SIGMAのズームレンズを修理に出してみた。

レンズの調子が悪い!

普段使っているSIGMAのズームレンズの調子が悪く、
先日、初めて「レンズの修理」というのをやってみました。

今回、修理に出される羽目になったのが、これ。

"SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM"

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

普段から愛機「CANON EOS 60D」につけっぱなしにしている、
めっちゃ便利なズームレンズ。
実はもう1年以上も調子が良くなかったのです。

荷物をできるだけ少なくしたい旅行の時なんか、
本当に重宝しているレンズだったのです。
写りがどうこうというのは素人なのでよく分かりませんが…。
(普段家族の写真ばかりなので、あんまり作例がない↓)

登山電車の車窓より
Canon EOS 60D + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

標高1274mの町
Canon EOS 60D + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

とある街角
Canon EOS 60D + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

まぁとにかく広域は17mmでカバーできるし、
ポートレートなんかは70mmでええ具合に写せるので、
旅行のときの記録写真なんかには、ほんとに必要十分なんですよね。
そんな便利ズームの不具合はこれでした。

不具合=AFがうまく動作しない

もう少し具体的に書くと…
「オートフォーカスのときにズームリングがつまる」
というような状態になってしまっていて、
この症状が出たときは、フォーカスリングを手で動かしたりすると、
きちんとポントは合うんですが、この一連の動作が無駄でしかない。
なんともシャッターチャンスが遠のく故障で困っていました。

というわけで、レンズを修理に出してみたわけです。

 

レンズを修理に出す!

正攻法でメーカーのサポートに連絡をして、
修理対応をしてもらうことにしました。

詳しくはSIGMAのサポートページに書いてありますが、
下記ページより修理依頼票をもらって記入。
商品と一緒にサポートセンターまで送付。
という流れでした。

この修理依頼票には、
「~円以上かかるなら修理しなくていいよ。」とか、
「~円以下で収まるなら連絡なく修理に取り掛かっても良いよ。」
などなど要望できるところが設けられているので、
最低限のやりとりで修理を進めていけるのは良かった。

SIGMA – 製品の点検/修理に関してのご案内
https://www.sigma-photo.co.jp/support/repair/index.html

その後、
SIGMAより、"修理品が届いた"という旨の連絡がメールであり、
同じく"修理が終わりました"というメールでの連絡もあり、
非常に安心できましたね。

修理料金は着払いで支払いをしました。

 

レンズが修理から帰ってきた!

というようなワケで、
結局、こちらから発送して1週間ほどで修理品が返ってきました。
場合によると思いますが、今回はスピード対応だったですね。

P8120033

早速、荷物を開けてみました。
おお、きっちりと梱包もされててよかった。

P8120034

今回の修理内容などが詳しく書かれた書類もありました。
「AF作動調整」というのが、今回の修理内容。
原因はなんやったのかな…なんか簡潔に書いてくれるやん。
修理代は7,000円。
これを高くみるのか安くみるのかはユーザー次第ですね。

P8120036

レンズは丁寧に梱包されていました。

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レンズを見てみると、
付けっぱなしにしていたmarumiのレンズフィルターでしたが、
ピカピカに磨いてくれていました。
ありがとう。

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早速、動作確認をしてみましたが、
もちろんのこと不良箇所は直っていました!
これでまた気兼ねなく使えますね。

P8120039

 

おわりに

今回初めてカメラレンズの修理をお願いしたんですが、
対応がとても良かったので、非常に好感持てました。

奮発して少し軽量になった新型を買ってやろうかと思いましたが、
無駄な出費をせずに済みました。

P8120041

また何か問題があればお世話になるかも!?
でもSIGMAのレンズはこれだけしか持っていないんで、
当分利用することはないかな…。

ありがとうございました。

関連記事:"シグマ 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM"購入!

 



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