Xiaomiのコスパ抜群の電動ポンプを買ってみました!

はじめに

先日の福島行きの際、
飛行機輪行で自転車を持って行きました。

福島到着後に空気を補填するだろうと思い、
その時のために「電動ポンプ」を購入。
ポチっとしたんです。

しかし・・・

当日までに届きませんでした!

そう、わたしが買ったのはAliexpress。
1ヶ月あるので大丈夫!と思っていましたが、
ぜんぜん大丈夫じゃなかったのです。

そして旅行の余韻も消えつつあった頃、
静かにソレは届いたのでした。
哀愁と共に。

 

Xiaomiの電動ポンプ到来!

当面使う予定がないことは忘れて、
早速到着したポンプを見てみよう!

今回買ったのはXiaomiの電動ポンプ!
もうなんでもかんでも作ってるXiaomiですが、
ついにこんなのも出てきたんですね。

アリで3,000円ちょっとで買いました。

パッケージの段階で全然読めないのよ。

早速パッケージから出してみると、
付属品と説明書が入ってました。

USBケーブルと収納ポーチ、そして変換アダプタ。
そしてどうやら輸出仕様ではないようで、
説明書はオールチャイニーズ。
ファミコン世代はスーパーチャイニーズ。

警告してくれるのはありがたいんですが、
あまり伝わらない悲しさがある。

さて、肝心の本体はこんな感じで、
結構ズッシリと重さがありました。

本体重量、約500gである。

大きさの比較として持ち出したCD。
懐かしのLEVEL42のベスト盤。
マークキングのスラップはすごいぞ。

あ、話が脱線しました。

分かりにくいかもしれないので、
GARMIN Edge530にも出てきてもらった。

仕様を見ると、
(約) 高さ12.5cm、横7cm、厚さ4.5cm。

この価格帯の電動ポンプのなかでは小さめ。
しかし携帯性に優れているワケでもない、
絶妙に微妙な感じのサイズですね。

バッテリー内蔵タイプで、端子はmicroUSB。

空気圧も最大150psiまで対応していて、
ロードバイクで使うのにも問題なし!

 

早速、使ってみた

早速、家の中で試用!

上部のホースを抜くことで、
電源がオンになります。

このiPod風の操作系統は、
ただのプッシュボタンでシンプルなもの。

■周りのボタン

  1. メニューボタン
  2. ライトのON/OFF
  3. +(プラス)
  4. -(マイナス)

■真ん中のボタンはSTART/STOP

操作は単純で、
メニューでモードを選ぶ。
指定空気圧をプラスマイナスで調整。
後は真ん中のボタンでスタート。

ちなみにメニューというのは、
「自転車/バイク/車/ボール/フリー」の、
この5つの中から選ぶ感じです。

だいたいそれに適切の範囲で、
あらかじめ空気圧の幅が決まってるのです。
「どれくらい入れたら良いのか分からない!」
というときはこのモードを使うと便利ですね。

すこし分かりにくいけど、
スーパーチャイニーズの説明書を参考に。

これは自転車モードのときの表示。
ママチャリでこの最大値は高すぎないか!?

ロードバイクの場合、
だいたい6barとか7barとかなので、
100psiとかになっちゃいます。

これはフリーモードを使って、
好きな空気圧を入力すればOKです。

ポンプ先は標準では米タイプになってますが、
前述している通り、仏タイプへの変換アダプタや
ボールなどに対応した空気針が付属しています。

これを付けたままでも、
ポンプ本体にホース先は収納できるので、
付けたままでの運用も問題なくできます。
アダプタをバラで携帯するのイヤだもんね。

あ、あとライトも付いてます。
これ意外と便利です!
薄暗い駐輪場での作業に抜群の活躍でした。

 

動画を撮ってみた

使ってみた様子を動画にしてあるので、
ちょっと参考にしてみてください。

 

訂正~不具合箇所あり?

まず上でつぶやいた内容の訂正。

付属のアダプタは壊れていなかったです。
しかしホースを特定の角度にした場合、
どこからかエア漏れが生じてしまって、
まともに空気が入りませんでした。

角度を正せば空気も入っていくので、
とりあえずそれで運用してますが、
これが個体不良なのか仕様なのかは不明…

 

ポンプとしては優秀!?

105psiまで入れるのに約2分15秒。
あの重厚なボディのワリには、
思ったよりもパワーはありませんが、
まぁこんなもんでしょう。

上の動画編集時間のほうが遥かに長い。

指定空気圧まで入ると、
ポンプは自動で停止してくれます。
えらい。

 

音はまぁまぁラウドネス

動画だと音が大きく聞こえますが、
説明書によるとだいたい75db程度の騒音値

それなりの音ではありますが、
ビックリするほどの音ではありません。
でも夜遅くに使うのは控えたいという感じ。
伝わりませんね?

 

空気圧は正確なのかい?

ちなみにこの空気圧の正確性は、
きっちり測る方法がないので分かりかねますが、
充填後のタイヤにフロアポンプを繋いでみると、
その誤差は-2psiほどでした。

もう少し彼のこと、信じてもあげても良いかな。
と謎のドラマ仕立てで思いました。

 

おわりに

多少うるさいところだけ目をつぶれば、
なかなか使いやすいポンプです。

うちはマンションなので、
駐輪場のママチャリに空気入れるとき、
ポンプを運ぶのが面倒だったんですが、
これならちょちょいと運べるので便利。
(英式には別途アダプター必要ですが・・・)

ロードバイクで出かけるときに、
簡単に持って行けるサイズでもないので、
そういう使い方をするつもりはないですが、
冒頭に書いた飛行機輪行のときだったり、
遠征の時に持って行くには充分と思います。

Aliexpressだと安く手に入りますが、
Amazonでも5,000円ほどで購入できますね。
これなら国内から出荷されるので、
すぐ届くね…間に合うね……

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