話題のSIMフリースマホ「Huawei(ファーウェイ) Ascend G620S」購入!

デフォルト画面

はじめに

日々、薄給でがんばっているんですが、
そんな折、自分の月々の携帯料金を見て、
あまりの額に「正気か!?」と思ったのが始まりでした。
家計を圧迫する携帯代に耐えかねて、キャリアを卒業することを決意しました。

「ガラケー+スマホ(タブレット)」や、
いっそ「ガラケーのみ」にすることなんかも考えましたが、
自転車で走っている途中にGPSで地図見たり、
音源や動画をすぐに確認したりできる機動力が捨てがたいので、
"スマホを手放すのは、ちょっと考えられない"。
でも二台持ちは、実体験を聞いてもやっぱりめんどくさそうなので、
「スマホ一台で安く運用しよう」と考えました。

PHSやらなにやらで、最近いろいろと価格面で選択肢は増えていますが
自分の使い方を考えると、一番理想的なのは
「格安SIM(MVNO)」での運用でした。
音声付SIMで通信2GBくらいだと、基本使用料わずか2,000円くらい。
MNPで乗り換えすることを決意!

2月の2年縛り契約が終わるまでにスマホを入手しようと思い、
中古端末も考えましたが、キャリアの呪縛から逃れたかったので、
今回はSIMフリー端末を購入いたしました。

 

「Huawei Ascend G620S」

G620S

2万円ちょっとで手に入る"コストパフォーマンスの良さ"が評判の機種。

3万円出せばZenfoneなんかにも手が出る微妙な価格帯ですが、
評判のそこそこ良かった少し前の機種"G6"よりも、
「機能性は良くなり価格は下がる」というウソみたいな価格設定。
しかも「必要十分」と思えるスペックで、
単純なぼくは購買意欲をつつかれました。

ちなみに基本スペックはこんな感じ。

ホワイト、ブラック
Android™ 4.4 Kit Kat / Emotion UI 2.3
Qualcomm MSM8916 クアッドコア1.2GHz
RAM : 1GB / ROM : 8GB
5.0インチ 1280×720

だいたいRAM1GBに不安を感じる人が多いようですが、
ぼくは凝ったゲームとか入り組んだ作業もしないので、これで十分。
「microSDカードは32GBまで対応」なので、容量も十分でした。

メーカーサイト:
http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/features/g620s-jp.htm

 

早速届きました!

というわけで、
時間がかかるかと思って早めにネットで注文していたのが、
うれしいことに思いのほか早く到着しました。

Ascend G620S

あんまり見慣れないロゴのついたケース。
そんなに立派な箱ではないですが、もっとひどい箱かと思っていたので
意外にちゃんとしてて嬉しかったりして。

Huawei(ファーウェイ)社製

中身を全部出してみました。
同梱物はこんな感じ。

「説明書・保証書・ACアダプタ・USBケーブル・イヤホン・本体」

同梱していたもの

説明書は、必要最低限の簡素な感じのもの。
イヤホンは100均のヤツみたいな、非常に安っぽいものが付属していました。
こんなイヤホン付けるくらいなら、
予備にUSBケーブル付けてくれたほうがまだ嬉しい…。

 

本体を見てみる

なんの変哲もない感じのシンプルなデザインは◎。

シンプルなデザイン

特に意識しなかったけど、5インチって意外と大きいなぁ。
iPhone5と比べると、一回り大きい感じで、並べてみて驚きました…。
厚さは同じくらいでした。

G620SとiPhone5のサイズ比較

持ってみると意外としっくりとくるので、
5インチくらいは、持つのにちょうど良い大きさなのかも…。

思っていたよりも大きい5インチ

普通のスマホと同じように受話スピーカーやインカメラが付いています。

受話スピーカー・内側カメラ

サイドの上がボリューム、下が電源ボタン。

電源ボタンと音量ボタン

裏にはカメラが付いています。
真ん中にはロゴも。

滑りにくくするためなのか、ちょっとエンボスの入った素材です。

背面はエンボス加工

右下にはスピーカー(モノラル)が付いていました。
割とええ感じになってくれましたよ。

モノラルスピーカー

USBの接続部は本体下部についていました。
フタとかはなんにもなく、結構潔い配置ですね。

下部にUSB接続端子

 

ちょっと使ってみる

早速立ち上げてみました!
といってもSIMがまだ手元にないので、Wi-Fi環境でのお試しです。

電源ボタンを押すと、こんな感じでブランドロゴが出てきました。

起動

もう一段階ロゴ。

メーカーロゴ

最初に言語選択画面が出てきたので、迷わずジャパニーズ。

初期設定

簡単に初期設定が完了、無事に起動できました!

デフォルト画面。
キャリア端末と違って、謎の無駄なアプリなどが入っていないので、
非常にスッキリしています。

デフォルト画面

入力ソフトは「FSKAREN」というやつ。
慣れるまで使いにくいかもしれないけど、なかなか使えそうでした。
(ダメならATOKでもインストールします。)

ちなみにホームボタンやメニューボタンは液晶の下。
少し迷うときもありますが、結構良い配置かもしれない。

文字入力ソフトは「FSKAREN」

無事にWi-Fiも掴んだので、いろいろと見てみましたが、
ブラウジングもYoutubeも全然問題なく、タッチパネルも良好。
解像度もこれなら十分です。

ブラウジングもよし youtubeも問題なし

さすがにiPhoneやXperiaの端末と比較すれば、
若干の安っぽいところもありますが、この値段であれば十二分。
コストパフォーマンスも良いと思います。
SIMを刺して使うのが楽しみです。
(またSIM入手次第にレビューします。)

ちなみに一緒に買った液晶フィルムは貼りやすくてナイスでした。
SIMフリー端末はアクセサリが少ないのが残念ですね…

なかなか良かった液晶フィルム

 

 



デフォルト画面

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