【トレラン】生駒駅から生駒縦走コースで柏原・鐸比古鐸比賣神社まで

はじめに

ロゼさんとぶらぶらライドをした翌日。

新緑を味わう北摂ライド!復活の宿題峠へ。

2024/05/07

元々ひとりでもトレランしに行こうかと思っていたところ、がんちゃんが一緒に走ってくれることになりました。

自転車はそれなりに乗っていて、それなりに骨を折ってきた二人ですが、トレランとなると両者とも初心者なのです。

そんな二人で、まだ見ぬ生駒縦走コースへ!

生駒駅からスタート!

生駒駅で待ち合わせをして、まずコンビニを探すのにウロウロ・・・

準備を済ませて、いざ宝山寺方面へ。

いきなり〇印の激坂が現れてびっくり。さすが生駒。

宝山寺へ続く参道へ。

階段の多い道です。もちろん歩いてしか進めない・・・

鳥居をくぐると、さらなる階段地獄。

急に雰囲気が変わってきました。

宝山寺に到着。

車(自転車)で登るルートと違うので、ここに至るまでの印象が全然違うな・・・

ここはまだ生駒山頂への入り口にすぎないのであーる。

生駒ケーブル沿いの道に入りました。激坂やんけ。

ケーブルを横目に木々の中を登って行きました。

このセクション、がっつり登るので序盤に来るようにしといて良かったかも。

真横を走る生駒ケーブル使えば良いのでは…という邪念を振り払って、一歩ずつ登る。
こうやって歩くことで、頭の中がサーっとスッキリしていくのがわかる。しかし、邪念は消えない。

途中で舗装路を跨ぎましたが、どうやらもう生駒山頂駅が近いらしいぞ!

ででーん!

やってきました!生駒山頂!!

生駒山頂遊園地。

幼少期、家から遠くに見えていたような記憶があるけど、来た記憶はないのでお初かもしれない。

遊園地と言っても入場料がかかるような感じではないんですね。

遊具の中を突っ切る形で進んでいきました。

MBSの電波塔があった。

その先で舗装路はなくなり、ここからいよいよトレイルか!?

暗峠を越えて

「暗峠近道」という案内のほうへ進んでいきました。

するといきなり信貴生駒スカイラインのパノラマ展望台が出現!

いきなりええ景色やん。生駒の夜景ってここのことかー。

標高約580mということで、奈良県側も良く見えました。

左手に見えてるのが矢田山かな?

展望台の先に降りる道がありました。ここがハイキングルートの続きのようです。

トンネルみたいな道へ入っていきました。

そこから自動車専用道(スカイライン)に沿うような感じのルートで、ひたすら南下していきました。

次のスポットは暗峠になるようですね。

大きなアップダウンもなく、走りやすい道が続きました。

暗峠へ到着。

おおお、ここも初めて来た!

言わずもがな超有名な奈良街道の峠。標高455m。

激坂ポイントを見に行こうかと思いましたが、かなり歩かないといけないようなので、今回は勘弁しといてやりました。

引き続き、南下していきましょう。

すぐに「ぼくらの広場」に到着。

めちゃくちゃ素敵な展望広場やん。

空気の霞んでいるこの日でも、薄っすら淡路島が見えました。

ええ眺めすぎて謎のヨガポーズ。

十三峠へ

なるかわ園地の案内。
有名なつつじのところも近い。しかも、この時は見頃だけど素通り。

鳴川峠の案内のあるほうへ。

走りやすい道が続いて、とても良い感じ。

横峰山、標高474m。

鳴川峠のあたりの分岐。

ここで道を間違えて、なるかわ園地の管理道のほうに降りてしまった・・・

先ほどの分岐に戻って、縦走路へ復帰。
ちゃんと十三峠への案内が出てました。

引き続き、ええ感じの道が続きます。

高安山まで約6km!

地図で見るよりも信貴生駒スカイラインに沿う道のり。

「万が一、何かあっても救急車来れますね」というジョークを言ったりして…。

細かいアップダウンが続きますが、脚に来るような登りはないのはありがたい。

案内が多いのも良いですね。
今回は縦走路を行ってますが、ほかの分岐路も気になるところ。

「鐘の鳴る展望台」は賑わっていたのでスルー。

その先の分岐を右手へ。

新緑のトンネル。

縦走路を少し離れて、経由地点の十三峠へ!

眺めの良い駐車場へ。

自転車でも一回しか来たことないのに、こんな形でまた来るとは・・・

ここで今回の行程の半分を過ぎたあたり。

残りも元気に行きましょう!

柏原でゴール!

引き続き、縦走路で南下。

次は高安山を目指していきましょう。

十三峠で水分補給できれば理想的でしたが、自販機がなかったので少し不安に。

まだ余裕はあるので、とりあえず先を目指しましょう。

地図を見ると、ずっとスカイライン沿いを走る同じような道程に見えるのですが、道の雰囲気も変わるので楽しいですね。

縦走ルート、こういう道路沿いの箇所が頻出しますね。

立石越ハイキング道の案内がありました。

ちょうど立石越のあたりで道路の下をくぐって反対側へ。

そこから道路沿いの道を離れて、舗装路へ。

しばらくコンクリの道を行きました。

高安山も近いぞ!

そのまま道なり進んで分岐を高安山駅方面へ。

この時は気にもしませんでしたが、高安山のピークへ行くには手前で寄り道する必要があった模様。どうせならついでに立ち寄りたかったな・・・

ダーっと下って高安山駅へ到着。

ここで自販機がありました。ようやく水分補給できました。

駅の横に展望台がありました。

生駒山から比べるとだいぶ降りてきたけど、それでもまだまだ高いところにいますね。

車道は歩行者通行不可なので、信貴山公園墓地のほうへ。

コンクリの坂を下る。墓参りの人たちの横を駆けていく違和感ったらなかった。

ここからしばらく墓地沿いの道が続きました。夜には通りたくないロケーションだ・・・

墓地沿いのトレイル。ボチトレ。

朽ちた変な形の展望台。
墓地にある展望台っていうのもよく分からんよね。

ひたすら墓を見ながら下っていくと、恩智道ハイキング道へぶつかりました。

ここが恩智峠なのかな?

恩智駅は右。今回はここを左に行きました。

途中で分かるような分からないような案内板。

とりあえず設定ルート通りに行きます。

竹のベンチ。

ダーっと下っていくと、信貴変電所の前を通る一般道に出てきました。
お、昔ぶどう坂を登った時に通ったことあるぞ。

しばらくこの道を下って行きました。

そして設定ルートはここで曲がることになっています。

なんか不法投棄だらけのところなんですが・・・

「こんなところに道ないやろ!」

と言いながら首を突っ込んでみると、なんか山道らしきものがありますね。行ってみよう。

なんか茂りすぎてイヤだ・・・

しばらく進むと「トトロの小径」と書いてました。
言い得て妙という感もあるけど、ちょっとええように言いすぎちゃう?

少し行くと三角点を発見。
ん?なんか山頂なのか??

高尾山、標高277m。

そのまま反対側から下ろる道を行くと、岩場が出てきました。

大きくせり出した岩があったのですが、まさかの絶景ポイントでした。

うひょー!

八尾空港やら大和川やら、眺望抜群。

思わず記念写真を撮るも、かっこいい決めポーズを知らない大人たち。

ビビりながら岩場を下りました。

走りやすい道に出てきた。

そして再び舗装路に戻ってきました。

大いなる寄り道だった「高尾山」でしたが、生駒山系最南部の山らしい。
なかなかおもしろい寄り道でした。

そこからまたまた高尾山創造の森」へ入っていきます。

ここからはもう市街地に向かって下っていくだけでした。

南パノラマ展望台。

なかなか良い感じの雰囲気。

階段で降りてきた道。
振り返ると「きぼうの道」って書いてた。

そのまま降りていくと、今回の終着点「鐸比古鐸比賣神社」に到着!

これにて今回のトレランは終了!!

無事に終われて何より。

山に入る前と比べて暑くなった日差しを感じながら、少しだけ(2km以上!)歩いて締めのお風呂へ。

【八尾温泉 喜多の湯】

汗だくになった後の風呂は最高の〆でした!

がんちゃん、お疲れ様でした!
またどこか走りに行きましょう~!!(自転車も可)

おわりに

生駒縦走コース、めちゃくちゃ楽しかったです!

今回のルートだと、最初に生駒山を登って以降は大きな登りもないし、ひたすらに走りやすいトレイルが続く感じで良かったです。

景色が良いポイントも散りばめられていたのも良かったですね。

最後の高尾山はちょっと蛇足感もありましたが、岩場から覗く景色は最高でした。
舗装路からトトロの小径に入るところは、あまりにもいかがわしい感じだったので、躊躇すること間違いなし。

今になって思えば、ここまで走るなら柏原駅のほうでなくて、高井田駅のほうまで行き切ってしまったほうが、なんか縦走感あったような気がするなぁ。
風呂がなかったのでそこに降りたくなかっただけなんですけどね。


今回のコースで約19㎞。
最終的には少し物足りなさも感じてしまったのは、生駒ルートが楽しすぎたからなのか、距離感が徐々に変化しているのか・・・
今回もポイントでは知っている場所がある中を、山から繋げていく感じがおもしろかったですね。

生駒山系は家からも近いので、いろいろな道を開拓してみたくなります。
四条畷の辺りなら家まで10kmちょっとなので、がんばれば片道くらいは自走して帰れないこともない・・・というのは言い過ぎか。

今回の軌跡

距離:18.69 km
総上昇量:1,065 m

created by Rinker
¥2,090 (2024/12/03 06:56:55時点 Amazon調べ-詳細)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です