100円ショップのセリアで買える「ぷにぷにうんち」がめちゃくちゃヤバイ!

注意
ゆるめに汚い話も混じっているため、
ここから先を読みすすめんとする暇な方は、
お食事中を避けるなど、充分な注意をしてください。
不快に感じられても責任取れません。

前置き

君は100円のウンチを知っているか

100円ショップのセリア。
そこに「ウンチ」があるのを知っていますか。

先日、カレーランチの後に、
daiconさんとセリアに行く機会がありました。

いろいろと物色していた彼は、
あるものを手に取り、驚きの声をあげました。

「このウンチめっちゃ良いやん!」

それを横で見ていた私は、
おそらく嘲笑の浮かぶ顔で、こう言いました。
「こんなもん、どこで使うねん!」
彼の感情が微塵も理解できない。

私の蔑んだ眼差しを気にする様子もなく
彼は嬉々としてそれを購入したのです。
なんとよく分からない買い物なんだ。

しかし家に帰ると途端に気になる。
彼の買ったウンチが気になるんです。

ウンチのことが頭にこびりついて、
なかなか離れないのです。
いや、ここは流れないと言うべきか。

一度、気になり始めてしまえば、
それが後悔に変わるのに、
さほど時間はかかりませんでした。

なんであのとき買わなかったんだ!
ああ、欲しくて仕方ない。
あのウンチが欲しくて仕方ない。

あのウンチがほしいのだー!!!

 

「ドッキリ ぷにぷにうんち」を買った

私は小雨の降る中を走った。
セリアを目指して走った。
わき目も降らず走った。

そして、ついに手に入れたのだ!

 

「ドッキリ ぷにぷにうんち」を購入

「ウンチ」というのは、これのことでした。

あまりにも生々しい外観に、
目を背ける人もいるかもしれない。

訳もなくちょっと角度を変えてみた。
親切なことにサイズ違いが2個入りなのだ。
丁寧な商品作りに頭が上がらない。

ホンモノそっくり!で、
「クセになる手触り」がウリだ。

こんなものを四六時中ニギニギしていたら、
少数精鋭の友達も去ってしまう恐れがある。
魅力的だが危険なアイテムだ。

パッケージ裏には、
ご丁寧にも使い方の説明がされている。
写真があまりにもシュールだ。

「違和感なくお使いいただける」あたりに、
製品のクオリティが誇示されているようで、
とても好感が持てる。

過度のイタズラはやめましょう!

 

存在感がヤバイ。

まだパッケージも開けていない。
空けてもいないのに、
こんなに楽しんでいる自分がいる。
罪深いぜ、ぷにぷにうんち。

早速パッケージをオペナップ。

やばい。

めちゃくちゃプルプルしている。
ソっと配置したときの圧倒的な存在感。
やばい。

そっと手の上にのせてみると、
それはもう疑うこともなかった。

まごうことなきウンチ。

胸から熱いものがこみ上げてきた。
思い過ごしも恋のうち!(←特に意味はない

 

そんなウンチに騙されて

ウンチドッキリ計画始動。
舞台は我が家だ。

我が家には小さい娘が二人いるので、
お二人にターゲットになっていただく。

 

ドッキリ計画スタート

早速、廊下に配置してみる。

うおおおおお!
もうソレにしか見えないではないか…

子どもが通ったタイミングで、
驚きながらセリフを言うところからスタート!

わたし:「えっ!なにこれ!?」

こどもA:「ええ!!!!!?」

後ずさりをする子ども。

こどもA:「わたしのじゃない!!」

盲点だ。
それが誰から生まれたのか。
そこが重要になってくるのか。

この騒ぎを聞いてもう一人が来た。

こどもB:「Bじゃないよ!」

わたし:「え、じゃあ誰のやねん・・・」

誰のでもいいのだ。

このまま置いておくわけにもいかぬ。
私はトイレットペーパーを手に取って、
おもむろに、それを拾い上げる。

普通ならそのままトイレに流すところを、
なぜか盛大に躓いてしまって、
ソレは子どもへ向かって放り投げられる。
ぽいぽーい!

阿鼻叫喚である。

もはや地獄絵巻のような騒ぎだ。
申し訳ないけど楽しい。

その後、床に落ちていたならともかく、
なぜか私のポケットから
もう一つがポロっと出てくるのだ。
驚きの上塗り作戦だ。

こうなってしまうと、
もはや出どころなど気に留めることなく、
引き続き、絶叫しまくるお二人。

ウンチを投げてくるお父さんって、
そんなやつおらんはずなのに…

アビ・キョウカン

そんな具合で、ひとしきり堪能した後、
ネタばらしをして、おしまい。

ドッキリは大成功に終わりました!

ホンモノじゃないとわかると、
触って遊んでおりました。

子どもの順応力ってすごいね!(違

 

たのしい逸品

めちゃくちゃ楽しかった!

これが100円で気軽に買えるなんて、
世の中捨てたもんじゃありません。

今回はドッキリで使ってみましたが、
外にも用途はあるかもしれません。

例えば自転車の盗難防止。
GARMINにウンチが乗っかっていたら、
盗もうとも思わないのではないでしょうか。
どうですか。

いや、少し不自然だぞ!という人は、
サドルに乗せても良いかもしれません。
こちらのほうが順応している気がします。

もう夜も更けているのに、
ウンチ乗せて写真を撮って…

おれは一体、何をしてるのか。

考えてはいけないことを考えてしまい、
最後はあるべき場所へ置くことにしました。

ここが君たちの生きる場所だよ。
思い出される「のび太の恐竜」のラストシーン。
さよならー。

ということで、
100円で買えるウンチは、
100円以上の夢を見せてくれました!

ドッキリ計画は、
大人相手にやったら怒られそうなので、
子どもたちに試してみてはいかがでしょうか。
嫌われても責任は負えませんけどね♪

おしまい


追伸:
買う機会を与えてくれた
友人のdaicon氏にスペシャルサンクス!



2 件のコメント

  • サドルにオンはナイスアイデアだと思います!
    私もサザンファンなので、なんか楽しかったです。

    • あれ?サザンファンって何のことかな!?って思ったら、なんか色々と書いてましたねw
      この後、子どもと色々遊んでいたのですが、トイレに置いてあるところを嫁さんに見つかり、ドッキリどころか軽く怒られた挙句、捨てられました。使う時は気を付けないといけませんね…(自戒)

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