春の100km越えライド!大阪市内~野間峠を越えて能勢・猪名川を走る!

R602にて

はじめに

3月最後の週末。
晴れの予報で気温も高く、桜の開花が始まると言われる
絶好の自転車日和でした。

なんとなくで「そうだ、能勢に行こう!」ということになり
漠然とした目的地だけ決めて走ってまいりました!

朝早く出るつもりが、家のバタバタで9時ごろに出発。
暗くなるまで一日中走り回るつもりが、
相方の「夕方には帰ってきてね!」の一言でその計画もなくなり、
とりあえず行けるところまで走ろうということで
適当に走ってまいりました。

 

野間峠を目指す

スタート地点の城北公園は陽気に包まれていて、
いよいよ春の訪れを感じさせました。
それと同時に少し着こんでしまった服装(ロングスリーブ重ね着)に
若干の反省をしつつもスタート。

城北公園からスタート

いつものルートで川西方面へ走ります。
城北大橋で淀川を渡り上新庄方面へ

城北大橋を渡る 淀川

神崎川へ入り川沿いの道を南下していきます。
途中で猪名川沿いへ入り、そのまま伊丹・川西方面へ

猪名川を走る

伊丹の辺りの桜はまだまだ咲いてませんでした。
この週末にはちょっと咲くかなぁ。

伊丹のあたり。桜はまだまだ。

川沿いで川西の辺りまで出てきました。
今日は空も高いなぁ。

川西方面へ

川西の辺りからR423へ入り、亀岡方面へと走ります。
しばらくは車も多く、アップダウンもなかなかある道。
止々呂美の辺りまで出れば、幾分かマシになります。

R423を亀岡方面へ

そしてそのまま豊能町へ突入。

豊能町突入

しばらく行くと妙見山の分岐が出てくるので、
これを妙見山方面のR4へ。

妙見山方面で野間峠へ

道路の気温計。
10時ごろの気温は15度でした。

本日は15度

 

いよいよ野間峠へ!

本日最初の峠「野間峠」を走ります。
気合十分にスタート。

いざ野間峠へ

序盤から恒例の“厚着をしすぎてクソ暑い状態”に。
ジャージのファスナー全開で登坂に挑みます。

ゆっくりと上る

気合十分だったんですが、後続の方にピャーっと華麗に抜かれました。
もはや気合だけではなんともなりませんので、
遠くなる速い人の背中を見送ります。

颯爽と抜かれる

しばらく上っていると、こんな景色が出てきました。
さっきまで走っていた道が、小さく見えますね。
ヒルクライムの醍醐味の一つ。

豊能町を見る

生い茂る木々の間を上って行く素敵な峠。
ちょっとしたカーブもございます。

木々の中を走る 素敵な峠道

この辺まで出たら、野間トンネルまでは下り坂人生最高。
ちょっと路面が悪いところもあるので、気を引き締めてのダウンヒル。

ここいらがテッペン地点

さらに上って行く「妙見山」への分岐がありますが、
今回は寄り道せずに野間方面へ。

妙見山との分岐

自販機を曲がり“野間トンネル”を越えてダウンヒル。
野間峠、何度走っても良いですね。

野間トンネルを越える

 

野間から明月峠へ

野間の大けやきで休憩するつもりが、
なんだか混み合っていたので、そのままスルー。
R604で“猪子峠”を越えることにしました。

野間

川沿いの道を道なりに進んで、分岐を右側に。
そのまま直進していけば猪子峠。

猪子峠へ向かう

・・・のはずが。
まさかの未舗装道路の看板。
猪子峠はオフロードだったのか!
知らなかった!

猪子峠はオフロードで通行止め

仕方ないので潔く引き返して先ほどのR604へ。
途中の分岐を能勢方面へ走ります。

一庫ダム方面と能勢方面の分岐

突き当たりのR106を左折して北上。

突き当りを右折

当日はパールイズミのジャージを着ていたのですが、
この辺りで全く同じジャージのローディとすれ違いました。
照れちゃう。

少し走れば、先ほど諦めた猪子峠のR4との交差点があるので、
そこでR4へ入り、そのまま走って行けば「明月峠」です。

杉生方面へ

初めて走る道なのでワクワクしながら走っていたんですが、
意外と”峠道”という感じのない道でした。

明月峠へ

上りきったところに「名月峠」というバス停があり、
由来が書いた看板みたいなものもあったんですが、
バイク乗りの方が、そこで黄昏られていたので、
今回は素通りしてそのまま下りました。
下っていると逆側のほうが峠の趣がある道に感じたりして。

明月峠を越える

明月峠を越えて、そのままR4を行けばR173との合流点へ出ます。
そこにあるコンビニで休憩タイム。
時間の余裕がなくなってきたので、行先を思案…。

 

能勢から猪名川へ

時間があれば、“はらがたわ峠→601号線→後川→青野ダム”という
なかなかおもしろそうなロングライドコースを考えていたんですが、
時間がなくなってきたので、このままR602で杉生まで出て帰ることにしました。

能勢街道R173からR602へ。
少し走るとこんな景色が広がります。

能勢の里山

R602もちょっとした峠越えがありますが、
能勢から猪名川へ行くには、ちょっとした上り道。
ヘーコラヘーコラ上って行くと、テッペンは猪名川町との境。

猪名川町へ

無駄に撮影。

R602にて

ここからは猪名川変電所を抜けてダウンヒル。
この道を下って行くのは、本当に気持ち良いですね。
下りきると、R12の杉生の交差点です。

杉生から12号線へ

杉生からはR12を川西方面に南下していきます。
川西方面へは下り基調なので楽チン。

写真を撮ることもなく「道の駅いながわ」へ。
そしてちょっと休憩をしたら、後は帰るだけです。

 

R12と川沿いルートで帰還

いつも通りR12を走って川西方面へ。

途中、川沿いの道が道路工事で通行止めになってました。
自転車は通っても良いみたいなので、
そのまま通行できました。

12号線を走る

山もチラホラと色づいてきて、春を感じさせますね。
この道は何回も自転車で走っているんですが、
対岸に遊歩道があるのを今回初めて気がつきました。
なんか川の近くまで歩けるようなので良さ気ですね。

山桜がほんのりと

川西からは猪名川沿いへ。
あまりにも風が強いので、半ばあきらめながら走っていると、
なんとも綺麗な空が見えたので、一旦自転車を降りて、
河川敷に腰を下ろします。

ちょっと休憩

なんか飛び立つ飛行機すら前向きに見える空。

天気は良好!

依然風は強く、横風に喘ぎながら川沿いを走りました。

帰りは強烈な風!

途中、ロード乗りのおじさまに
「同じデダチャイですね!自分以外に初めて見ました。」と
話しかけていただきました。
人見知りしてすいませんでした。

神崎川に入る手前で小休憩。

最後の補給

淡路の辺りの喧騒を抜けて、
ふと目に入った桜はまだまだこれから。

桜はまだまだ

ようやく無事に淀川へ帰還しました。
時間があればもう少し走りたかった!
そんな自転車日和でした。

淀川に帰着

城北公園ではお花見を楽しんでいる人がいましたが、
桜はまだこれからの咲き具合でしたね。

大阪の桜は3分咲きくらい?

 

おわりに

今回は途中からガーミンの勾配・スピードなんかを見えなくして、
体の感覚を大切にして走っていましたが、
そのせいなのか分かりませんが、とても気持ちよく走れました。

距離も獲得標高ももう少し走りたかったんですが、
今回はのんびり走れたので、これでちょうど良かったのかも。

桜はまだまだこれからでしたが、
本命の今週は雨の予報なので、天気が微妙そうですね。
三田の辺りは大阪より一週間くらい遅れて咲くことも多いし、
4月の2週目に自転車で走れたら、絶景を楽しめるかも…。

 

今回の軌跡

距離:118.56 km
平均速度:20.9 kph
カロリー:3,137 C
時間:5:40:44
標高差:1,124 m
平均気温:26.0 °C

井村屋 スポーツようかんプラス (5本入)



R602にて

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