この記事のもくじ
はじめに
前の週に淡路島一周”アワイチ”ツーリングで
 ズタボロになってしまったぼくなんですが、
 翌週、義父から「嵐山に行きましょう!」というお誘いがあったので、
 久しぶりの川沿いサイクリングロードコースを走ってまいりました!
実はあまり好きではないこの淀川河川敷コース。
 過去のデータを見てみると、4月29日に走って以来でした。
 そういえば、去年も冬に同じように嵐山へ走った記憶が…。
 というわけで、約半年ぶりの淀川~桂川ツーリングとなりました!
関連記事→ 「大阪~亀岡~猪名川」二府一県ぐるっとツーリング!
 関連記事→ 淀川~桂川CRで冬の嵐山へ!
淀川・城北公園をスタート!
朝、いつもの城北公園へ向かいました。
 久しぶりに来た公園は落ち葉がたくさん落ちていて、
 すっかり秋の様相に。

ここから淀川にあがり、サイクリングロードを枚方方面へ進みます。
 義父とは大日の”鳥飼大橋”の辺りで待ち合わせなので、
 それまでの数キロは一人旅。

天気は秋晴れで良好。
 こないだの淡路島と同じ格好で走り出したんですが、
 前回よりも気温も高く、ウインドブレーカーは一切不要でした。

全然スピードに乗れないなぁと思っていたら、
 川沿い名物の“向かい風”。
 この感じだと八幡あたりまではアゲインストですね…

無事に遅刻もなく、義父との待ち合わせも完了。
 ここからは二人で嵐山を目指します。

日差しが出てくると本当に暖かくなってきました。
 半袖+アームウォーマーくらいでちょうどいい気温だったかも。
 
 
自転車乗りの聖地、“関西医大枚方の休憩所”に到着!
 まだ走り出してすぐなので、少しだけ休憩。
 
 
ここからはゴルフ場のウラの道へ入り、引き続き川沿いを走ります。
 この枚方~八幡の区間は、淀川CR随一の快走路ですね。

こんな感じで、開放的な道は走り甲斐があります。
 ただこの日は逆風に苦しみながら走りました…

そして京都・八幡の御幸橋に到着。
 背割堤の桜並木も、良い色になっていました。

これまた自転車乗りの聖地「背割堤」にて休憩。
 桜の有名な背割堤ですが、桜の落ち葉もそれなりに風流でした。
 
 
桂川CRで嵐山へ!
八幡から桂川CRに入り、嵐山方面へ北上していきます。

川沿いの木々も色づいていました。
 この日は秋晴れで本当にサイクリング日和。
 桂川でも数多くの自転車乗りとすれ違いました。

ブルベの大会も催されていたみたいで、
 ちょうど走る時間が重なってしまい、道は自転車だらけ…

そうこうしている間に嵐山へ到着!
 あまりにも人が多すぎるので、少し離れた場所でお昼休憩にしました。

嵐山・六丁峠へ
義父と嵐山へ来ると、ここで引き返すのが定番になっているんですが、
 これだけでは、正直少し物足りなさを感じてしまうので、
 わがままを言って「六丁峠」まで行かせてもらうことにしました。
嵐山を嵯峨野のほうへ上がって行くのですが、
 これが普段では考えられないほどの人・人・人!!!

道なりに進み、突き当たりの“清凉寺”を左折。
 さらに道なりにR50を進んでいきます。
 人と車の渋滞をかいくぐり、ようやくR50/R137の分岐の“鳥居”に到着。
 さすがにこの辺りまで来たら人もまばらでした。
 しかし綺麗な紅葉でした。

鳥居を左に曲がり、引き続きR50を進みます。
 曲がってすぐに、こんな感じの道に急に雰囲気が変わります。
 ここからはぼくの大好きな保津峡、亀岡方面への道。
すぐに勾配が出てきますが、まだまだ序の口。

途中のヘアピンカーブを曲がると、勾配が急になってきます。
 ここを走るのも久しぶりなので、テンションがあがりました。

そして最後の50mくらいは激坂です。
 必死で上るんですが、これがやっぱり楽しいんですよね、不思議と。

義父は「帰りの体力を温存するわ。」ということで中腹で離脱されたので、
 結局単独で六丁峠登頂となりました。
 やっぱり嵐山まで来たなら、ここには挨拶しに来たいなぁ。
 無念ですが、今回はここで引き返しました…

そして来た道を帰る
六丁峠を上った後、無念ながらすぐに引き返して嵐山を後にします。
 規制のかかる渡月橋を渡って、桂川CRに復帰。

風もなく走りやすい桂川CR。
 ちょっとしたハプニングもありましたが、
 特に影響もなく桂川CRは順調に走れました。
 
 
背割堤で少し休憩した後、淀川CRを走行。
 淀川は少し風がありましたが、比較的走りやすい感じでした。
 写真を撮ることもなく、関西医大枚方まで戻ってきました。

まぁ色々とあって、最後は空腹との戦いになりましたが、
 なんとか野垂れ死にせずに無事に帰ることができました。
 これからは補給食は多めに持って行こうと決めた、そんな一日でした。

しかしやっぱり”平坦な川沿いだけを走る”というのは、
 個人的にはあんまり面白さを感じられないコース。
 北摂・三田辺りの山間の自然の中を走るほうがやっぱり好きだなぁ。
 本格的に寒くなる前に三田へ行きたい。
実は”ハプニング”がありました!
この日、実は2つの大きなハプニングがありました。
 と言っても、どちらもぼくのハプニングではないのですが…
事件①「ガードにぶつかる」
帰りの桂川CRでの出来事。
 義父が自転車に乗ってヨロヨロと走るおじいさんの横を
 通り抜けようとしたそのとき、急におじいさんが右へ寄ってきて、
 それを避けるために義父が河原のガードに軽く激突。
 ガードを掴んで止まろうとしたけど、無理だったので肩で止まったという感じでした。
 まぁ全然スピードも出ていなかったので、軽い肩の打撲程度で済んだようでした…。
 ガードがない部分だと河原へ転落する可能性もあったわけで、
 この程度で済んでよかったのかも…。
事件②「ディレイラーがおかしくなる」
淀川CRで枚方の辺りを走っていたとき、
 義父の“フロントディレイラー”がおかしいということで、
 その場で止まって調べてみました。
 ワイヤーには問題なく、動作にも異常はなさそう。
 ただ可動域に問題があるんやけど、それもちょっと変な感じで
 どうも素人2人には分からない状況…。
 インナーでの走行は問題なくできるけど、義父がどうしてもすぐに修理がしたいというので、
 一番近いであろう大日の「リンリン」へ持ち込み修理をすることに。
 幸いディレイラーの取り付け部分が、なんらかの衝撃で曲がっていただけのようで、
 きちんとした場所で締めなおしてもらったら直りました。
 こっちも大きな破損でなくてよかったよかった。
という感じで、
 帰り道は”いろいろ”とあって、なんだか気疲れをしてしまいました。
 なんというか、「急にドっと疲れる」というのを久しぶりに味わいましたね。
 本当にハプニングがないのがなにより一番ですね。
 まぁ大きな事故じゃなくて、本当によかったなぁ。

今回の軌跡
距離: 106.62 km
 平均速度: 21.5 kph
 カロリー:2,498 C
 時間:4:58:13
 標高差:414 m
 平均気温:20.4 °C




















こんばんは、ご無沙汰しています〜。
先週の連休は快晴で、嵐山の紅葉は綺麗だったんでしょうね。
私も夏に嵐山へ一度行ったことがあるのですが、六丁峠はまだ登板したことないので、
また一度チャレンジしてみたいです。
ちなみに
私は先週末、だるまさんが本文でも希望されていた北摂、三田方面をサイクリングして来ました。
大まかなルートは
能勢→亀岡→るり渓→篠山→三田→猪名川
とこんな感じです。
423号へと向かう能勢からの732号ルートと篠山から三田に向かう49号ルートが
峠を越えだったので、少々疲れましたが、
やっぱり走る以上、峠を越えが欲しくなりますよね♪
こんばんはー!
残念ながら嵐山は人の頭だらけで、紅葉を味わう雰囲気ではなかったです…
もう少し静かなところへ行かないと、満喫できないですね。
六丁峠は一瞬で終わる短い峠ですが、
そこから亀岡方面へ続く林道は絶品ですよ!
三田方面良いですね~!!
能勢から篠山を抜けて三田となると、かなりウネウネルートで走り甲斐がありそうですね!
しかも激坂”美濃坂峠”を上られたんですね。
いやぁ、うらやましいような、想像するだけでちょっと疲れるような・・・(笑)
でも自転車で走るのには、ほんとに楽しそうなコースですね!
またぼくも挑戦してみたいです(日が長くなったら…)