はじめに
昨年の春ごろに購入した
GIROのシューズ「EMPIRE ACC」。
今も変わらず愛用をしています。
ただシューズもやはり消耗品。
1年半以上も使っていると、
全体的にかなりヘタってきました。
今回はかかと部分についている、
「ヒールパッド」を交換してみました。
ヒールパッドセットを交換!
まず私の汚いシューズを見てほしい。
どうだ、このゴリゴリな消耗具合!
やっぱり足を着く機会の多い、
左足のほうが消耗が激しいですね。
ってどうでもいいか。

早く交換しなかったが為に、
アウトロールも少し削れてしまって、
もっと早く交換しないといけなかったかも。
ボルトの頭が逝ってしまってるので、
ちゃんと取れるか不安ですが、
持ち前のテキトーさでやってみましょう。

早速、交換品を準備。
GIRO純正のリプレイスントパーツ、
ロード用のヒールパッドです。
国内代理店価格だと3,750円もしますが、
ガイツーだと1,500円以下とかで買えます。
倍以上するってどうなのよ!?

カーボンソール用のアイテムだけあり、
トルク管理が推奨されている模様。

新品と並べてみると、
その消耗具合がよくわかりますね。
すり減らしちゃいましたね!

交換作業開始!
では交換作業に入りましょう。
シューズについているパッドを、
なんとか取り外さなければいけません。
ボルトの頭に色々詰まっていたので、
先のとんがったヤツでゴリゴリして、
まずはアーレンキーが入るようにします。
ちゃんとアーレンキーさえ入れば、
簡単に取れますね。

しかしもう片方が苦戦。
ひとつだけアーレンキーが入らず、
取れないボルトが残ってしまいました。
こうなったら、力尽く!
チカラこそパワー!

しかし、パッドが二層構造になっていて、
下の固い部分が取れにくい。
取り除くコツとしては…
パワー!!!

ボルトだけ残る状態になったら、
普通にペンチで掴んで回せるので、
なんとか取り外しはできました。
もっとスマートに対処できんかったんか。

お見苦しい所をお見せしましたが、
なんとかきれいに取れました。

新しいパッドをインストール!
ちなみにこのパッド、
左右が決まっているんです。
凸凹の位置が左右で違うので、
要注意でございますよん。

そして完全に関係ないんですが、
ついでにスピードプレイのカバーも新調。
サードパーティ製ですが、
問題なくフィットしました。

これでまだまだ使えるね!!
おわりに
ヒールパッドは早目に変えましょう!
というのが、今回の教訓です。
1年に1回は変えたほうが良いかな…
ロードバイク本体に限らず、
ウェアやアクセサリにも消耗品が多いので、
換え時を逃さないようにしたいですね。
これは前述していますが、
今回の交換用のヒールパッド、
国内価格がアホみたいに高いので、
なにかのついでにガイツーで買うのが
オススメでございます。
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