この記事のもくじ
はじめに
先日の福島行きの際、
飛行機輪行で自転車を持って行きました。
福島到着後に空気を補填するだろうと思い、
その時のために「電動ポンプ」を購入。
ポチっとしたんです。
しかし・・・
当日までに届きませんでした!
そう、わたしが買ったのはAliexpress。
1ヶ月あるので大丈夫!と思っていましたが、
ぜんぜん大丈夫じゃなかったのです。
そして旅行の余韻も消えつつあった頃、
静かにソレは届いたのでした。
哀愁と共に。
Xiaomiの電動ポンプ到来!
当面使う予定がないことは忘れて、
早速到着したポンプを見てみよう!
今回買ったのはXiaomiの電動ポンプ!
もうなんでもかんでも作ってるXiaomiですが、
ついにこんなのも出てきたんですね。
アリで3,000円ちょっとで買いました。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8151-500x333.jpg)
パッケージの段階で全然読めないのよ。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8152-500x333.jpg)
早速パッケージから出してみると、
付属品と説明書が入ってました。
USBケーブルと収納ポーチ、そして変換アダプタ。
そしてどうやら輸出仕様ではないようで、
説明書はオールチャイニーズ。
ファミコン世代はスーパーチャイニーズ。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8153-500x333.jpg)
警告してくれるのはありがたいんですが、
あまり伝わらない悲しさがある。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8155-500x333.jpg)
さて、肝心の本体はこんな感じで、
結構ズッシリと重さがありました。
本体重量、約500gである。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8156-500x333.jpg)
大きさの比較として持ち出したCD。
懐かしのLEVEL42のベスト盤。
マークキングのスラップはすごいぞ。
あ、話が脱線しました。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8157-500x333.jpg)
分かりにくいかもしれないので、
GARMIN Edge530にも出てきてもらった。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8158-500x333.jpg)
仕様を見ると、
(約) 高さ12.5cm、横7cm、厚さ4.5cm。
この価格帯の電動ポンプのなかでは小さめ。
しかし携帯性に優れているワケでもない、
絶妙に微妙な感じのサイズですね。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8159-500x333.jpg)
バッテリー内蔵タイプで、端子はmicroUSB。
空気圧も最大150psiまで対応していて、
ロードバイクで使うのにも問題なし!
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8167-500x333.jpg)
早速、使ってみた
早速、家の中で試用!
上部のホースを抜くことで、
電源がオンになります。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8162-500x333.jpg)
このiPod風の操作系統は、
ただのプッシュボタンでシンプルなもの。
■周りのボタン
- メニューボタン
- ライトのON/OFF
- +(プラス)
- -(マイナス)
■真ん中のボタンはSTART/STOP
操作は単純で、
メニューでモードを選ぶ。
指定空気圧をプラスマイナスで調整。
後は真ん中のボタンでスタート。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8169-500x333.jpg)
ちなみにメニューというのは、
「自転車/バイク/車/ボール/フリー」の、
この5つの中から選ぶ感じです。
だいたいそれに適切の範囲で、
あらかじめ空気圧の幅が決まってるのです。
「どれくらい入れたら良いのか分からない!」
というときはこのモードを使うと便利ですね。
すこし分かりにくいけど、
スーパーチャイニーズの説明書を参考に。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8154-500x333.jpg)
これは自転車モードのときの表示。
ママチャリでこの最大値は高すぎないか!?
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8163-500x333.jpg)
ロードバイクの場合、
だいたい6barとか7barとかなので、
100psiとかになっちゃいます。
これはフリーモードを使って、
好きな空気圧を入力すればOKです。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8164-500x333.jpg)
ポンプ先は標準では米タイプになってますが、
前述している通り、仏タイプへの変換アダプタや
ボールなどに対応した空気針が付属しています。
これを付けたままでも、
ポンプ本体にホース先は収納できるので、
付けたままでの運用も問題なくできます。
アダプタをバラで携帯するのイヤだもんね。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8165-500x333.jpg)
あ、あとライトも付いてます。
これ意外と便利です!
薄暗い駐輪場での作業に抜群の活躍でした。
![](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8166-500x333.jpg)
動画を撮ってみた
使ってみた様子を動画にしてあるので、
ちょっと参考にしてみてください。
Xiaomiの電動ポンプが届いたのでさっそく使ってみた。ペコペコのタイヤに補填。7barなら2分半くらいで入る感じ。音はうるさい。サイズは少し大きめ。付属のアダプタがクソで使えなかったので、お助けチューブを使用。 pic.twitter.com/DCDkTI77LE
— DARUMA (@moonjb1984) October 6, 2020
訂正~不具合箇所あり?
まず上でつぶやいた内容の訂正。
付属のアダプタは壊れていなかったです。
しかしホースを特定の角度にした場合、
どこからかエア漏れが生じてしまって、
まともに空気が入りませんでした。
角度を正せば空気も入っていくので、
とりあえずそれで運用してますが、
これが個体不良なのか仕様なのかは不明…
ポンプとしては優秀!?
105psiまで入れるのに約2分15秒。
あの重厚なボディのワリには、
思ったよりもパワーはありませんが、
まぁこんなもんでしょう。
上の動画編集時間のほうが遥かに長い。
指定空気圧まで入ると、
ポンプは自動で停止してくれます。
えらい。
音はまぁまぁラウドネス
動画だと音が大きく聞こえますが、
説明書によるとだいたい75db程度の騒音値。
それなりの音ではありますが、
ビックリするほどの音ではありません。
でも夜遅くに使うのは控えたいという感じ。
伝わりませんね?
空気圧は正確なのかい?
ちなみにこの空気圧の正確性は、
きっちり測る方法がないので分かりかねますが、
充填後のタイヤにフロアポンプを繋いでみると、
その誤差は-2psiほどでした。
もう少し彼のこと、信じてもあげても良いかな。
と謎のドラマ仕立てで思いました。
おわりに
多少うるさいところだけ目をつぶれば、
なかなか使いやすいポンプです。
うちはマンションなので、
駐輪場のママチャリに空気入れるとき、
ポンプを運ぶのが面倒だったんですが、
これならちょちょいと運べるので便利。
(英式には別途アダプター必要ですが・・・)
ロードバイクで出かけるときに、
簡単に持って行けるサイズでもないので、
そういう使い方をするつもりはないですが、
冒頭に書いた飛行機輪行のときだったり、
遠征の時に持って行くには充分と思います。
Aliexpressだと安く手に入りますが、
Amazonでも5,000円ほどで購入できますね。
これなら国内から出荷されるので、
すぐ届くね…間に合うね……
コメントを残す