【秋の伊勢ライド】大阪から名峠・高見峠を越えて伊勢まで走る!!

はじめに

11月は家の用事や天気の具合などもあって、先日の「蒜山ジンギスカンライド」以降はまったく自転車に乗れていませんでした。

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そんな中、久しぶりに訪れた自由な週末時間。
早速、ぺもぺもさんとLovelybeerさんをお誘いして、どこか走りに行くことになりました。

行先は久しぶりの「伊勢」に決定!

伊勢と言えばビアさん、ビアさんと言えば伊勢。
それほどここ数年、私の伊勢ライドは全てビアさんがらみなのですが、全部違って全部おもしろいのだ。

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そんなこんなで、あっさりと決めてしまいましたが、いかんせん体力に自信がない!

果たして元気に走りきれるのだろうか・・・
骨折おじさん、伊勢まで走る。

南下してからスタート

朝5時半ごろに家を出発。

大阪からまず東に向かって走り出すルートも考えたんですが、今回は南下してから東に向かうことにしました。

八尾の辺りのコンビニで待ち合わせ。

待ち合わせ場所を間違ったりなどのハプニングもありつつ、無事に全員集合。

早速、奈良方面へと向かって走り出します。

柏原から大阪教育大の横を抜ける道、R165を走って桜井方面を目指します。

途中で大通りのややこしいところを避けるため、細い道を通りますが、これはこれでややこしい。

途中で「藤原宮跡」を通り、少しテンションあがりました。

そんな道のりを経て、ようやく街から脱して多武峰街道へ。

名前の通り多武峰へ続く道ですが、多武峰へ北から南下していく形なので、いわゆる「多武峰」は登らないというのが、今回の私のこだわりだ!(できるだけ登りたくないだけ。)

そしてこれが今回の最初の難所なのであります。

しばらく登り坂が続きますが、焦らずに行きましょう。

そして唯一ルートを把握していないビアさんは、その優れた登坂力をもってして、我々の景色から姿を消してしまったのでした。

これがのちに災いと成すのでした。

ボチボチで登って行きます。

時折、ハッ!と思うような鮮やかな紅葉が現れたりして、季節の風物詩を感じずにはいられませんでした。

目指す先はこの道なりでたどり着くのですが、今回はちょっとした迂回路を取るため、途中で曲がってしまいます。

曲がった先にあったのは、不思議な大きな石。

鬼滅の刃で見たような、まるで刀で切られたかのような大きな岩!

こういう不思議な岩、いくつもあるもんなんですね~。

実はこの時点でビアさんが行方不明になってしまっていました。

「道なりに進んでも出てくるところ同じだから、まぁ後で合流できればいっか!」

軽い気持ちで私たちは二人、迂回路を進みました。


迂回路というのは先にある「八井内トンネル」を迂回する道です。

当然はじめて走るにもかかわらず、こういう狭い迂回路を通ろうとするのは、私の性癖ゆえ。

そして件の道へ入るや否や、魂の叫びが山の中に響き渡ります。

めっちゃ激坂やん!!!

平気で15%くらいになる勾配。

そんなの聞いてないよー!(笑顔)

激坂の先に見える高架の道。

あれが本来通るはずのトンネルの道。

その後も激坂区間は続き、さすがにつらい。

この激坂迂回路、最後の本線に合流する手前に別れの激坂を配置する心憎い演出まで披露してくれました。

攣りそうになる脚に悶絶を覚えつつ、なんとか本線に合流。迂回するには激しすぎる道だったことを脚に刻み込んで、大峠トンネルを越えるのでした。

トンネルを越えると宇陀市。

少し下ると何やら池が見えてきました。

おお、ダムだ!

宮奥ダムでした。

なんかええ感じのところでしたね。

ビアさんは今どこにいるんだろう?

それも分からないまま前へ進む二人。

大丈夫、あの人は鉄人だから大丈夫さ。

そのまま大宇陀の松山地区へ到着。

ここへ来るのは、あのデス大台ケ原のとき以来だ・・・

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そしてここへ来たのは、ここに寄り道するためでもありました。

【堀井松月堂】

銘菓「きみごろも」が有名な和菓子屋さん。
朝早くから開いているのもありがたい!

程なくしてビアさんも無事に合流。やはり曲がり損ねてしまっていたようで、なんかしばらく探してくださっていたそう。申し訳ない・・・

みんなでお菓子を買い求めました。
右がきみごろも、左は羽二重餅。

きみごろも激ウマ!

なんか初めての食感!
優しい甘さと口溶けと心強さと・・・

これお土産に買いたいよね!

この辺りは他にもおもしろそうなお店があるので、いずれそれを目的に走りに来たいなぁ。

旧道・高見峠を越える!

その後、道の駅でトイレ休憩を挟んだ後に、いよいよ今回のメインロードとなるR166へ。

佐倉峠を越えて東吉野へ。

あとはこの道で伊勢まで!

お、高見トンネルか!?と思ったら全然違いました。

手前にある「新木津トンネル」でした。

ここからいよいよ、高見峠へ続く登りが始まります。

ジワジワと登る。

高見トンネルが近づいてきた頃に、高見峠を案内する標識が出てきました。

ここからいよいよ旧道に入っていきます。

旧道への入り口。

かなり入りにくい感じのエントランスだ。

ここから旧道感を存分に味わえる道のりがスタート。

途中でカロリーメイトを食べていたら、ふたりとも先に行ってしまわれた・・・

勾配は緩い道のりが続きますが、なかなか雰囲気があっていい感じですね。

途中で風情のあるトンネルが出てきて、ちょっとテンションあがりました。

「トンネルを迂回するだけだから、そろそろ終わりかな?」…なんていう期待を打ち砕くこの景色。素敵!

見晴らしの良い場所はほとんどない中、たまにチラっと見える景色は嬉しいものでした。

見えている道は、さっき写真を取っていたところかな?

そんな感じで4kmほど登って、やっとこさピークに到着しました。

日本遺産・高見山!

ここで標高899m。
300mくらいは登ってきたんじゃないでしょうか。

途中のR166沿いにもありましたが、ここも高見山の登山口になっているようです。

そしてここは三重県との県境でもありますが、この高見山は三重県で唯一熊の出没地らしい。そういえば注意喚起の案内板ありましたね・・・

お腹も減ってきたので、休憩もそこそこに三重県側へダウンヒルです。

下っていく途中で見渡しのいい場所がありました。

山しかなくてどこか分からん!地図を見る限りだと三峰山とかその辺なんだろうか。

右下に少し見える道は、今から下っていく道の先のようです。

そして下った先の件の道。

なんか吉野大峰を思い出した。

引き続きダウンヒル!

堆積した落ち葉にガタガタ路面、そして時折ウェットな部分もあったりして、慎重に下っていきました。

そんな中、ハっとするようなところも。

すすきに囲まれて下る。

そうして無事に下ったあと、昼食へ。

【お食事処 なかむら】

R166沿いにある定食屋さん。
バイカーに人気なのか、駐車場にはバイクがたくさん。

注文したのは「鶏もも焼き定食」

この圧倒的字面裏切りなし感!!!

このにんにくとコショウが効いた鶏もも肉。

まるで鈍器かと思うくらいの質量に胸が高鳴ります。

めちゃくちゃお腹いっぱいで満足度たかし!

人気店のようで続々とお客さんが来ていて結構待ちましたが、ここで昼食にして正解でした。

伊勢へ!

この辺りは「奥香肌峡」と呼ばれる場所で、水のきれいな渓谷が続いていました。

次の夏はここでドボチョン間違いなしやな!

そういえばもう一つ寄りたいところがありました!

ちょうど途中にある「珍布峠(めずらしとうげ)」です。ウォーキングコースの案内板もありましたが、もちろん普通に自転車で走っても大丈夫な道です。

川沿いの道のりを少し登っていきます。

するといきなり出てきた岸壁の峠!

めずらしい!

さすが珍布峠。

ここで神様同士が偶然に出会って、「あらあら、珍しこともあるもんですね!」というのが峠の名前の由来。

ここから国分けるための礫石を投げたということで、「国分け伝説」の地にもなっているとのことで、なかなか面白い場所でした。

車を止めて歩いて登ってくる人もたくさんいたので、ちゃんと観光地になってるんですね。

R368で伊勢方面へ。

伊勢本街道を使うときにも通る道に出てきました。

多気までやってきました。

多気といえばコケコッコー共和国。
今日は立ち寄りませんが、またここで鶏食べたい。

基幹道路のR42を離れて、県道へ。

ここは風が強いときは非常に苦しめられる終盤の道なんですが、今回は風の具合も良くてサクサクと進みましたね。

というわけで・・・

無事に伊勢に到着!!

伊勢の外宮にてライドは終了。

その後、豚捨でコロッケを買って。

近くの伊勢角屋麦酒へ。

クラフトビール飲み比べセット。

めちゃくちゃうまい!
お気に入りは「新都」でした!

でも空きっ腹にビールを流し込んで、その後めちゃくちゃ具合が悪くなりました(お酒弱いねん

ちょっと休まないといけなくなったので、もう一軒行きました。

そして伊勢ライドのエンディングを執り行ったのでした。

ちなみに帰りは宇治山田駅まで自転車を押し歩き。外宮のあたりからだと歩いても近いんですよね。

ということで、秀逸な伊勢ライドでしたー!

おわりに

今回も楽しかった伊勢ライド。
初めてルートの真ん中あたりで昼食を取りましたが、こういうパターンもありだなぁと感じた次第です。

伊勢に到着してからは、赤福に目もくれず飲んでしまいましたが、こういうのもアリですよね。

次の日が仕事だっていうのに、伊勢で飲んだくれて20時半の特急で帰るんだから、本当に素晴らしく真面目な大人たちに囲まれて幸せです。

ルートについて。

まず「助走がしんどい問題」。これは大阪市内からスタートとなると、序盤の大阪市街地/奈良市街地を抜けるのが大変ストレスになるという由々しき問題なのです。

そう思って今まで色々と試してきましたが、桜井の辺りを通りたいときは「もう諦める」しかないような気がしております。

画期的な解決ルート求ム!


今回は国道166号を使って伊勢まで走りました。
高見トンネルを使わずに旧道「高見峠」を越えたことで、難易度は上がってしまった気がしますが、道程に大きなアクセントが付いて、楽しかったです。

ちなみにトンネルの標高が625mで、旧道のピークが標高899m

無駄に250m以上登る必要はあるんですが、こういう旧道が好きな人には絶好の寄り道スポットですね!まぁぼくはもうしばらくは走らなくて良いかな!

次の伊勢はどのルートで行ってやろうか・・・

今回の軌跡

距離:161.79 km
タイム:6:48:17
平均速度:23.8 km/h
総上昇量:1,805 m



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