【楕円から楕円へ!】チェーンリングをRIDEAからROTOR Q-RINGSに換えてみた!【非真円チェーンリング】

はじめに

ここ数年、「楕円リング」と呼ばれる
RIDEAのチェーンリングを使用してきました。

ペダリングの負荷を効率的に、
かかるべき位置で負荷をかけ易くするためのもので、
ある意味ではペダリング矯正ツールというか、
そういう側面もあるのかなぁと思っています。

楕円リングを導入!非真円チェーンリング「RIDEA」を購入しました!

2016/07/15

2年以上使用してきましたが、
特に不満もありませんでした。
いや、不満どころか・・・

楕円リングじゃないとダメ!

という感じになってしまいました。
もう真円なんかに戻れない!!

そんな楕円ユーザーの私が、
新たに導入したアイテムこそ、
「ROTOR Q-RINGS」でございます。

 

なぜ「Q-RINGS」を選んだのか

当初、2年前にRIDEAを導入する際に、
「Q-RINGSを選ばなかった」のには、
多少の理由がございました。

当時Q-RINGSにしなかった理由

まず変速性能の不安。
そして見た目の妙な派手さ。
何よりも「回した時の違和感」

これが理由で当時は導入を見送りましたが、
今となっては「あれ?」というものばかり。

最近はQ-RINGSも改良がされているようで、
それほど変速にネガティブな意見を見ないこと。
そもそもeTapに変わってしまってからは、
その辺の問題は使わないと分からない部分も…

また見た目の部分では、
自分の愛車自体も変わってしまい、
クランクは「同じROTOR社の”2INPOWER”」へ。
むしろRIDEAに違和感を覚えるようになりました。
「絶対Q-RINGSが一番似合う!」
足回りをROTORに統一したいんだ・・・

念願のパワーメーター内臓クランク導入!「ROTOR 2INPOWER」を購入しました!!

2018/04/25

以前サイクルモードでQ-RINGSを試した時、
「なんじゃこりゃ!気持ちわる!」と、
惜しみない賛辞を送ってしまいましたが、
今は「楕円経験値」が違います。
以前ほど違和感なく導入できるはず!
(これは思い込みの可能性あり ↑)

デメリットと思っていた部分がなくなると、
むしろこう思えてきますよね。

もはやRIDEAを使い続ける理由がない!

しかもよくよく調べてみると、
ガイツーを駆使すればRIDEAよりもかなり安い。
見た目もコストも優位となれば、
もはや導入を踏みとどまる理由はありません。

Q-RINGSまったなし!!!

 

Q-RINGS Limited Editionを購入!!

正義の物欲には勢いが大切。
理性の前に反射でポチれ!!

Q-RINGSにもいくつか種類がありますが、
2INPOWERは「5アームタイプ」で、
そして貧脚な私はコンパクト50/34一択です。
それほど選択肢はありません。

代理店ダイアテックのQ-RINGSページ:
http://www.diatechproducts.com/rotor/q-rings-for_road.html

アウターとインナーは、
セットでは売っていないので、
それぞれ別々で購入しました。

インナーは通常の5アーム用の34T。
アウターはちょうどセールになっていた、
「Q-RINGS Limited Edition(50T)」をチョイス。
両方で1.3万くらいで手に入りました。
やったね!

「Q-RINGS Limited Edition」

マットブラックに統一された限定色!!
(限定なのに売れてないようで安売りされてる)

MADE IN SPAIN
チックコリアも踊りだすぞ。(意味不明

写真で見るより実物はかっこいい。
角度によって浮き上がる文字が粋だね。

裏側も見てくださいよ、これ。
ちょっと武骨さも漂うこの見た目。
製品としてのかっこよさがありますよね。
この窪みに醤油入れて刺身食いたいレベル。

インナーはこちら。

よく間違っている人もいるようですが、
インナーは文字があるほうがフレーム側です。

取り付けの際に、一瞬迷いましたが、
良く見たらガッツリそう書いてありました…

 

早速、取り付けてみた

装着はそれほど難しくありません。
普通のチェーンリングと一緒ですが、
先述のインナーの向きだけ注意です。

あと、Q-RINGSの特徴でもある、
「OCP」を決めてから取り付けないといけません。

「OCP」というのは、
“負荷がかかる部分をどの角度にするか”
のポジションのことで、
自分のペダリングに合わせて数か所選べます。

今回はデフォルトの「3」に合わせました。
試してみて調整しないと分からないものね。

フロントディレイラーの調整は、
各所の微調整。
ディレイラーの位置を少し上げて、
アウター側とインナー側を少し変えて…
って、結局結構イジりました。

そしてついに!
RIDEAから・・・

Q-RINGSへ・・・!

ブラックなプレートは存在感たっぷりで、
かなり引き締まった印象に変わりました!
かっこよくなったぞー!

取り付けはこれにて完了!

 

使ってみた感想

RIDEAとの比較も交えて、
ちょっとだけ使ってみた感想を・・・

RIDEAとQ-RINGSの違い

便宜上「楕円」と書いていましたが、
RIDEAは楕円ではなく「非真円」らしいです。

代理店の説明が分かりやすいです。
そこにある図を見てみれば、
とても違いも分かりやすいと思います。

参照元:http://gearstation.sakura.ne.jp/GS2homepage/clankSet/RIDEAexp01.html

負荷のかかる部分が、
RIDEAのほうが緩やかなカーブなのに対して、
Q-RINGSはもっと鋭い形をしています。
ピークが短時間に過ぎる感じです。

ぼくが使っていたRIDEAは±2のモデル。
50Tだと48T~52Tの幅になります。

そしてQ-RINGSの楕円率は10%。
50Tだとギア2.5枚分の増減が出る感じになるので、
ピーク幅は47.5T~52.5T。
ギア幅としてはRIDEAと余り差はありません。

Q-RINGSを使った最初の印象はコレ。
「負荷のかかる時間が短い」という感じ。
使う前から分かっていた、そのままの印象。

それが良いのか悪いのかは分かりませんが、
RIDEAからの比較として、
それを体感するくらいに違いはありました。

またOCPが「3」だとRIDEAに比べて、
「早い段階で負荷が強まる部分が来る」印象があり、
これも違いとしてハッキリありました。

これが走る上でどう変わるのか・・・
という部分までは、正直まだ分かってませんが、
ペダルの感触として分かる変化でした。

「Q-RINGSはOCPが調整できる」。
このメリットはあるだろうなぁとは思いました。
RIDEAでは選べなかった部分ですからね。

違和感はなかった

そんな感触の違いがあったものの、
いざ実走をしてみると、とても意外でした。

あんまり違和感がない

トルクがかかる位置が少し変わりましたが、
意外とそれには早く順応できてしまうもので、
走っていると、意外と違和感なく走れました。
ぼくが鈍感なだけなんだろうか。

2INPOWERに「トルク効率」という値がありますが、
RIDEAからQ-RINGSに換えてからも、大きな変化はなし。
トルクのかかり方なんかは、体感で違いがあるんですが、
数値に反映されるほどのものではないのかな!?

ケイデンスとかのデータにも変化はないし、
数値で変化を見るのは少し難しいかな~。

変速性能(eTapとの相性)は?

RIDEAは1.5万kmくらい?使用していたので、
その状態で比べるのは無茶かもですが…

Q-RINGSの変速に大きな不満はなし!

元々、eTapと楕円リングの変速精度には、
限界があると思って使っていますが、
変速に関してはRIDEAと変わりないかなという感じ。

eTapで真円を使ったことがないので、
それとの比較はできませんが、
楕円リングとしては全然問題ないと思います!

ここは導入するまでの不安要素だったので、
安心して使っていけるなぁと思いました。
たまに外側にチェーン落ちしたりするのは、
“eTap×楕円あるある”だと思っている。

 

おわりに

なんかやたらに長々と書いてしまいましたが、
Q-RINGS買って良かったです。
やはり2INPOWERには同じROTORが良く似合います。
なにより見た目が正義だ。

2INPOWERには最適なOCPを探るための
ペダリングを可視化できるソフトもあり、
今回Q-RINGSに換えたことで、
いよいよそれも実用できそうです。


今回はRIDEAからQ-RINGSへの変更だったので、
違和感も少なく移行できた気がしますが、
いきなり真円からQ-RINGSだと、
最初はちょっと戸惑うかもしれないですね。
(↑そういう人のほうが多いと思うけど)

ちなみにRIDEAの見た目に不満はありましたが、
機能性にはなんら不満がなかったので、
2INPOWERを導入していなければ、
そのままRIDEAを使い続けていたでしょう。

なんにしても楕円リングおもしろいです。
興味のある人は一度体験してみると、
面白い感触が味わえると思います。

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です