今、巷で話題沸騰(しているはず)の、
 ジョニミッチェルのアルバム10枚セット
 "The Studio Albums 1968-1979"を入手!
この記事のもくじ
 Joni Mitchell "The Studio Albums 1968-1979"
 
 
 最近、地味に色々なアーティストに触手を広げる
 "The Studio Albumsシリーズ"。
 「なんと言っても安い!」
 
 というのが最大の魅力であり、それしかウリがありませんが、
 本当に驚きのボリューム!
 これだけで初期ジョニミッチェルが網羅できます。
 ちなみにお値段は10枚セットで2500円ほど!

 収録アルバム
 
 1968年 ジョニ・ミッチェル – Song to a Seagull (Joni Mitchell)
 1969年 青春の光と影 – Clouds
 1970年 レディズ・オブ・ザ・キャニオン – Ladies of the Canyon
 1971年 ブルー – Blue
 1972年 バラにおくる – For the Roses
 1974年 コート・アンド・スパーク – Court and Spark
 1974年 マイルズ・オブ・アイルズ – Miles of Aisles (live)
 1975年 夏草の誘い – The Hissing of Summer Lawns
 1976年 逃避行 – Hejira
 1977年 ドンファンのじゃじゃ馬娘 – Don Juan's Reckless Daughter
 1979年 ミンガス – Mingus
 ペラペラな紙ジャケに入ったアルバムが、
 ボックスの中に10枚格納されていました。

 ちなみに紙ジャケは最低限の仕様。
 しかし、以前発売されたChicagoの同シリーズよりは手も込んでいて、
 見開き型なのも評価できますね。

 背表紙もついていて、値段のワリには良くできてます。
 超廉価盤にしては、所有欲も満たしてくれる、なかなかの作りです。

 ちなみにChicagoのやつはこんな感じでした。
 背表紙もなく、だいぶちゃちい。
![[Chicago Studio Albums 1969-1978]](https://www.grooveinlife.com/blog/wp-content/uploads/2012/12/PC031469-450x337.jpg)
 Jaco Pastorius参加時期のもほぼ網羅
 
 さてさて。
 このボックスを買うくらいなので、ぼくはあまりジョニミッチェルに詳しくないので、
 "Blue"と"Shadows and Light"くらいしか聞いたことないんですが、
 やはりベーシストとしては、Jaco Pastorius参加期が気になるところ。
 前述したライブアルバム"Shadows and Light"はこのボックスに未収録ですが、
 それ以外の"Hejira"、"Don Juan's Reckless Daughter"、"Mingus"と、
 3枚とも収録されているので、歌モノの後ろで奏でられるジャコパス独特のベースを
 堪能するにもオトクなボックスセットかと思います。
まだチラっと聞いただけですが、"Mingus"はかなり強烈でした…。
 
 というわけで、
 しばらくはJoni Mitchell漬けになりそう!
その他の"The Studio Albums"シリーズ↓


























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