はじめに
ロードバイクに乗り始めてしばらくは、
サドルバッグに必要なアイテムを入れて携行していました。
![木津川で休憩](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/P4280142-450x337.jpg)
しかしある日、急に"サドルバッグを付けたくない病"にかかりまして
「極力サドルバッグは付けないでおこう」という方針になり、
荷物を少し減らして「ツールケース」と呼ばれる、
「ボトルケージに収納するケース」に工具などを詰め込むようになりました。
![川西のドラゴンランド](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/PC120545-500x375.jpg)
最近はタブルボトル体制になる夏以外は、
このツールケースを使用していたのですが、
使用しているうちに、収納力に不満を覚えてきたので、
今回、色々と携行品の収納について見直すことにしました。
ツールケースを考える
ツールケースと書いてしまうと分かりにくいですが、
愛用しているのは「Vittoria Zip Tool Case」。
こいつがめちゃくちゃ便利なので、
大した不満もなく機嫌よく使用していました。
![ヴィットリア ジップツールケース](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/P1000304-450x337.jpg)
![ジップツールケース装着時](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/P1000309-450x600.jpg)
関連記事→ 「ヴィットリア プレミアムジップツールケース」購入!
このツールケースの魅力のひとつでもあるんですが、
コンパクトボディの「絶妙なサイズ感」が特徴だと思っています。
この商品のフォロワーとして他社もツールケースを発売していますが、
どれもこのサイズを踏襲している形ですし、
ある意味では完成形なのかもしれません。
↓こんな感じで収納をしていました(使い始めた頃の写真)
![収納時。パンパン。](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/P1000311-450x337.jpg)
しかーし!
何度も使う機会があると、この「絶妙なサイズ感」は、
「絶妙に少し小さい」んじゃないかと思うことが増えてきて、
もう少し収納力が欲しい!
というように思うようになりました。
そんな大き目サイズのツールケースなんかあるの?
って思ったら普通にありました。
R250 ジップツールケース購入!
ネットで探していると、ただひとつ見つかったのがこいつ。
「R250ジップツールケース ロングサイズ」
ワールドサイクルのオリジナルブランドの商品で、
実は初回モデルのときにチェックはしていたんですが、
すぐに売り切れになりやがったんで、
今回は満を持しての購入となりましたです。
VITTORIAのツールケースと比べると、
「容量は30%アップ」しているということで、
並べてみると、こんな感じのサイズ比較になります。
![サイズ比較](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_20160212_215617-500x375.jpg)
今回、「カーボン柄」を購入しました。
他にも本革調のものがあったり、それのブラウンがあったりと、
地味な中にも数種類の選択肢があるのですが、
あまり魅力を感じなかったので、普通にカーボン柄をチョイス。
本体を触ってみると、
Vittoriaのものに比べると、「少し安っぽい」感じもありますが、
必要十分ということで、あんまり気にはしないでおこう。
初回モデルは止水ファスナー仕様だったんですが、
どうしても動きが悪くなるので、今回からは止めてしまったようです。
個人的にはそれほど重要な仕様ではなかったし、
Vittoriaのものも止水仕様じゃなかったので気にしません。
![R250](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3961-500x333.jpg)
中身を移し替えてみましたが、
片方が全部ジッパーで締める仕様のため、最初は収納に戸惑いましたが、
うまいこと詰めて入れると、大きさの通りでなかなかの収納力を発揮します。
![IMG_3977](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3977-500x333.jpg)
という感じで、
ケースは大きくしたんですが、ここから更なるアイテムを導入~。
CO2ボンベを外付けにする
パンク修理の必須アイテムの「CO2インフレーター」。
今まではツールケースに入れて収納をしていましたが、
結構、収納部を占有してしまうため、
外に装着するホルダーを購入してみました。
「BBB ボトルケージパーツ CO2ブラケット」
![IMG_3972](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3972-500x333.jpg)
ボトルケージの部分に、
インフレーターを2つ装着することができるアイテムです。
正確な重さは量ってませんが、感覚としては軽い。
![IMG_3973](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3973-500x333.jpg)
これでインフレーターを2つ携帯できるし、
ツールケースの中身にも余裕を持たせられます。
やったね!
![IMG_3978](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3978-500x333.jpg)
ツールケースとインフレーター、
両方とも装着するとこんな感じになりました。
付けてみると…かっこよくはなかった。
![IMG_3979](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3979-500x333.jpg)
ちなみに。
「この向きだとインフレーターが落ちることがある」という話もあるので、
上下逆さまに取り付ける人も多いようです。
それはちょっと検討中。
これでサドルバッグを付けなくても、
そこそこのアイテムは携行できるようになりました。
おわりに
どうにかツールケースの収納を見直せないか…
と考えていたら、こんな感じになりました。
工具なんかの携行方法については、
いろいろと試行錯誤ができるので考えるのも楽しいですね。
結局、そこそこの距離を走るんであれば、
サドルバッグなんかは付けないといけなくなるので、
近距離向けの装備としては、改善されたかなぁと思ってます。
早速、次の週末のツーリングで…と思っていたら、
結局ロングライド&輪行になりそうなので、
今から中身をサドルバッグに移し替えます…(笑)
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