。
その他の便利アイテム
上記に該当していないもので、
とっても使用頻度の高いものを集めました。
なんかまだたくさんある気がするけど、
まったく思い出せないわ。
鍵 | ニッコー チェーンロック(DR-180) |
お財布/小物入れ | R250 防水スマートライドポーチDX ワイド |
リクレクター | Bluelug Triangle Reflector |
ポンプヘッド | airboneクイックポンプヘッド |
ライドの必需品、財布 兼 ポーチは、
R250の「防水スマートライドポーチDX」を愛用。
防水性能がクソというインプレもありますが、
僕が背中ポケットに入れて使う限りは、
滝のように汗をかいたときでも、
今のところ浸水被害には遭っていません。
ただファスナー部分や周辺の生地が弱く、
1年経っていない今で結構ボロボロです。
R250って着目点は良いのに、
なんだか安価に済ませようとするがばかりに、
大切な商品性能を犠牲にしてしまってるイメージが強い。
多少は価格があがっても良いから、
もうちょっと長く使えるタフなものを期待したいです。
鍵はニッコーの「チェーンロックDR-180」。
結構お高いですが、嵩張らないし使いやすい。
今のところこれが決定版な気がしてます。
ナイトライドの新たな必需品と言えば、
「おにぎりリフレクター」ですね。
R250のものを愛用していましたが、
なんだか要らぬ主張も多い気がしていました。
ということで、
先日から「トライアングルリフレクター」に変更。
機能性はほとんど失われず、もっとおにぎりサイズに。
黄色以外の色が選べるのは良いですね。
まぁそんなに夜走らないんですけどねー
最後にフロアポンプの使い心地を飛躍的に向上させる
ワンタッチ式ポンプヘッド「クイックポンプヘッド」!
これはちょっとした衝撃でした。
空気入れの時のポンプ着脱のストレスが消えました。
これのおかげでポンプ買い替える理由がなくなった。
後、ちょっと自転車関係から外れますが、
外でGarminを充電するためだけに、
超薄型モバイルバッテリーを財布に忍ばせています。
意外と使い勝手はよいですよ。
と、いろいろ書いてみました。
本当に書いてみただけで、
何にもおもしろくない感じになってしまった。
我ながら残念。
(書く前に一人で盛り上がっていたのを返せ~)
ツールケースのところに「大福は必携!」とか言って、
いちご大福でも詰め込んでおくという、
華麗な演出を施しておけばよかったな。
しかしこうやって振り返ってみると、
ロードバイク本体以外にも、
こんなにも細かいモノたちが関わっていて、
それぞれ役割をこなしているかと思うと、
こりゃ物欲的には大変な趣味なんだというのが、
改めて認識できましたね。
これからも物欲と共に生きよう!
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