![[ロードバイク] 初冬の淡路島一周"アワイチ"ライド！](https://i0.wp.com/www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2013/11/PB170463.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
はじめに
先日トレランの際にろっ骨がポッキリおじさんになってしまいました。
医者からも「痛みに問題なければスポーツ問題なし！」と言われていました。
3日間くらいは座って立ちあがる動作だけでもしんどかったですが、7日間くらい休むと痛みもどっか行ったので、様子見しながらジョグを再開。
この感じだと自転車も問題なさそうなので、早速ぺもぺもさんを誘ってリハビリライド的な感じで走ってまいりました！
小笠峠を越える
この日は少し遅めのスタート。
城北大橋から北上開始！
いつもなら池田で合流するところですが、今回は伊丹付近でぺもぺもさんと合流して西へ向かいました。
逆瀬川駅。
ここに来るということは、六甲山へ向かうということだ！
かつて富士ヒルに出る前には幾度か登ったことのある六甲山。日頃近づかないようにしている山だ。
ガチ勢ではないロード徘徊勢は旧道へ行くのである。
ん～日陰はまだ涼しくて素敵。
本線に合流したところで温度計は22℃を指し示していましたが、それどころじゃない汗が噴き出る。
僕がパワーメーターを付けてはじめた理由は「ヒルクライムで一定ペースを維持するため」だったんだよ。今となってはすべてが飾りで宝の持ち腐れさ！
六甲山を最高峰を目指すと1時間はかかってしまうので、小笠峠で勘弁しといてやる。
ということで、分岐を曲がって東へ。
フォトスポットで写真を撮る。フォトスポット感なくなってた。
ぺもぺもさんの自転車、どうやって立っているのか不思議ですよね？
目立つんぼーでした！
今回の棒は芸術点も高い。素晴らしき棒技。
そこから先に進むと、六甲縦走路で横断するところに。
少し前はランでここを駆け抜けたのだ。我ながら意味わからん。
小笠峠は激坂があるので厳しいイメージですが、ピークでも500mちょっとしかないので、六甲山を登ることに比べたらもう楽ちんだ。
でもそれはあくまで六甲と比較した場合の話で、普通に登りはつらいことに変わりはない。
ダーっと下ると船坂へ。
そのまま西宮山口のほうへ少し下っていったところにあるパン屋さんでモーニング。
【山のパン屋 ダディーズ・ベーカリー 西宮本店】
割と訪問しやすい場所にあるにも関わらず、久しぶりにやってまいりました。
ちょうど店を後にする自転車グループと入れ替わりになりました。自転車乗りにも人気のお店！
種類も多くて、かなり迷いました。
結局ササミを挟んだやつとフランスあんぱんという無難な選択をしてしまいました。
トーストのやつとかも美味しそうやってんけどなぁ・・・
テラス席は開放感があって素敵です。
このお店に寄りにくいのは、スタート地点から近すぎるからだということを思い出しました。
今度来るときもまた遠回りしてやってきますね。
淡河を抜けて三木でカレー！
パン屋さんを後にして、船坂から有馬方面へ。
有馬温泉。
そのまま有馬口まで。
15号→506号と入り、西へ進む。
六甲北有料道路をくぐって、さらに西へ。
多少のアップダウンはあるけれど淡河へ向かう道は改装路。
淡河から144号で北へ。論破山と呼ばれている登り坂を越える。
めちゃくちゃ良い感じだ。
再び144号へ。
オリムピックゴルフ俱楽部の横を通過。
そしてやってきたのは、三木市吉川（よかわ）にあるこちらのお店。
【ころは -うつわと道具と喫茶室-】
2023年に神戸の垂水から吉川町に移転されたお店。
器や暮らしの道具を扱っていて、喫茶室が併設されているという感じ。
入店。
色々な食器が立ち並ぶギャラリーも良いけど、古民家の雰囲気がめちゃくちゃ良い。
メニューはこんな感じ。
メインはカレーで、他にもホットドッグとかデザートもありました。
キーマカレーのスパイシーを注文。
うおおお、良いルックスのカレーだ！
3種類の中で真ん中の「スパイシー」をいただきましたが、かなりマイルドな感じで、優しいテイストでした。
辛さは得意ではないけど、スパイシーなやつのほうが好きなので一番辛口のやつで良かったかも。
ヘロヘロの帰り道
今回はリハビリライド的なやつなので、これ以上深入りはせず、おとなしく三田方面へ戻りましょう。
吉川から17号で東へ。
17号から中国道の吉川JCTの真下を抜ける道を通りますが、そこはちょっとした登坂区間。
さらにそこから356号に登る道は激坂で、なんかやたら大変な思いをして三田へ抜けてきました。
大変過ぎてぺもぺもさんが言いました。
「かき氷が・・・食べたい・・・」
そんなときに目の前にカフェが・・・
【FReeY Café】
176号沿いにあるカフェ。
奇しくも先ほど近くを通った「ながしお農場」のいちごを使ったメニューがウリということでした。
ぺもぺもさんはイチゴパフェで超回復。
私はいちごミルクで眠気マックス。はやくお家に帰りたくなりました。
お店を後にして、脇道へ。脇道良すぎる。
37号から68号に入って…というのも味気ないので、三田ゴルフクラブの横を通る道へ。
ここで電動カートで登るおじいちゃんとヒルクライム勝負した。
ゴルフ場の中を通る道。
そして北摂里山街道こと68号へ。
しかし68号は味気なさすぎるので、すぐに道を外れて北上。
木器のあたりに出る道。素敵すぎる。
多少遠回りになりますが、323号で猪名川へ向かいましょう。
大坂峠をクリア。
正直、もうヘトヘトでひとつも登りたくないのにこの寄り道。意味不明な二人。
そして12号へ合流。
そして池田まで南下してきました。
コンビニで最後の休憩を・・・
夏のガリガリ君、まじで神。
その後、交差点で信号待ちしていると「ブログ書いている人ですよね？」と声をかけられました。
自転車乗りとは思えない爽やかさを放つお兄さんは、「お先に失礼します」と颯爽と消えていきました。後ろ姿も爽やかでした。
このジトジトおじさんにも爽やかさを分けてほしい。
そしてぺもぺもさんともお別れ。二人とも疲れ果てた顔をしてサヨナラ。
よし、ここからソロ帰宅だ！
普段であれば三木くらいならノンストップで帰るところですが、この日は三田で休憩、池田で休憩、そして神崎川で休憩するという体たらくなのでした。もうダメだ！
最後はなんとか振り絞って帰還。
もう暑いの嫌だー！！
おわりに
今回はゆるいライドを計画したつもりでしたが、最終的にはヘロヘロの極みでした。
さすがに朽ち果てるような強度でも走っていないし、そんな超絶コースでもないし。本当に暑さにヤラれただけだと思っています。
この翌日もアクティブに過ごす予定でしたが、どうも本調子ではないのでスーパーレスト（ごろ寝休日）にしてやりましたよ。寝休日最高だ。
最近急に暑くなったのに、身体がうまく付いて行っていない感じがあるんですよね。
もともと暑い中で運動できない体質なので、もう今から夏を憂いております。早く秋になっておくれ・・・
肝要の骨折ですが、ロードバイクに乗るのもランをするのも影響なさそうです。
ロードの前傾姿勢で呼吸が深くなってくると、多少違和感がありますが、逆に違和感はそれくらいかなという程度です。
後は知らない間にくっついてくれれば良し！この夏もなんかやりたいね！
今回は気になっていたお店「ころは」に立ち寄れましたが、素敵な器がたくさん並んでいて面白いお店でした。
下見が完了したので今度は家族で行ってみようとたくらんでおります。
グルメライドとは下見なのである。って誰かが言ってました。（遺留捜査の糸村風
今回の軌跡
距離：141.27 km
タイム：5:58:25
平均速度：23.6 kph
総上昇量：1,565 m
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