【四国の絶景サイクリング】ロードバイクで天空の道『UFOライン』こと瓶ヶ森林道を走る!!

はじめに

事のはじまりは今年の4月でした。
絶景と名高い四国の「UFOライン」を、
自転車で走るイベントがありました。
その名も「UFOラインアタックVOL.3」

幾人かで参戦予定だったのですが、
まさかの「季節外れの寒波」により、
大会は前日に急遽中止

せっかく集まったメンバーなので、
イベントの代わりに丹後半島へ走りに行ったら、
局地的な雨に遭い、ずぶ濡れになるという、
最高の思い出ができました。

丹後半島、満喫ならず!?雨に凍える、春の丹後半島一周「未遂」ライド!

2018.04.10

UFOライン。
私は以前に一度走ったことがあるのですが、
あいにくの曇天だったこともあり、
もう一度、晴れたときにリベンジしたい!

【四国カルストライド】1日目:絶景の「UFOライン」を経由する過酷山岳コースで四国カルストへ!!

2017.08.02

不毛なしつこさが実りまして、
今回はそのリベンジの機会に恵まれました。
再び「UFOラインライド」を敢行!

今回も車載マスターKAZUさんに甘えて、
大阪から弾丸日帰りプラン!!
(いつもありがとうございます!)

ちなみにメンバーはこんな感じ。
そう、今回は大所帯なのだ!

  • KAZUさん(親玉)
  • DARUMA(Groove in Lifeの人)
  • あかのすけさん(マウントクラッシャー)
  • ぺもぺもさん(年中パン祭り)
  • あまえびさん(巻き込まれ自転車乗りブルベ派)
  • kaboさん(スパイス王子)

という個性的な面々で、
楽しく走ってまいりました!!

 

大阪から四国へ!

各地で志を持った男たちが旗を揚げる。
UFOラインへ向かう熱き男たちの台頭だ。
日付の移り変わりと共に集まり始める同志たち。

午前1時。
ぺもぺもさんとあかのすけさんが、
KAZUさんの元に集う。

そして3人を載せた車は走り出す。
kaboさん、あまえびさんを順に載せ、
草木も眠る丑三つ時(午前2時)、
なぜか私がシンガリとなりまして、
ようやく全員がここに集結しました。

朝2時だよ、全員集合!

6人6台。
まるで自転車撤去作業中のようだ。

というわけで、
早速四国を目指して出発!

車は西へ西へとひた走りまして、
四国へと架かる瀬戸大橋を渡ります。

途中、ちょうど橋の真ん中辺りにある、
与島PAで休憩をしました。

夜の瀬戸大橋は素敵でした。

四国へ上陸したら、
やることは一つでございます。

「うどんを喰らう」

丸亀にある「うどん一屋」へ。
6時オープンと同時に入店でございます。

肉ときつね。
健全な朝ごはんがここにある。

どーん!

天気予報は「終日晴れ/降水確率10%」
しかし、この時すでに雨が降っておりました。

今日は大丈夫なんだろうか・・・

 

いざ、「瓶ヶ森林道」へ!!

さて、車は引き続き走りまして、
思い出深い”新寒風山トンネル”を越え、
「道の駅木の香」へ到着。
ここをデポ地とする!

なんかすごいところへ来たなぁ。

準備を済ませて、いざスタート!!
めざすは瓶ヶ森林道だ!

寒風山トンネルの手前から、
いよいよ登坂区間のスタートでございます。

細い道を進んでいきます。
ちょっと道がウェットなのが気になる。

サコッシュを背負うのはKazuさん。
ここにはクリームパンが入っているらしい。

道の駅で既に標高600m以上あるので、
今回の最大標高差は1,000mほどあります。

「牛乳おいしいジャージ」はお馴染みのあまえび氏。
牛乳が好きなアピールかと思いきや、
半年くらい牛乳を飲んでないモグリでした。

実は彼の愛車は入院中のため、
乗っている自転車はKazuさんからの借り物。
レンタサイクルでUFOラインを走る。
ちなみに前輪だけは彼のZONDAだ。

枯れた枝葉が散乱する林道を、
一行はひたすらジワジワと登りつづけました。

知らぬ間に標高も1,000mを越え、
見晴らしの良い場所に出ると、
周りの山の稜線が見えてきました。

すこぶる曇っております!

この辺りから景色は雲の中へ。
晴れ予報もむなしく霧雨になってきました。

ようやく瓶ヶ森林道の入り口へ。

以前うどんを頂いた「寒風茶屋」は、
まだ開店時間前なのか、閉まってました。

こちらは旧寒風山トンネル。
通ったことのない道なので興味あるなぁ。

雨脚が強まってきたので、
少し休憩所で雨宿りをしました。

ここから見える景色も素敵。
でも依然と雲は厚いなぁ。不安だ。

少しすると雨も弱まってきました。
最新の天気予報を見ても晴れは変わらず。
きっとこのまま天気は好転するはず!

 

瓶ヶ森林道を走る!!

いよいよUFOラインへ突入だー!
霧雨の中、ゲートを越えて進みます。

少し走るとええ感じの滝があったので、
早速、止まって記念写真。
こんな感じで、各所に止まりながら、
ゆっくりと先を目指します。

少し経つと雨は止んでくれました。

ずっとこんな感じの道なのですが、
この日は意外と交通量が多くて、
車の往来には要注意でした。

たまに木々の合間から景色が見えます。
さっきよりも確実に空は明るい。
これより先の絶景に期待しながら、
まだまだ続く道を、ひたすら登って行きます。

「岩をくりぬいただけ!」に見える隧道。
とても存在感のあるトンネルでした。

続きましてはタイニーなトンネル。
この道、意外とトンネルが多いんです。

いくつかトンネルを越えて行くと、
気が付けば木々の色も変わっていました。

標高が上がって行くから…というよりも、
トンネルを越える度に季節が進むような、
そんな不思議な感覚がありました。

また雲が出てきてしまったけど、
それでこそ味わえる秘境感もあるはず。

さすがにずっと登りはツライなぁと思ってたら、
kaboさんが「ずっと登っていたいですね~!」と、
爽やかに言うもんだから、変な顔面をしてしまった。

そのまましばらく走っていると、
再びトンネルが現れました。
これがUFOラインの”あの景色”に出る、
最後のトンネルだった気がする。

横を見ると水の通り道が怖すぎたので、
思わず写真に収めてしまった。
なんだこれ。

さて、ここからが絶景区間のはじまりだ!

UFOラインを堪能する!!

先ほどのトンネルを越えて、
しばらく進むと、”あの景色”が待っていました。

ドーン!

ついに来ました「UFOライン」

あいにくの曇天ではありますが、
それでも解放感のある景色は最高だ!

おおおお!

実はこの写真を撮っている一般道から、
登山道に入れる場所があるのです。
前回はそれを知らずスルーしてしまったんですが、
そこを少し登ってから見る景色が最高らしい!

というわけで、
ビンディングのまま道を上がって行きました。

そして景色を見てみると・・・

すげー!

欲張ってもう少し高い所へ行き、
そこから景色を見渡すと評判通りの眺め。

今しがた走ってきた道が見えますね。
紅葉のはじまりを感じる、
鮮やかな暖色と緑のコントラスト。

いやー、来て良かった。
あいにく厚い雲がかかってますが、
それでも来て良かった。
こんなすごいの見れないもの・・・

瓶ヶ森林道には補給場所が全然ないため、
ここで持ってきていた食料にて補給休憩。

休んでる間にさらに雲が覆ってしまって、
先へ続く道も見えなくなってしまいました。
あまり天気が良くない中でも、
タイミングは良かったのかもしれないですね。

重い腰を上げて出発してみましたが、
もうこんな感じで真っ白なのでした。

めちゃくちゃ良い景色なんですが、
良心的な喫茶店のモーニングのトースト並みに、
雲が分厚い。(意味わからん。

しかしその雲の合間から見える景色たるや、
絶景そのものであります。

先を急いでいるはずの、
僕らの足止めをするには十分すぎる景色でした。

素敵すぎるやろ。

ボキャブラリーを絞り出してみた結果、
「すごい道や」という感想に至りました。
筆舌に尽くしがたい。

以前に走った時は、もっと雲に覆われていて、
この辺りは全然景色が見えなかったのです。
こんなにもすごい景色が広がっていたとは…

まったく期待もしていなかったので、
驚きもひとしおでした。

そのうち青い空も見えてきました。
なんという贅沢な道のりなんや・・・

そして極めつけにこの眺め。
UFOライン、あの景色だけかと思ってたら、
他にもたくさん見どころがあったんやなぁ。

初秋の「瓶ヶ森林道」、
最高に満喫できました!!

 

長沢への猛烈ダウンヒル!?

この絶景区間を過ぎると、
再び見通しの悪い林道区間に。

ひたすら登ってきた道も、
ピークの1,690mを越えてしまうと、
ようやくの下り区間へ。

結構スピードに乗る下りなんですが、
路面はウェットで石や枝も多く、
対向車、バイクもやってくるので、
緊張しながらのダウンヒル。

途中でインを突いて曲がってきたバイクが居て、
さすがにビックリしました・・・

R40と「石鎚スカイライン」との分岐に到着。

石鎚スカイライン方面はこっち。
補給が必要な場合はこっちへ走ると、
「白石ロッジ」がありますね。

今回はみんな大丈夫ということだったので、
無用な寄り道はせず、
そのままR40・長沢方面へ下りました。

デポ地の道の駅まではあと37km!

颯爽と道を下り始めますが、
道がウェットというか、もうリバー。

枯れた枝葉や石ころが散乱しまくる上に、
水がバシャーってなってるような道を、
ひたすら下りまくるダウンヒル。
ボントゥビーワイルド。

クネクネと曲がる林道を、
少し腰を浮かせてひたすら下る。
そこには緊張感しかありません。

そして後ろを走るKazuさんがパンク。
そりゃパンクもしますよね・・・

結果的にこのパンク修理の時間が、
ほどよい休憩時間になったのでした(失敬
いや、ほんとに怖い下りだったんだよ・・・

自転車はドロドロ。

林道の雰囲気は最高。
MTBで登ってくる人にすれ違いましたが、
確かにここは下るより登るほうが楽しそう。

パンク修理をした場所のカーブも最高。
たまらん。

再び走り出して、
少し行くと橋が出てきました。

そこから眺める川が美しい。

先ほどの瓶ヶ森に源流がある吉野川。
この透き通った青さはなんだ。
夏に、夏に、ドボンしたい!!!!

ちょうど横に標識があって、標高は757m。
随分と下ってきた感じでしたが、
まだまだ高い所に居るんですね。

引き続き林道を走りました。
ずっと川沿いを走るのですが、
チラチラと見える川面がきれいでした。

途中、ええ感じの橋があったので、
全員集合の記念写真。

なんという素晴らしい場所なんだろう。

道なりに進むと「長沢ダム」へ出てきます。
ここからしばらくは湖沿いの道です。

ダムを越えると長沢の集落へ。

そのままR194へ合流しますが、
なぜか写真が一枚もなーい。

牛乳遅配事件とかKAZUさんのご乱心とか、
ぺもぺもさんの早すぎるアタックとか、
全く強度が足りてないあかのすけさんとか、
この区間もいろいろとあったのですが、
走るのに夢中でございました・・・

ラストスパートしてみたものの、
kaboさんとあかのすけさんにさされて、
無事に本日のライドは終了。
デポ地の「道の駅木の香」へ帰還!

この道の駅は、温泉施設があるので、
すぐさま温泉で疲れを癒やして帰れるという
素晴らしい温泉付きプランが実現。
最高の流れだ!

弾丸なので、名残惜しさを感じつつも、
すぐに帰阪せねばなりません。
帰りも与島へ寄って瀬戸大橋を堪能。

夕暮れの瀬戸内海。
なんだか一日の出来事とは思えないほど、
いろんな景色を見ることができました。

たった70kmの道のりでしたが、
密度が高すぎの充実ライドになりました!
みなさん、ありがとうございました!
また一緒に走りましょう!

 

おわりに

念願のUFOライン再訪ライドでしたが、
快晴を期待して行ったワリには、
雨は降るし重々しい曇天で残念・・・
天気予報どないなっとんねん。

でもその隙間に見える景色は、
「来て良かったー!」と思うには充分の絶景でした。

特にUFOラインのあの場所過ぎてからは、
しばらく絶景が続く、まさにご褒美区間で、
あの景色を走れただけでも、
価値はあったなぁと大満足でした。

車移動の時間が長いと、
意外と車内の会話なんかが印象深かったりして。

11月あまえびおにく会開催!?、
来年の北海道計画、大阪カレー屋談義、
その他もろもろの雑談・・・
いやぁ、楽しかったですね~

同志の皆様、ありがとうございました!
そしてKAZUさんには何から何までお任せしてしまい、
もう本当に多謝,Wind&Fireです。
ありがとうございました。

みなさままたどこかで走りましょう。
それでは!

 

今回の軌跡

距離:69.84 km
タイム:3:40:55
平均速度:19.0 kph
高度上昇:1,362 m



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