バーテープを新調!オシャレなグラデーションが印象的な「CICLOVATION – FUSION LEATHER TOUCH」へ!!

はじめに

私にはずっと一つのポリシーがあった。
「バーテープは1,000円くらいのもので良い」
自転車の速さに直結しないパーツに、
むやみにお金をかけたくない。
よくあるホビーレーザーの心情だろう。
私も例に漏れずそう思っていたのだ。

しかし1つの製品に出会ってから、
私は長年続けてきたそれを捨てざるを得なくなった。
詳しくは以前のエントリに書いてある通りだ。

オシャレな柄物バーテープ!「guee “SL デュアルバーテープ”」を衝動買いしてしまいました!

2018/08/29

gueeのバーテープは素敵だった。
非の打ちどころがないものだ。
しかし私にはもう1つ気になっているものがあった。

それが今回購入した、
「シクロベーション レザータッチ」だ。

gueeと同時期に発売になっていたのだが、
まだ当時、流通するところまで言っておらず、
手に入れることを断念したのだ。

この新進気鋭のバーテープの秘密を、
紐解いていきたいと思う。
今こそバーテープの闇に迫ろう・・・


ちょっと某IT風を意識してみたのですが、
どうでしょうか。ダメですか。
ダメですね。

gueeのバーテープは、
気が付けば半年以上巻きっぱなしでして、
かなり傷みが出てきていました。
心苦しいが替えねばなるまい・・・

私はバーテープには無頓着でして、
それほど機能性に差はあるというよりも、
どちらかというと、
自転車の「見た目に及ぼす影響は大きい」と思っています。
妥協してはいけないのです。

ということで、
今回も前から気になっていた、
ちょっとシャレたバーテープに新調してみました。

 

「CICLOVATION FUSION LEATHER TOUCH」

それがコイツだ。
シクロベーションだ。

日々の精神的苦痛は物欲に変わります。
ストレスは買い物で発散させよう。
あ、ちょっと話が脱線しました。

バーテープには良くあるんですが、
どんな質感なのか、
パッケージの状態からでも触れるように、
サンプルがくっついているんですね。
買う前に実物を触れるのは良いですね。

でも私が買ったお店では、
店頭商品にはビニールが被せてあって、
おさわりできなかったですね。
ウエパーよ、格別の配慮をありがとう。

かなりええ値段します。
税別で3,500円。ひゃー高いなー!
でも半年以上使うだろうからね。

かっこいいバーエンドキャップが付属
せめてもの救いであります。

箱から出してみると、
こんな感じのラインナップでございます。
特に変哲はございませんでした。

さぁ、早速ハンドル巻いてみよう!

 

ハンドルに巻いてみよう!

さーて、いっちょハンドルに巻いてみるかぁ!
気合と共にバーテープを手に取って驚く。

ふ、太い!!!

思っていた以上に厚みがありました。

この厚みなので気になる重量も・・・
と思いましたがデータが見当たりませんので、
gueeよりは重いと思うという私の感想だけをご提供。

では、早速作業を開始。
身ぐるみ剥がしてハンドルを露出。
(Metron、なんてかっこいいハンドルなんや…)

そしてテープを巻き始めますが、
ここで大きな壁にぶつかりました。

このバーテープ、巻くの難しい!

前述の通り、厚みが結構あるんですが、
素材に伸縮性が乏しいため、
これは巻くのが難しい部類に入ると思います。
湾曲の激しい部分などは特に巻きにくい。
シワが出ちゃう。

私に玄人のワザがあれば良いんですが、
単なる手先が不器用なおじさんだ。
しばしバーテープとの格闘は続きました。

ちょっとミスもありましたが、
なんとか巻き終えたので写真を撮る。
そう、ブログを書く材料が必要なの。

どうでしょうか。
綺麗にグラデーションしてますよね?

バーエンドキャップはこんな感じです。
末端の処理が甘いのは許して・・・
これが私の限界値。

ちなみにgueeと比較したら、
こんな感じでした。

gueeは少し赤い部分を短くして使っていたのと、
写真は引退寸前のボロボロ状態なので、
それを前提に見ていただければと思います。

シクロベーションのほうが、
なんかカッチリ感がありますね。
うーん、でもどっちも・・・好き。

 

少し使ってみました

バーテープを変えてから、
120kmくらい実走してきました。

道は走りやすい舗装路。
グローブは薄手の秋冬用を装着。

元々厚いバーテープが好きなのですが、
gueeに慣れていたので、
最初だけは少し違和感がありました。

レザータッチということで、
多少の凹凸はあれども、主張は控えめ。
でも、持てばしっかりとグリップが効きます。

下ハンの先っぽを持つようなときは、
この厚みがちょうど良くて、
「あー、好き・・・」ってなりました。

素手で握ってみると、
gueeにはなかった吸い付くような質感。
これはとても良い。

むしろ夏用の薄いグローブの時のほうが、
真価を発揮できそうな印象です。
・・・って、今から季節は真冬直行ですけども。

見た目が好きなのであれば、
オススメできるアイテムですよ。

もし分厚いバーテープが苦手な人、
あとは軽量重視の人なんかには、
gueeも良い選択肢になると思いますね。

なんと言っても個性的な見た目。
しばらくはこれで走るぞー!!

 



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