Larry Carlton Japan Tour 2012 @ Osaka Club Quattro

8月6日。
Larry Carltonの久しぶりの来日。

事前情報でも流れていたが、今回はメンバーがすごい。

 Larry Carlton(g)
 Greg Mathieson(key)
 Abraham Laboriel(b)
 Keith Carlock(ds)

ドラム以外は1st“Larry Carlton”のレコーディングメンバー。
最近、自分の息子を従えてツアーを回っていたりしたので、
旧知のツワモノなミュージシャンとツアーというのは珍しいかも。

さてさて、前置きはこんな感じ。

ぼくが見に行ったのは大阪にあるClub Quattroでの公演。
セットリストは詳しくは覚えてないんですが、
初期3作というか、やっぱり1stからの選曲が多かったですね。

 – 大まかに。

ES335を抱えてラリーカールトンが登場。
ボイシング鮮やかに、3曲ほどギターひとつで演奏。
BeatlesのYesterdayをやっていたのしか記憶が無いw

ギターに誘われるようにメンバーは出てくる。
最初に出てきたエイブラハムラボリエル
そのベースからは尋常じゃないグルーヴが!
普通ギターとベースだけであんな感じになりませんて。

メンバーが揃ったところで始まったのは“Room335″!!
アンコールじゃなくて冒頭なのか!w
最近のキーボードソロの回らないあっさりバージョンでしたが、
ちょっと実際に生演奏を聴くと感無量やったね…

ラリーカールトンは、時折ストラトに持ち替えるんやけど、
このストラトの音がまた太い!
好きな音だったよ…。

エフェクターはボリュームペダルとワウと
オーバードライブだけやったかな?

アンコールを演奏して、1時間半くらい?で終了。

でも今回はアンコール後の拍手が鳴り止まず、
客席もほとんど帰る様子も無い。
熱烈なアンコールに応えてくれる形で、2ndアンコールが実現!

2ndアンコールは「ブルースでもやろか。」的に始まったブルース。
しかし、これがめちゃくちゃかっこいい。
メンバーもラフに演奏してるためか、なんかめっちゃええ。
2ndアンコールやってくれて、ほんまに良かった!

 – 全体的に自然体のステージ。

初めてラリーカールトンを生で見たんやけど、
まぁそれはCDなんかで聞くよりも歌心のあるギターで。
多用してたボリュームペダルも効果的で、
緩急ありまくりのフレージングを堪能できました。
抽象的すぎるけど、とても”自然体”だと思った。

さすがにお歳を召されてるので、
昔よりも落ち着いた感は大いにありましたが、
それはそれで素敵な演奏でしたね。

 – なんといってもエイブラハム。

ベーシストとしては、今回の目玉はエイブラハムラボリエル。
日本では何故か熱狂的な人気は無いものの、
フュージョン全盛期を支えた屈指のミュージシャンである。

実際見るまでは、
・ちょっと古いタイプのベーシスト
・ソロではベースを叩きながら踊る人
・たまにフラメンコ奏法をする
くらいのイメージだったんやけど、ぼくは無知のドアホでした。

強烈なグルーヴに重いボトム、ほんで速いパッセージ。
絶妙な音価にメロディアスなベースライン。
ウネりまくる。
めちゃめちゃかっこええベース弾くやん…

“ベースソロ~Rio Samba”という流れがあったんやけど、
あれはベーシスト、エイブの魅力が満載の流れ。
同時にライブのハイライトでもあったよなぁ。
普通に感動しました、わたくし。

キースカーロックは思ってた以上にタイトなドラマーで、
他のメンバーとは違う雰囲気やったけど、
それがうまくボランス取れてたのかも。
グレッグマティソンも無論よかったよ。

今回の来日の別日のセットリストがありました。
曲順こそ違うものの、ほとんどこんな感じでしたよ。

1.HER FAVORITE SONG
2.DON’T GIVE IT UP
3.LAST NITE
4.SONG FOR KATIE
5.RIO SAMBA
6.FOR LOVE ALONE
7.NITE CRAWLER
8.10:00 P.M
9.SPRINGVILLE
10.ROOM 335

ええライブでした。

 – 微妙なライブハウス。

クアトロ系列はどう考えてもロック向けのハコ。
以前、心斎橋でTower of Powerを見たときも、
なんか音が飽和してて微妙やった。
ハードロックを見るときは良いんやけどね。
実際、Thunderのときは良かったし。

今回は初の梅田クアトロでのライブ鑑賞だったけど、
基本、立ち見じゃない音楽はここは避けるべき。

あれだけ人を入れるなら、もう少し整理すべき。
NGKに吉本新喜劇見に来てるんちゃうねんから、
アホみたいに押し込みまくったらあかんやろ。
なんか残念やったわー。

というか、あんなけチケット売るなら
もっとでかいところ抑えとけよ。
まぁ大人の事情なんやろけど、ちょっとイラっとした。

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