コスパ抜群のGPS搭載スマートウォッチ!「GARMIN ForeAthlete 45」を購入しました!!

はじめに

最近当たり前になってきたスマートウォッチ。
ウェアラブルデバイスの中では、
一番、市民権を得ているような気がします。

ぼくも3年半ほど前に購入して愛用していました。
GARMINの「vivosmart HR J」

当初は睡眠の深さや歩数などがわかる、
ライフログ全般の機能と、
自転車に乗るときの心拍計の代わりになれば…
と思って購入しました。

その後、心拍計が不安定なことに気が付き、
wahooのものを使うことになったりしましたが、
「ライフログが見られる便利な時計」として愛用してきました。

「Garmin Vivosmart HR J」の充電ケーブルが故障!サードパーティ製へ買い替えてみました。

2018/12/07

ただバッテリーの消耗や、
度重なるベルト部分の破損。
そして新機種の機能性に魅力を感じて、
今回、買い替えを決意したのでした。

スマートウォッチ「Garmin Vivosmart HR J」のベルトが破損したので交換してみました。

2018/08/15

ということで、
スマートウォッチ買い替えたぞい!

 

「ForeAthlete 45」着弾!

発売日に早速買ってやりました。

色々できることが詰まっているんです。
ランニングをする人には特に便利なんだろうな。

付属品は説明書類と充電ケーブル。
充電ケーブルは、また独自規格でした。
防水の兼ね合いとかもあるんだろうけど、
ここはなるべく統一規格にしてほしい・・・。

後、ステッカーも付いてました。
GARMINのステッカーとか・・・とても嬉しい。

早速本体を出してみました。
あまりに嬉しくなって、手に巻いてみました。

今まで使ってたVivosmartとは全然違う。
この「時計らしい見た目」も、買い替え理由の一つ。
良いですね、とても良いです。

ちなみにウラはこんな感じ。
バンドはちゃんと交換できるようになってます。
おそらく使っているうちに千切れますからね。

「Connect IQ」にも対応しているため、
ウォッチフェイスを変えることもできます。

デフォルトの表示をやめてコレにしてみました。
うん、ええ感じです。

 

「vivosmart HR」との比較

廃盤機種と比較・・・というか、
そもそもシリーズすら違うので、
比較対象にするのも変な話なのですが・・・

同じように乗り換える人もいるかもしれないので、
一応、vivosmart HRと比べて、
どれほど機能差があるのかスペックを比較。

vívosmart J HR ForeAthlete 45
操作方法タッチスクリーン物理ボタン
解像度160 x 68 ピクセル208 x 208 ピクセル
ディスプレイモノクロカラー表示
重量29.6g32 g
稼働時間約5日間スマートウォッチモード:最大7日間
GPS モード:最大11時間
防水等級50m防水5 ATM
GPSXGLONASS / みちびき(補完信号)/ Galileo
ライフログ機能△(一部非対応)
光学心拍計
心拍転送モード
Connect IQ×(ウォッチフェイスのみ)

書き出すとキリがないので、
ちょっとだけ抜粋してみました。
もう全くの別物でございます。

ライフログ用とスポーツ用の違い

表にしても分かりにくいので、
ザザっと書きだすとこんな感じかな。

Foreathlete45になって変わったところ
  1. 操作が物理ボタンになった
  2. ディスプレイはカラー表示
  3. バッテリー持ちも良くなった
  4. GPS機能が付いてアクティビティごとの記録が可能に
  5. ライフログで残せるデータが増えた

これ全部、良くなってるところですね。

タッチスクリーンも良い所があるんですが、
知らない間に「心拍転送モード」に変わってたり、
いろいろ面倒な部分もありました。
物理ボタンのほうが良いです。

後ライフログで残せる内容が増えました。
今までになかった「Body Battery」「ストレスレベル」が、
見られるようになったのは大きい違い。
後は睡眠のログ「スリープモニタリング」も、
より詳細なログが記録されるようになりました。

一番の違いはアクティビティの記録ができるところ。
GPSにも対応して、ランニングやサイクリングなどの、
アクティビティが記録できます。

Vivosmartはあくまでライフログウォッチですが、
ForeathleteはGPS搭載のスポーツウォッチです。
できることが全然違うのです。(当たり前

 

 

モノとしての違いは?

上記の通り、
コンセプトがそれぞれ違うので、
本体そのものも、全く違うアプローチです。

まず一番最初に感じたのは「着け心地」の違い。
装着時の厚みが違います。
Foreathleteは触れる面積が大きいので、
存在感はそれなりにありますが、
Vivosmartと比べて光学式心拍計の凸が小さい。

心拍計の凸というのはここの部分のこと。
ここのデッパリが全然違うんです。

ただ心拍計を密着させる必要があるので、
ガバガバで着けるわけにもいかず、
それなりに存在感がある・・・というか、
普通の同サイズの時計と変わりない着用感ですね。

常時付けているとvivosmartのほうが楽。
というか、存在感がないので良いという感覚かな。
さすがライフログ用ウォッチ。

ディスプレイの解像度が上がったので、
文字も見やすくなりました。
写真の簡素な画面だと変わりづらいかもですが、
情報量が多くなると全然違います。

もちろんカラー表示に変わったので、
情報をパっと視覚的に見れる要素が増えた。
ということもありますね。

そもそもVivosmartはリストバンド型で、
「時計を意識させないデザイン」の一方で、
Foreathleteは「バリバリの時計型」なのです。
着け心地は完全にこれの差。

 

進化したMoveIQ!

同じ機能でも精度がぜんぜん違うものもあります。
スリープモニタリングもそのひとつですが、
この「MoveIQ」も良くなってます。

普段の活動を心拍数ベースで記録するワケですが、
その時の動きを検知して自動判別、
そして簡単に記録に残してくれるのが「MoveIQ」。

vivosmartにも搭載されていたんですが、
さすがに最新機種は精度がぜんぜん違います。

アクティビティとしての記録じゃないですが、
後で見返すとちょっと面白かったりします。

これは朝から子どもと遊んで、
夕方は自転車で公園に行ったりしたときのログ。
なぜかチャリンコに乗ったこともバレている。
インドアサイクリングってのはローラー台です。
みんな自転車に乗ってて羨ましかったんだ!

あくまでアクティビティのログじゃないので、
これはただそれだけの機能なんですけどね…

例えば子どもとのお散歩も「ウォーキング」で、
アクティビティの記録をすれば、
詳しいデータを残すこともできるのです。

使い方次第で残せるデータも違ってきますよね。

 

自転車に乗るときに心拍計として使う

自転車乗りとしては、
「心拍転送モード」が気になるところ。
先日のライドでちょっと使ってみました。

メニューから光学心拍計を選び、心拍転送モードに。
GarminEdgeでセンサーを選べば完了。
こんな感じに心拍数が転送されます。

先日のライドで使ってみたところ、
バッチリと転送されてました!

以前、vivosmartを使用していたときは、
センサーが途切れまくりで常用できない感じだったんですが、
(原因がvivosmartか、edge側なのかは分からず・・・)
これならちゃんと使えそうな感じはありますね。

ぼくはこんなん買っちゃったんですけど・・・

これで乳バンドとはオサラバ!?腕に装着する心拍計「Wahoo TICKR Fit」を購入しました!

2018/03/07

ちなみに心拍転送モードをONにしていると、
ずっとこの画面の固定表示になります。
これじゃあ時間と心拍数しか分からない。
なんでや・・・。

 

おわりに

買い替えてみると、良いもんですね・・・。
新しいガジェットは楽しい!

実は買い替えた理由にはもう一つあって、
普段の仕事の服装のときに、
「もうちょっと“時計らしい見た目”のものが良いな」
というのは常日頃から感じていたのです。

今回は機能性だけでなくて、
見た目も変わって大満足でございます。


製品名ではアスリートのための時計ですが、
ライフログ機能も充実しているので、
ランニングやトレッキングをしない人でも、
充分に楽しく使える時計だと思います。

上位モデルに「ForeAthlete945/245」がありますが、
こちらはもっとアクティビティに特化したモデルで、
スポーツでばりばり使いたい人には、
そちらのほうが合っているかもしれません。

バッテリーの持ち時間も違えば、
時計本体の強度(ベゼルやガラス部分)も違います。

ただ価格もそれなりに違ってくるので、
そこまでではない人には、
この「ForeAthlete45」、めっちゃオススメです!

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