はじめに
 
今年、「Mt.富士ヒルクライム」に参加します!
 こういう内容のブログは、
 普段は書かないようにしてるのですが、
 おそらく人生で最初で最後の
 ヒルクライムの大会出場になると思うので、
 ここに適当に諸々を書いておきたいと思います。
 「Mt.富士ヒルクライム」(以下、富士ヒル)は、
 国内で有数の規模を誇るサイクルイベント。
 もはや概要などはみなさんご存知かと思います。
富士山五合目を目指してスバルラインを駆け上がる、
日本最高峰の公道サイクルイベント。
Mt.富士ヒルクライム
http://www.fujihc.jp/
 出場するに至るまで
 
 元々、ぼくは「自転車で速く走る」ということには、
 ほとんど興味がない人間でして、
 もちろんそれに対する憧れは強くありますが、
 自転車にハマるキッカケも
 「素晴らしい景色の中を走りたい」であったり、
 「季節の移り変わりを肌で感じたい」というのが、
 ぼくが最も自転車で好いている部分であり、
 "速くなりたい、強くなりたい"というのには、
 無縁の自転車生活でありました。
 そんなぼくが富士ヒルに参加する決心をした理由は、
 こんな感じでしょうか。
 ①一度でいいから富士山を走りたい!
 ②ヒルクライムの大会に出てみたかった
 ③な、なんとなく・・・
 多くは語りませんが、
 ちょっと軽率に出るって決めちゃいました。
 そして後に事の重大さに気づいたのでした。
 「ヒルクライムって、ガチで走らんとアカンやん!」と。
 エントリー峠は、
 30分ほどパソコンに張り付いて無事に攻略。
 お金も払っちゃったし後戻りできないね!!
 ブロンズを目指して走る!
 
 あまり強い決意もなく出場を決めてしまいましたが、
 だからと言って、「ただ富士山に登るだけ」では、
 あまりに虚しい!
 なんせ、前日に何時間もかけて行って、
 当日2時間くらい死ぬ気で山登って、
 そして、その日に何時間もかけて帰るって…。
 ただ走って帰るのは許されないぞ!
 「どうせ出るなら目標を決めなければ!」
 富士ヒルには、タイムに応じて、
 「ゴールド、シルバー、ブロンズ」と、
 3種類のタイム枠が設けられています。
 1:05:00→ゴールド
 1:15:00→シルバー
 1:30:00→ブロンズ
 ちょっと大きい目標になるけれど、
 これを目指すしかない!
 がんばってブロンズを獲得しよう!
 そのためと言うのは大げさではありますが、
 いずれ欲しかったパワーメーターを、
 かなり前倒しにしたのも、この富士ヒルのため。
 (結局、初期不良で手元にほとんどなかったけど!)
関連記事→パワーメーター「Stages Power」を購入しました!
 パワー値など自分の実力を把握できたことで、
 今の実力だと難しい目標だというのも分かったんですが、
 うまくいけば届かない範囲でもないかもしれない。
 富士ヒル本番までに読んでおきたい
 
 あまりに内容がないので、
 他人様のブログを貼り付けてしまおう。
 富士ヒルをワクワクして迎えるのには、
 とっておきの材料です。
 例年、富士ヒルについては、
 色々と面白い記事を書かれています。
 富士ヒル以外の記事もほんとにオススメ。

 フォトポタ日記(富士ヒルクライム)
 http://fotopota.sakuraweb.com/archives/category/fhc
 パワー値などの分析が分かりやすい。
 ブロンズを目標に掲げるにあたって、
 色々参考にさせてもらった「つよポタミア」さん。
 もちろんオススメ。

 つよポタミア
 http://tofud.hatenadiary.jp/
 ドキドキ臨場感が体験したい方には、
 昨年の富士ヒルの経験談が綴られた
 いなはるさんのブログ。
 当たり前にオススメ。

 新人自転車マン、山麓に死す
 http://i7haru.seesaa.net/article/419013736.html
 おわりに
 
 というワケで、
 中身のあるところは他のブログさんにお任せして、
 富士ヒルに出ますよ!と言うだけの、
 本格的に中身のない話でお届けをしました。
 更に私事を重ねますが、
 当日は勝負ジャージを着て参加をいたします。
 この世に2着しかない「ベーシスト(低音魂)ジャージ」だ!
 (ダサいとか言わないで・・・)

 会場でこのジャージを着ていたら、
 紛れもなくぼくなので、優しくしてくれたら適度に喜びますので、
 よろしく。
富士ヒルクライム、本番まであと少しだ!
 続き、参加の様子はコチラ↓
 (前編) 大阪から「Mt.富士ヒルクライム」に参加してきました。
 (後編) めざせブロンズ!「第13回 Mt.富士ヒルクライム」を走る!!




















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