気がつけばブックオフに、
知らない間にタワレコに、
ワケもわからずAmazonに。
そんな夢遊病的にCDは増えていきます。
あなたの知らない間に、すぐそばに…
さてさて。
そんなアホみたいに増えまくるCDの収納問題は、
ほんとに日常において大いなる悩みなのであります。
世の奥様方は「買わなければ良い」などと冷酷なことを言うでしょう。
しかしアホみたいに買うことが男のロマン。
いや、プライド。いや、生きがい。いや、すいません、治らない病気なんです。
今までの対策はこんな感じでした。
この記事のもくじ
今までの対策
1.巨大ラックの導入
大容量CDラックを導入したのは3年ほど前。
その収納力に期待して購入。
当時はまだ何百枚かのスペースもあったので安心していたが、
怒涛のごとく増えるCDにあえなく降参。

2.CD自体を省スペースに
Media Passというコクヨの省スペースケースを導入。
約1/3程の厚さになるケースで、
従来のCDケースと同様のたたずまいで、
ぼくの好評を博したんですが、ケース自体の購入も追いつかず、
数百枚を入れ替えた時点で挫折…。

詳しくは以前のエントリーにも→
CD収納・CD整理について | Groove in Life
こうなってくると、
やはり"レコード型収納"を検討せざるを得ない。
この適当にに名づけた「レコード型収納」とは何か?
◎レコード型収納とは…
CDのプラケースを捨てて、不織布などを用いることで
レコードのような薄型の状態を実現し、
それを中古レコード屋の如く、立てて収納することで成立する、
究極の省スペース収納方法のことなのである!!
(前述のメディアパスとはCDの収納方法が異なる。
こちらの収納ケースはまさにレコード型とも言えるもの。)
まぁ要するに"ケースを捨てて箱に突っ込む"ということですね。
これには恐ろしいデメリットがあります。
「CDを探す手間が増える」
背表紙のタイトルが見えにくくなるので、
表ジャケットをメインで捜索活動をしないといけなくなります。
「あ、これ最近聴いてないな」という
"視覚先行型"の視聴機会が損なわれると考えられます。

しかーし!
普段の音楽鑑賞生活を考えると、
そんな音楽の聴き方をしているのかと言われたら
全然そんなことはなかったりする。
「ほとんどiTuneで聴いてるやん。」
ぼくもメインはパソコンからの再生だったりします。
しょうもない音楽の聴き方をしているんですが、
そういう環境だからこそ、
収納問題の最後の砦「レコード型収納」に挑んでみようと、
少しばかり決意してみたわけでございます。
一気にやっちゃうのも良いんですが、石橋は叩きまくります。
「モノは試し」。
IKEAで手頃な箱を入手したので、
いくつかレコード型収納にしてみて、その運用を検討することとしました。
というワケで、大変長くなりました。
詳しくはまた後日に報告いたしまーす。
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