奈良へ紅葉狩りライド!紅葉の名所「正暦寺」を通ってウネウネ・アッペンダウンライドへ!!

はじめに

「奈良に行きたい。」

奈良へ行きたくなってしまった。
もちろんそれは奈良公園しかり、
「奈良らしさのある場所」という意味である。

今なら紅葉が楽しめるかもしれないぞ。
そういうスケベ心を丸出しにして、
ルートを引いていると違和感が生まれた。

「まったく奈良らしくない」のである。
ひとつも奈良感がない。
そもそも奈良感ってなんだろう?
河島英五か?

自問自答したくらいでは答えは見つからず。
結局はその答えを探すべくして、
我々は奈良へと旅立ったのであった。

紅葉の山へレッツラゴー!

 

大阪から奈良へゆく!

おはようございます!

今回の待ち合わせは四条畷。
いつもの待ち合わせ場所よりも近い!
近いことに余裕を見せていたら、
出るのが遅れたので、急いでスタート。

京阪沿いの道からR163へ。
朝6時、待ち合わせのコンビニへ。

今回のメンバーは、
ロゼさん、Lovelybeerさん、ぺもぺもさん。
どうぞよろしくお願いします!

待ち合わせ場所を出発するや否や、
「清滝峠」のお出ましである。
つらい。

そのままR163を奈良側へ。

しばらくはR163を走って行きまして、
途中、R52を南下していきます。

パン屋フルールの近くだ・・・

【第12回 あさごパンライド】パンと甘味処をハシゴする!高の原のブランジェリー「パン屋フルール」と長尾にある「茶通仙 多田製茶」へ!!

2019/06/04

そこから細い道へ入り、
奈良方面へと向かいました。

適当に引いたルートは、
なかなか路地裏スリリングでした。

しばらく秋篠川沿いの道を経て、
民家の立ち並ぶ、細道をウロウロ。

気が付けば平城京のところに出てきました。
おおお、これぞ「奈良らしさ」

そこを南北に走る「みやと通り」を抜けます。
奈良らしさを味わうには良い選択だった。

遠くに見える朱雀門
この日の奈良らしさは、これが最後でした。
ナラサヨウナラ。

そのままひたすら南下。
細い道を繋いで走って行く感じでした。

後で地図を見てみると、
横のR24を走って行けば、もっと単純に行けますね。
デカい道が嫌いすぎて目に入ってなかった。

佐保川沿いの道も使いました。
このまま川沿いでどこまで行けるんだろう。

大和郡山から進路を東へ変え、
しばらく走って行くと、目の前に山々が。
いよいよ、ここから山岳地帯に突入だー!

 

紅葉の絶景!

帯解寺の前を通り抜け、
そのまま東へ向かって走ります。

南北に走るR169を越えてしまうと、
急に景色が変わってくるのが面白いですね。

細い道を山に向かって進んで行きます。

この日の経由地である「正暦寺」
この辺りから案内の看板が出てきました。

もう景色がこんな感じに変わってきて、
とっても楽しくなってきた。

この辺りから勾配が出て来まして、
普通に結構登り始めます。たまらん。

なんかすごい感じになってきた!

しばらく登っていると、
急に道の様子が変わってきます。

「正暦寺」の入口に到着しました。

紅葉が素晴らしい!

そこは評判通りの紅葉の路。

記念写真もまっかっか!

この時はかなりの曇天でしたが、
晴れていれば何倍も美しかったでしょう。

お寺はまだ少し先です。
でもそこに至るまでが既に良い。

朝早く来たのも良かったかもしれない。
人も車も通らない道をしばらく堪能。

思ったよりも素敵な所だったなぁ。
やっぱり自分の足で来てみないと、
分からないもんやな。

そしてお寺までやってきました。

まだお茶屋さんも開いておらず、
そして自転車を置いて入るわけにもいかず、
結局中には入らないことにしました。

さて、本日のルートによると、
ここからさらに奥に進んで行く様子。

この先に道なんて・・・あったわ。
めっちゃ細い道ー!

苔むした細い道を登って行きます。
事前情報によると8~9%の勾配が、
数kmに渡って続く難所らしい。

勾配もきついけど、この路面もきつい…

しかしこの雰囲気である。
むしろ好きな感じだ・・・素敵!

ひたすら登ってきましたが、
ピークを越えると少し開けてきました。

きれいに色づいたイチョウもそろそろ終わり。

ここは矢田原町の集落だろうか。

素晴らしき景色でした。

実はすでに始まっているアッペンダウン地獄。
ここからは登ったり下ったり・・・
上がってなンぼではない、
上がっては下るの繰り返しなのだ!

 

アッペンダウンに尽きる!

ここからR80に入って名張方面へ。

途中でR47へ入り、南下していきます。

ここでまたしても峠越え。
「一台峠」と言われる平均勾配約8%、
距離は2kmの小さめな峠です。
でもなかなかパンチがあって泣けました・・・

この峠、恐ろしいほど同じ景色が続くので、
まさかこのまま永遠に登りつづける
ビューティフルドリーマーかと思った(古

峠を越えると、R369との合流地点へ。

ちょうどトンネルの手前だったので、
引き続きR47で迂回してから、合流。

その後R25へ入って、とにかく東へ東へ。

お腹が減って朝ごはんが食べたいのに、
モーニングを予定している所がまだ先なのだ。
腹減ったー!

お腹が減っても景色はとっても良い。
この田舎のワインディングロード。
素敵すぎる。

こんな感じで道はウネウネで、
小さいアップダウンをこなしながら走ります。
感覚的には「登ってばっかり」なんですけどね。

そして誰もどこを走っているのか、
よくわかっていないのだった・・・

名阪国道をくぐり抜けて、
旧25号線をしばらく南下していくと、
お目当てのお店がありました。

「CAFE SUNWOOD」

気が付かなくて一度通り過ぎてしまった。

「サンドイッチが食べたい!」

道中も何度も叫び続けたんですが、
コスパに負けてモーニングを注文。

フレンチトーストやで!

コーヒーも美味しかったー!

ぺもぺもさんが店員さんに、
「どこから来たんですか?」
「えええ!!そんなところから自転車で!?」
という様式美をもらってました。

さて、ここを折り返し地点として、
そろそろ西へ戻るルートを取りましょう!

ウネウネとした道を走って行きますが、
朝は曇天だった空も晴れ模様に。

山の色とのコントラストは抜群!

こんな細い道を抜けていくんですけど、
もう今日はこんなのばかりなんですよ。
素敵ですよね。

そんな素敵な道を走っていたら、
後方から「プスー!」という音。

lovelybeerさん、パンクです。
ロンドンコーリング!

タイヤの補修後がバリになってしまって、
タイヤを傷つけていたというのが原因っぽい。

養生テープでタイヤの補修のバリを覆い、
後は例のポンプで素早く復帰。
あざやかなパンク修理でございました。

さて、まだまだ道のりは続きます。
ウネウネルートで北へ。

お、先ほどくぐった名阪国道を、
別の場所からくぐり直すのです。

その先にあったのが「上津ダム湖」

向こうの小さく見える橋に、
「上津ダム」って大きく書いてました。

しばらくはこの上津ダム湖沿いの道を。

そして気が付けば山添村。
恐ろしい県道80号線がスタートです。

この山添村の辺りがちょうど中間地点。
距離的にはここからが折り返しです。

後半戦スタート!!!

 

ハラペコ・アッペンダウン!

山添村は何度か走ったことがありますが、
こんな記憶しかありません。

山添村=平坦がない

今日の題目(UP ‘n’ Down)にピッタリの場所。

さすがに周囲からヤジが飛ぶ。
「コースコーディネーター誰やー!」
・・・わてや。

しかし、コースを考えた私も、
いや、むしろ私こそが苦しんでいるのである。
平坦路が恋しい。

そんなことを言っている間に、
「布目ダム」に到着しました。

特になんにもないので、こんな写真。
水辺の辺りの紅葉も綺麗だったなぁ。

lovelybeerさんの計らいで、
人生はじめてのダムカードをゲット。
やったー!

その後、しばらく布目川沿いを北上。

この辺りから空腹がきました。
「途中でなんかあれば寄ろう!」
そう言っていたにもかかわらず、
なんにもないのである。
食べるところなんてないのである。

川沿いは幾分か走りやすくて良かった。
柳生方面に向かうR4で西へ。

柳生博。

柳生で何かお店を探さないか?
と、豪脚コンビ(ロゼ氏&beer氏)に聞くと、
「予定していた飯処まではすぐだ。頑張れ!」
熱い励ましをいただきました。

しかし「すぐ」ではなかったのだ。
自転車乗ってると、よくあるやつだったのだ。
人によって物差しが違うってやつだったのだ。
だったのだ・・・

けれども目の前はこの美しい景色である。
私は幾分か腹が減っているのだけど、
それでも楽しいぞ。

山里には渋柿が沢山実った姿が散見され、
「最悪あれでも齧って生きていくか…」と、
腹がペチャンコになるまで走り続ける、
良く分からない覚悟を決めて走ってました。

柳生から須川に抜ける県道47号線。
ここもまた登り区間のひとつでしたが、
登坂途中の景色は最高でしたね。

こういう環境の中で育ったこともないけれど、
なにか郷愁を覚えてしまうのは、
日本人のDNAがそうさせるのだろうか・・・

須川ダムを越えて、木津方面へ。
途中で岩船寺を通るルートで、
その岩船寺までは、またもや登ります。

今日走ったコースともかぶるけど、
前に走ったあの日を思い出すなぁ。

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2018/02/21

そして「浄瑠璃寺」へ到着。
ここにある大衆食堂が、今回のご飯処。

「塔尾茶屋」

昔ながらの食堂。

洒落たご飯なんか要らないんだ。
僕が欲しているのは、定食だ!

美味しいと評判の「とろろ定食」を注文!

とろろと生卵のマリアージュ。
何故か脇役の煮物が絶品すぎて、
白ご飯が足りない事案でした。

写真撮り忘れたけど、
ロゼさんの頼んだ「おにぎり」が、
山下清みたいなすごいやつが来て、
あれはすごいコスパやったなぁ。

ぺもぺもさんが店員さんに、
「どこから来たんですか?」
「えええ!!そんなところから自転車で!?」
という今朝と同じ様式美をもらってました。
さすがぺもぺもさん。

「食後のコーヒー飲みたいねん。」
そういう私のわがままによって、
帰りにもう一店舗立ち寄ることが決定。

ここからゴールまでは約45km。
もう後は下り成分のほうが多いので、
ルート的には楽チンさ!

 

帰りは枚方経由で!

浄瑠璃寺からはガーっと木津まで下り。
加茂の奥のほうに出てきました。

なんかこの辺りも素敵な感じだったな。

広い道を走れば良いのに、
興味本位で狭い道をセレクトしまして、
こんな小道を行くことになりました。

クローバー牧場を抜けて、
木津方面へと抜ける細道ですが、
なかなか強烈でしたね。

なかなか面白い道でした。

ようやく広い道に出てきました。
JRに沿うように走って木津川CRへ。

木津川CRからは、
先日パン屋へ行った時と同じような感じで、
R71を使って枚方方面へ。

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2019/11/19

ようやく最後の登坂区間クリア!
最高の喜びだ!

氷室から下り基調の道を走って、
大混雑のR307を渡って、藤阪方面へ。

第二京阪をくぐって、
そして藤阪駅の北、王仁公園にある
「なかなかの森 喫茶室」というカフェへ。

同じ敷地にある社会就労センターの
関連施設みたいですね。

ここが最後の休憩ポイント。
なかなかオシャレな感じで、
店内も空いてたのでゆっくりしてしまった。

コーヒーゼリーを注文。
これうまかったなぁ!

お店を出て枚方方面へ向かいますが、
途中、関西外国語大学の学生がごった返して、
R144は本当にカオスでした・・・

何度か怖い思いをしながらも、
なんとか川沿いの道のところまで、
帰ってまいりました。

医大ウラに帰ってきたときには、
もうええ感じの夕暮れ時。

肉眼で見ると、綺麗な夕焼けだった。

ちょっと水分補給だけさせてもらって、
今回の解散地点の鳥飼大橋まで、
全員で走りました。

いやぁ、結局長い時間走ってしまったなぁ。

空は美しいグラデーションに。
マジックアワー。

そして解散地点の鳥飼大橋に到着。
完全に日が暮れてしまいましたね。

なんかワケ分からないルートで、
遅くまで付き合わせてしまって・・・
みなさんありがとうございました!

そしてその後、僕は豊里大橋でゴール!

数字で見ると大したことないけど、
なんかとってもパンチの効いたライドでした!

お疲れ様でしたー!!

 

おわりに

奈良に紅葉を見に行ったはずが、
「アップダウンしかない!」
「腹減った!」
これしか言ってないライドに仕上がりました。

でも「正暦寺」の紅葉は圧巻だったし、
途中の山々の色づき具合も良くて、
コースは走り甲斐たっぷりで、
なかなか楽しい道中でございました。

数値で見たら全然大したことなくて、
150kmの1950mUPって感じでした。
ほんまに!?ってくらい登りましたけどね。

実際に走った体感としては、
その倍くらいのインパクトでしたよ。
これもひとえに豪脚ペアの仕業だと、
もうこの際、人のせいにしておきます。


当初の「奈良に行きたい!」というのは、
今回のライドでは全く満たされなかったです。
そう、まったくもって足りなかった”奈良感”。

やっぱりしっかりと”奈良感”を詰め込んだ、
素敵グルメライドをしないといけないな!

あ、河島英五関連で言うと、
このカフェは外せないですよね。

というわけで、
本質の「奈良ライド」はまたの機会に!
あー、奈良感グルメライドしたいわー。

 

今回の軌跡

距離:148.74 km
タイム:6:39:46
平均速度:22.3 kph
高度上昇:1,941 m



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