【大台ヶ原デスライド】大阪から片道自走で挑む「小南峠~行者還トンネル~大台ヶ原」220kmライド!

はじめに~大台ヶ原への遺恨~

自転車でいろいろと走ってきたけど、
そんな中でも「しこり」を残した、
忘れられないライドがある。

その中の一つが、
「大台ヶ原ライド」なのである。

大阪から片道自走で大台ヶ原を走る。

これだけのシンプルなライド。
今までに2度経験をしてみたが、
どちらも完全に「返り討ち」に遭っている。

1度目の挑戦は、
大台ヶ原の前に膝痛になってしまい、
もう登る前から負けていたのである。

大阪から片道自走で200km!日本百名山の「大台ケ原」へヒルクライム!

2016/05/03

2度目では、
登り始めた早々にヤラれた。
挙句に空腹と水分不足に持ち込まれ、
さながら兵糧攻めだった。孔明の罠。

【片道自走で行く200km!】大阪市内から行者還~大台ケ原・林道辻堂山線を走る山岳ロングライドへ!

2018/05/02

この痛い連敗を喫したことにより、
私の中では「大台ヶ原=地獄」となった。
さながら”仇”なのであった。

そして今回3度目の挑戦を決めた。
前回から3年以上の月日が流れており、
もはや大台ヶ原と攻防した記憶も、
すっかり薄れちゃっているのだ。
記憶力が乏しいことが功を奏した形だ。
絶好の機会だ。

ちなみに目標はこれ以外にない。

「とにかく笑顔で登り切る!」

これができて、はじめて、
“大台ヶ原を制した”と言えるのだ!

 

片道自走大台ヶ原の計画

はい、前述のとおり、
「大阪から片道自走で大台ヶ原へ」
というのが今回の主旨です。

ルートのこと

だいたいのルートは決まっていて、
いつもこんな感じです。

大阪から橿原を通って吉野へ。
吉野から行者還トンネルを経て南下。
そして「辻堂林道線」で大台ヶ原へ。

大台ヶ原ドライブウェイじゃなく、
県道226号”辻堂林道線”を登るのが、
目的になっております。

ただ細かい所では、
ルートは少し見直しをしています。

特に吉野以南の道は、
1回目はR309オンリーで行きましたが、
2回目では黒滝を経由しました。

3度目の今回は、
名所?の「小南峠」を通るルートに設定
ちょっとした気分転換を図りました。

小南峠は標高1,000mを越える難所。
もしかしたら難易度は上がるかも?
というのは、たぶん気のせいだろう。

 

帰路のこと

今まで帰りの輪行の際は、
「大和上市駅」を使用してきました。

今回は「榛原駅」まで北上して、
そこから輪行して帰るプランに変更。

前回もそうする予定でしたが、
終盤に力尽きて計画変更した経緯があり、
そのリベンジもあっての設定です。

これによって、
今までよりも距離が伸びました。
難易度が上がってしまうかも?
なんていうのは、これも気のせい。

というわけで、
久しぶりに大台ケ原へ行ってきました!

 

朝がはやい

自転車乗りの朝は早い。

今回は2時半に集合。
あ、出だしの文章間違えてるわ。

自転車乗りの夜は遅い!

丑三つ時に動き出す。
わたしゃ妖怪か。

R163沿いのコンビニで、
今回の同行者ロゼさんと待ち合わせ。

大台ケ原に行くとなれば、
もうこの人しかいません。

この時間でも信号の多いR163。
大阪を出るまでは諦めるしかない。

そして清滝峠を越えます。
奇しくも夜清滝である。不本意!

清滝峠を越えて奈良へ。

途中で南北を斜めに走っている、
県道7号に入って南下していきます。

さすがにこの時間帯なので、
交通量が少なくて走りやすーい。

途中から真南に走る県道249号へ。

しばらくそのまま南下。

途中で大和川沿いを走り、
少し東を走る国道24号へ。

田原本店あたりで4時半でした。
想定内のペースですね。

あとはひたすら24号を南下して、
そのまま道なりに国道169号へ。

飛鳥駅付近を通過!

途中で芦原トンネルを通りますが、
工事中でややこしいことになってました。
交通量の少ない時間帯で良かった・・・

そして吉野へ。

国道沿いのコンビニ、
「ローソン 大淀町下渕店」に到着!

5時半着予定でしたが、
ペース配分ばっちりでしたね。

これ以降の補給場所は数少ないので、
ここでしっかりと補給の準備をします。

休憩をしていると、
ひとりで自転車乗りが現れました。

「こんな時間に物好きもいるもんやな」
自分のことを棚に上げて見ていると、
なんだか見覚えのあるシルエット・・・

あかのすけさん、だ!!!!

ロゼさんの仕業!

ここ最近、膝を痛めているようで、
自転車をお休みされていたので、
会うのはお久しぶりでした。

まだ膝は完治していないようで、
今回は一緒に走る目的ではなく、
少し顔を出してくれたのでした。

早朝飯を食いながら、
近況を聞いたりしたのでした。

さて、ここまではあくまで助走区間。
ここからがやっとスタートです!

 

小南峠を越える!

それではリスタート!

ここからしばらく、
リハビリを兼ねて、あかのすけさんも
一緒に走ってくれることになりました。

吉野川を渡って、
ひたすら南へ向かって走ります。

冒頭で触れたように、
R309ではなく細い道を行きました。

ここからは登るか下るかの連続。

良いですね〜。
吉野までの60kmの助走区間は、
本当に助走区間だったのだ・・・

今日はたくさんトンネルを通ります。
秋野隧道。

県道48号線に入って、黒滝村へ。

しばらくは登り基調の道のり。
ゆっくりと行きましょう。

地蔵トンネルを越えて、
黒滝村役場の方へ抜けていきます。

前回は道の駅方面へ行きましたが、
今回はこのまま県道48号線を行きますよ!

分岐をすぎると道幅は細くなり、
峠が近いのを感じさせます。

しばらく行くと、神社が出てきました。

ここからが小南峠の始まりかな?
国道へ案内する看板が生々しい…

そういえば忘れてはならないことが。

DARUMA
あかのすけさん、どうしますのん!?

そうなんです。
リハビリで来ているあかのすけさん、
まだ一緒に走っているのです。

あかのすけさん
これだけ越えてから帰りますわー。

なんというリハビリ!!!

そんなわけで一緒に登っていきます。

今回、最初の難所「小南峠」
Stravaのセグメントだと、こんな感じ。

  • 距離:4.76km
  • 標高:550m
  • 平均勾配:11.6%

厳しそうやんけ!
いや、現実に厳しい!!

以前にkazuさんから聞いていた、
「小南はきついですよ。」
というセリフが頭をよぎる・・・

平均勾配の11.6%という数字、
これに惑わされていたんですが、
思ってたのとは違いました。

めっちゃきつい!

きついところだと勾配15%前後。
これが結構頻発するので、脚もげそう。

さっきまで走ってた道が、
もうあんなに下に見えるがな。

もう登るしかねえ。

少し景色が開けてきました。

なんかだいぶ登ってきましたね。
向こうに見えるのは吉野方面かな?

その後、勾配の緩む区間があり、
ここで束の間の安息を感じました。

そして終盤は激坂畳み掛け!
さっきの安息は本当に束の間だった・・・

なんとかピークのトンネルに到着。
もう息も絶え絶えでございます。

小南峠、しんどすぎるわ!!!

小南隧道。
一昔前はもっとむき出しの感じで、
荒々しかったようですが、今は割ときれい。

小南峠のピークで標高は1,103m。
トンネル出たところ(南側)で、
Garminだとこんな感じでした。

標高も高いので風が冷たい。
汗が冷えて肌寒いほどでした。

最初の難所、厳しかった・・・

ここから天川村の方に向けて、
一気に下っていきます。

 

行者還トンネルを越える!

小南峠を南側へダウンヒル。
登ってきた北側が強烈だったので、
少し心配してましたが、
北に比べるとかなりマシで良かった…

下りの途中で見かけたんですが、
あの「陀羅尼助」やないかい!
そうか、この辺りだったのか・・・。

洞川温泉のあたり。
素敵ですね~。

この橋の向こうが温泉街?
温泉街は道なりにあると思っていたので、
寄り道をし損ねてしまったなぁ。

洞川温泉から天川村に行く途中、
温度計を見ると18℃。
峠とはかなり気温違うもんやなぁ。

そして天川村に到着。
いつも休憩するローソンもどき。

到着は8時過ぎ。
小南峠でもっとロスすると思っていたので、
想定よりは早く着きました。ラッキー。

もうひとつの想定外は、
今回リハビリのあかのすけさん。

リハビリと言いながら小南峠を越えて、
ここまで一緒に来てくれましたが、
さすがにここで離脱されるとのこと。

少しでも一緒に走れて楽しかったです!
お気をつけて!!

再びロゼさんと二人になり、
引き続き、南下していきます。

次にめざすは2つ目の難所、
「行者還トンネル」です。

清流で有名は「みたらい渓谷」へ。
この辺りからは本当に素敵な道。

雰囲気のある白倉トンネル。

やっぱりめちゃくちゃ綺麗やなぁ。
この辺りから釣り人も多かったです。

山の奥地へ向かう様な雰囲気で、
起伏のある登り基調の道。

この先の行者還トンネルまでの道は、
今回のルートの中でも、
一番好きな区間かもしれない。

先に見える山。
今からどこまで登るんだろう・・・

神童子谷林道のと分岐点の
少し先にあるこの橋。
通るときは必ず止まるフォトスポット。

そのままR309を進んでいきます。

少し雰囲気も変わってきます。
勾配も少し急になる感じ。

いつも新緑の季節に走っていたので、
秋を感じさせる色合いが見えてきて、
少し新鮮な感じでした。

お気に入りの砂防ダムのところ。
山を越える感じがするんですよね。

気が付けば標高も1,000m弱。

辺りの風景も変わってくるし、
何より吹いてくる風が違いました。

標高1,000m突破!

登山道の案内が出てきました。
もうこの先がトンネルです。

大峯奥駈道。
吉野から熊野本宮まで続く道。
ちょっとロマン感じるわー。

そしてトンネルに到着。

よっしゃー!
後は上北山へ下って、道の駅で休憩だ!

 

ラスボス・大台ヶ原へ!

暗いトンネルを抜ける。

ようやく2つ目の難所を越えて、
残すはラスボスのみです。

トンネルを抜けたところで、
ナメゴ谷のほうを眺めてみましたが、
さすがにまだ紅葉には早いですね。

トンネルを越えてからはダウンヒル。
途中で眺めのいい場所があるので、
そこで景色を見たりして下る。

あの下の道、今から走る道だな。

上北山までの下り区間は、
割と路面の悪い場所も多く、
注意して下りました。

ただ年々補修されているのか、
最初に走った時より、かなりマシかな。

そしてシーズンオフなこともあり、
交通量が少なくて、走りやすい!
変な季節に来てよかった。

ここからR169に合流です。

大台ヶ原ドライブウェイだと、
ここから北に登る感じですが、
めざす辻堂林道線はまだ南下します。

標識で熊野方面?と思ってしまったけど、
ここからだと熊野も遠くはないんですね。

後で登り返すことになるので、
もう下らなくていいんですが、
めちゃくちゃ下っていきやがります。

後でこの分、全部登るんだよなぁ。
・・・と、消極的マインド。

そして「道の駅 吉野路上北山」に到着!

ちなみにこの道の駅で、
標高は300mちょっとまでリセット。
迫る大台ケ原への覚悟の場所だ(大げさ)

到着は10時過ぎ。

道の駅のレストランはイマイチ、
すぐ横にある食堂でご飯にします。

【喫茶ひろ】

一度来たことがありましたが、
メニューも色々あるし、
道の駅よりコスパが良いんですよね。

チキン南蛮定食。
お味噌汁の塩分が身体に沁みた・・・

地元の常連客のおっちゃんに、
やたら色々話しかけられました。

その時に言われたひとこと。

「たぶん、大台の上は雨やど」

これは大きな布石だったのでした。


この先に補給場所はありません。

なにも知らずに登って、
途中で水分がなくなり悶えてリタイア。
そういう人たちも知っているので、
登る前に準備はしておきましょう!

ヒルクライム大会の標石。
こんなハンドルついてたっけ?

ここから10km弱ほどは、
緩勾配が続く、助走区間みたいなもの。
まぁのんびりと行きましょう。

とても素敵な場所なんですよね。
夏に子ども来たら楽しめそう。

ヒルクライム公式コースの案内板。
まだまだ先は長いぞ。

今のうちにのどかな風景を堪能。
地獄は目の前に迫っています!

そしていよいよ、ラスボス!
大台ヶ原へ続く「辻堂林道」へ!

ここから大台ヶ原ドライブウェイの合流まで、
激坂が延々と続く区間に入ります。

例のごとくStravaセグメントを見ると、
こんな感じのデータです。

  • 距離:7.63km
  • 標高:679m
  • 平均勾配:8.7%

多少緩む区間があるので、
平均勾配はこの程度になっていますが、
延々に12%くらいを登る感じです。

写真を撮る余裕なんかもなく、
もうひたすらがんばる。
いや、「耐える」というほうが近い。

ちなみにとっくにロゼさんはいない。
完全に自分だけとの闘い!

チラっと振り返ると、
スケールの大きな景色が見える。

でも心配なのはこの曇り具合でした。

この辺りから路面が濡れてきて、
前荷重でダンシングをすると滑る。
つらすぎる・・・

死屍累々。
大台ヶ原ドライブウェイ合流点へ。

そして、雨!!!

大台ヶ原のピークまで、あと10km。
やるしかない!

ドライブウェイに入ると、
道の難易度的には下がりますが、
もう既に辻堂林道で死んだ脚には、
少しの登りでもつらいのです。

たまに開ける景色が魅力、
そんな大台ケ原の道もこんな感じ。

激坂でフィジカルを攻めるだけはなく、
今回はこんな攻め方をするのか・・・
大台ヶ原、抜かりないぜ!

しかしその後、状況は悪化します。

もう普通に雨が降ってきました。
道に流れる水。

バッドコンディションヌ!!

この雨に感情も流されてしまい、
もうゴールの距離だけカウントダウンする、
半ば動く屍のような状態に・・・

ラスト5kmでの雨降り。
ひどいコンディションでしたが、
なんとかここまでやってきました。

大台ヶ原、クリア!!!

でもそんなことはどうでも良くて、
とにかく寒かったのです。
雨に濡れるのは考えてなかったもの。

すぐ横の売店のほうに飛び込み、
とにかく暖を取りたい。
かけうどんを食して温もろう。

先着していたロゼさんに加えて、
ローディーさんがもうひとり。

その方が言いました。
「独りじゃなくて良かった!」

登った感慨はなかったというか、
この雨の中を下らないといけない!
そのプレッシャーが重すぎて、
感慨にふける隙もなかったのでした。

 

榛原駅まで!

大台ヶ原からの下りは最恐でした。

雨の中を降るだけでも怖い。
そしてそれに加えて濃霧だったのです。

メガネが濡れて視界がクリアではなく、
それに加えて濃霧で視界が狭い。
カーボンリムブレーキの制動力は落ち、
下り区間は緊張の連続でした。


大台ヶ原ドライブウェイを抜け、
R169へ合流するころには、
雨雲を脱して気温も上がってきました。

トンネル区間での雨が心配でしたが、
この辺りは稀有に終わって安心。

下り区間で緊張していたのか、
安堵した時に、謎の腰の痛み。
なんか変な姿勢で下ってたのかな…

しばらく続く、長い下り区間。
途中で向かい風のところも多く、
ずぶ濡れだったジャージも乾くほど。

40kmほど一気に下ってきたので、
途中の自販機で小休憩。

いやー疲れる下りだったなぁ。

途中でR169を脱して北へ。

吉野川を渡って、
しばらく川沿いを進みました。

この辺りは前から来たかった場所。

チェックしてるお店もあるので、
またゆっくり走りに来たいなぁ。

ここで吉野川とはお別れです。

宇陀方面にひたすら北上です。

途中で少し気になっていた、
宇陀松山の重要伝統的建造物群へ。

なかなかええ感じの場所でした。
もはやこれは次なるライドの下見だな。
吉野・宇陀ライドやりたい!

そんなことを考えたりしながら、
もう今回のライドもエピローグです。

見覚えのある榛原あたりの道。

そして榛原駅に到着。
計画よりも早く16時前に到着。

榛原駅から輪行をするのは、
あの極寒ライド以来か…懐かしい。

氷点下を走る!大阪から伊勢へ向かって走る大寒波ライド!

2017/01/17

割と長く電車を待ちまして、
その挙句、間違って特急に乗ってしまい、
予定外の出費となりました。
おかげで早く帰れました!!

これにて大台ヶ原ライド終了!
お疲れ様でした!!!

 

おわりに

大変厳しい道のりだったので、
些細な気づきなんかもありました。

走り方を意識

今回は走り方をかなり意識しました。
走り方というか「ペース配分」。

ロングライドと言っても200km前後が多く、
「ロングライドの走り方」みたいなのは、
普段は考えて走ることはないんですが、
今回はもうこれを決めて走ってました。

とにかくセーブして走る!

序盤の元気なときはがんばりがち。
今回のように同行者との走力差が如実だと、
「付いていくだけで消耗しがち」なのです。

いつぞやの鳥取なんかそれで朽ちたもの…

【鳥取すなばライド2nd】再びロードバイクでゆく!大阪から鳥取砂丘へ走る200kmロングライドへ!!

2020/10/27

いつもはできるだけ追う背中も、
今回は”行ってらっしゃいモード”でした。
そう、「いかに節約して走る」か。

普段は帰れれば良いと思ってますが、
辻堂林道〜大台ケ原は、やっぱり特別。
僕くらいの走力しかないと、
下手すると本当に登れないですからね…

まぁそんな節約モードでも、
小南峠とか残酷なほどに辛かったし、
終盤もタレまくりましたけど、
概ねうまく走れたような気がしてます。

あと走ってみた大いなる所感として、
単純に”激坂が苦手”なんだろうな。
10%超える登りは全部、壁。
ザ・ウォール!

 

装備のこと

新しいアイテムの投入はなかったですが、
久しぶりに使った装備がありました。

  • VOLT800と1600のダブルライト
  • サドルバッグにオルトリーブ

ロングライドをあんまりやらなくなって、
この辺のアイテムの出番が減ってました。
でも久しぶりに使うとやっぱり便利!

今回は暗い時間の走行が長かったので、
光量がほしい場面が多かったです。
VOLT800だけだとバッテリーが気になるし、
ハイモードにすればなおさらです。
二刀流だと気にせず使えますからね。

オルトリーブは絶妙なサイズ感。
ちょっと多めの荷物くらいの容量だと、
これがベストサイズになりますね。

途中で雨に降られたときも、
防水面で安心感がありました。

なんか久しぶりに使ってみて、
改めて便利だと再認しました!

普段のライドでは出番少ないけど、
活躍できそうなら積極的に使おう!

created by Rinker
ORTLIEB(オルトリーブ)
¥6,950 (2024/04/24 10:59:40時点 Amazon調べ-詳細)

 

三度目の挑戦。

大台ケ原は登りきれたものの、
今回も苦杯をなめたと言えるでしょう。
いや、勝ち負けの問題じゃなかったのです。

「あんな登り、楽しく登れるかい!」

ようやくこの心理に気がつけました。
根本に過ちがありました。

今回もお付き合いいただいたロゼさん、
また月日の流れを感じましたね。
近いうちにまたロングしましょう!

そしてあかのすけさん、
少しの間でしたがありがとうございました。
また思う存分走りに行きましょう!

最後にありがとう、大台ケ原!
またその鬼畜っぷりを忘れた頃に登るよ!!
もう忘れられないかもやけど…

 

今回の軌跡

距離:219.16 km
タイム:10:10:23
平均速度:21.5 km/h
総上昇量:3,415 m



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です