日本直送不可でも転送サービスを使えば買える!「スピアネット」を使って360度カメラ「RYLO」を米amazon warehouseから購入した話。

はじめに

先日、360度カメラの「RYLO」を買いました。
最高に遊べるおもちゃを手に入れたのだ!
やったね。

今回このRYLOを入手するにあたって、
無駄に苦労せねばならなかったので、
その記録を備忘録を兼ねて記しておこうと思います。

 

RYLOはamazon.comで買える!

私が買ったRYLOというカメラ。
これを書いている時点では日本代理店がなく、
個人輸入をするしか入手のしようがありません。

仕方無しに公式ページで購入を試みるも、
どうやら日本配送不可のようで買えません。


https://www.rylo.com/

どうしよう?と思っていたら、
米アマゾンことamazon.comであれば、
普通に入手できることがわかりました。

amazon.comから買うのは簡単です。
日本のamazonと使い方は同じ。
海外発送の送料がかかるくらいのもんです。

しかし!
悲報は突然に舞い降りました。

【悲報】いきなりセールが終了した…

RYLOは通常499ドルの商品なんですが、
長らく399ドルで販売されていました。
・・・にもかかわらず、
買おうと思ったタイミングで499ドルに!

昨日まで399ドルだったんだよ・・・
これでは予算オーバーで買えないぞ。

そんな時に気が付いたのが、
amazon warehouseの存在でした。

 

amazon warehouseを使う!

amazon warehouseは、
何かしらの理由で返品になったものなどを、
「中古品」として販売しています。

amazonのマーケットプレイスの扱いになり、
物によって、状態/価格は異なりますが、
例えば、箱潰れだけの新古品なんかが、
めちゃくちゃお得に買えたりするのです。

これは同様に日本のamazonでもあります。
「amazonアウトレット」というサービスで、
(以前は「warehouse_deals_jp」というアカウントだった?)
新古品の出品があると思うんですが、
今回はこれのアメリカ版というわけです。

早速、RYLOの出品を見ると、
開封済みだけどリパッケージしていて新品同様!
という商品が360ドルで販売されていました。
これはお得だ!

これはこのエントリーを書いてる時点での出品。
こんな感じで簡単な状態が書いてあり、
それによって価格も異なるのです。

これは安く買えるなぁ!と思って、
決済手続きをしようとすると・・・

米アマゾン:「日本には配送できません!」

【悲報】amazon warehouseは日本配送不可!

なんと!!!
amazon.comは日本配送できるのに、
amazon warehouseは日本配送不可なのです。
なんでやー!
せっかく安く買えると思ったのに・・・

諦めかけたその時、
あの便利なサービスが頭をよぎりました。

そうだ、「転送サービス」を使おう!

 

転送サービス「スピアネット」を使う!

転送サービスというのは、
海外の拠点で商品を受け取って、
それを代わりに日本に送ってくれるサービス。

今回は大手?の「スピアネット」を、
利用することにしました。

スピアネット
https://www.spearnet-us.com/

このスピアネットが日本へ転送するために、
物流拠点として間に入ってくれるのです。

  1. 海外のショップで購入(日本発送不可)
  2. スピアネットが海外拠点で受け取る
  3. スピアネットが日本に発送
  4. 日本で受け取り

こういう流れで手元に商品が送られてきます。

料金については、
モノの大きさや発送方法によって変わりますが、
基本的にはこれ以外のお金はかかりません。

  • 「日本へ発送する際の料金」
  • 手数料」
  • 「オプション」

普通に転送するだけであれば、
日本への送料と手数料だけで大丈夫です。

配送方法は、
「宅配便・国際郵便・EMS」を選べますが、
これも大きさによって価格が異なります。
小さい荷物なら宅配便が断トツに安い!

 

サービス利用の流れ

実際に使ってみた流れを書いておきます。

  1. スピアネットに会員登録
  2. Amazon warehouseで購入
  3. スピアネットに転送依頼
  4. スピアネットの受け取りを確認
  5. ↑と一緒に転送費用の支払い
  6. 自宅で受け取り完了

まずスピアネットには会員登録が必要です。
この登録が終わると、受取先の住所などが分かります。

amazonで商品を買う際に、
送り先をスピアネットの受取先住所へ。

amazonから出荷通知が来た後に、
スピアネットに転送依頼を登録します。
この時にトラッキングナンバーも必要なので、
商品出荷後にしか登録できませんね。

商品が到着した際に、
スピアネットから到着の連絡があるので、
転送費用を振り込んで、日本への転送依頼は完了です。

ちなみに今回かかった費用は、
「宅配便」をチョイスしてこんな感じ。

転送手数料:$9
送料:$25

宅配便(ヤマト運輸)の配送は激早で、
26日出荷されて、31日は手元に届きました。
すごい!

そして無事に到着!
受け取りの際に払った税金は1,900円でした。

 

おわりに

もし同じものをamazonで直接買ったとしても、
送料や税金などで40ドル近く掛かってしまいます。

今回かかった費用は、
34ドル(スピアネット)+17ドル(1,900円)として、
全部で51ドルかかったと考えても、
それほど大きな差はありませんでした。
結果的には安く買えたので、満足!

今回はamazon warehouseでしたが、
もちろん他のショップで買ったものも、
同じように転送してもらえます。

なんだか使うまではややこしそうでしたが、
いざ使ってみると、とても簡単でした。
ものによっては最高に使えるサービスですね。

今回、スピアネットを使うにあたって、
下記のサイトを参考にしました。
とても詳しく書いてあるので、
気になる人は直ちに読みに行ってください。

 



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