はじめに
 
 日本が誇るR&B/SOULシンガーのSAKURA。
 最近ではウクレレやギター弾き語りなど、
 落ち着いたサウンドでのライブ活動が多く、
 「またバンドでライブしないのかな…」と、こまめに情報をチェックしていたら、
 ようやくその念願の「バンド編成でのライブ」が
 アナウンスされていたので、早速見に行ってまいりました!

 バンクバンドは"Fire Attack"?
 
 今回はSAKURAのオリジナルバンドではなく、
 "Fire Attack"というバンドでバックを支えるらしい。
 当日の布陣はこんな感じ。
 SAKURA(vo)
 渡辺ファイアー(sax)
 松尾ひろよし(g)
 大久保治信(key)
 村上広樹(dr)
 石川俊介(b)
 堅実にバックを務めるメンバーでのサウンドは楽しみ。
 ベーシストが聖飢魔IIの「ゼノン石川」こと石川俊介が
 担当しているというのは、個人的には勝手にポイント高かったです。

 セットリスト
 
 SAKURA with special funk band@Billboard Live Osaka
 2015.3.7[Sat] /1st Stage
 01. Let's Go Dancing
 02. So Free
 03. Buddy to Boo
 04. Lavender Blue Sky
 05. コエヲキカセテ
 06. Oh I…
 07. 街の灯り
 08. 君のために
 09. Sista Sista
 – Encore –
 10. Bye Bye Baby
 11. If You Love Me
 12. I Believe
 諸々のこと
 
 まず触れておきたい"セットリスト"。
 ヒット曲中心のラインナップでめちゃめちゃ楽しめました。
 バラード、ミドルナンバー、アップナンバーと、
 いろいろな楽曲が楽しめる贅沢なセットリスト。
 MCでも言っていたけど、
 SAKURAの楽曲、「特に初期の曲はバンドサウンドにこだわった」
 ということで、「生バンドサウンド」が似合う曲が多い。
 ライブになると、それがこの上ない形で体感できる。
 弾き語りなんかも良かったんだけど、
 名曲「コエヲキカセテ」や「君のために」なんかを
 生バンドでやられると、心揺れずにいられないものがありました。
 CMで流れているカバーソング「街の灯り」もとても良かった。
 DISCOサウンドが根っこにあるということもあって、
 各曲には"SOUL"や"FUNK"を感じるものが多くて、
 ボーカルはもちろん、バンドの醍醐味が詰まっていたなと感じました。
 今回は一回きりのスペシャル編成だったのかもしれないけど、
 正直なところ、まだまだ良くなるような気がするので
 なんとか長く続けてもらいたい。
 EXILEの裏方も良いけど、もっと第一線で頑張ってほしいですね。






















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