「自転車で行く夏の鳥羽ライド![後編] 」鳥羽パールロードと酷道をポタリングする。

はじめに

大阪から曽爾高原を経由して鳥羽へ。
鳥羽からほど近い島、「答志島」で一泊をして、
海鮮三昧、舌鼓打ちまくりで一日目は終了しました。
振り返れば贅沢な一日でございました。

チームグルメライド

関連記事→大阪から曽爾高原を経由して鳥羽・答志島へ行く!

翌日は、鳥羽の海岸線を堪能する
「パールロード」を走り、「鳥羽展望台」へ向かう
海岸線ポタリングへと向かうのでありました。

まさかあんなことが起きるなんて…
猛省!

 

出発~鳥羽を走る

朝起きて諸々の支度をして朝食へ。
昨晩あんなに食べたのに、おひつを空にする三人衆。
自転車に乗ってさえいれば大食漢だ。

宿を後にして港でフェリーを待つ。
向こうでななしきさんが話しかけられているのが見える。
この旅の間に何回も、ロードバイクの値段を聞かれてたなぁ。

DSC00297

結局、答志島自体の観光は全くできなかったけど、
とてもおもしろそうな雰囲気のところでした。

今度来るなら別のところから上陸して、
島ポタリングもしてみたいなぁ。

DSC00299

ありがとう答志島!
今度は車に乗って来ます。

DSC00300

DSC00301

20分くらい乗船して鳥羽へ帰還。
鳥羽駅の横にある「鳥羽一番館」のコインロッカーに
不要な荷物を預けてから、
鳥羽ポタリングスタート!

鳥羽一番館:
http://www.toba1ban.co.jp/

鳥羽市街地を出発し、海岸線を南下。
パールロードへ向かいます。

DSC00303

DSC00305

しばらく走ると、海岸線特有のアップダウンがお目見え。
これがまた結構厳しいウネウネ具合でした。

DSC00306

必死に走っていると、
目の前に印象的な白い橋が見えてきました。

白い橋へ

思わず立ち止まります。

いよいよパールロードへ

橋のほうまで行ってみると、この眺め!
昨日なんか、島に着いてから飲んだくれてただけなので、
今になってやっと海に来たなぁと言う実感が出てきました。

素敵な湾の景色

いよいよ

いよいよ、ここから「パールロード」本番!
鳥羽の海岸線を満喫するぞー!

 

悶絶!パールロードを走る!

パールロード、シーサイドラインの標識を確認して、
高ぶるテンションで、海岸線を駆け抜けて・・・
あれ、なんか思ってたんと違う!

想像を絶するアップダウンだ!

パールロードのアップダウンは極悪でした。
そして前日に引き続き、午前中にもかかわらず灼熱だ。
走り出したばかりとは言え、既に元気は皆無。
アドレナリンも1mmたりとも出てこないし、
こんなクレイジーな道、走れないです…。

パールロード!

そんな凶悪アップダウンに悶絶していると、
ちょっとした展望駐車場があったので、小休憩。
もう汗が止まらない!

展望

でも眺めは最高。

絶景なり

ここから少し走ったところに、海水浴場があったので、
下まで降りてみることにしました。

海水浴場はまだそれほど混んでいませんでしたが、
今日みたいな暑い日だと気持ち良いだろうなぁ。
自転車やめて海に飛び込みたいわ。

海水浴場へ

軽い気持ちで海水浴場を見に降りて来ましたが、
下ってきた分、帰りは坂を登らないといけません。
好奇心が仇となった瞬間でした。

帰りがしんどい

まぁアップダウンが惨いとは言っても、
さすが海岸線を走るパールロードさんです。
海を見渡す絶景が眼前に広が・・・・・ら・・・ない。

アップダウン!

地図を見たら分って頂けるんですが、
この道は意外と内陸部を走ってやがるのです。
なにがシーサイドラインや!

下る!

それでも時折後ろを振り返ると良い感じです。
もしかすると、逆向き(鳥羽方面)に走ったほうが、
景色は良いのかもしれないですね…。

ええねんけど、アップダウンありすぎ!

そんなこんなで目的地の「鳥羽展望台」へ到着です。
この看板から少し登ると駐車場でした。

鳥羽展望台へ

早速、展望台に上がってみましたが、
空気が霞んでいて、あまり遠景が見えなかった。
(相当ガッカリしたのか、写真すら撮っていなかった!)

鳥羽展望台にて

天気が良ければ富士山も見えるらしいんですが、
今回はあいにくの霞み具合でした。

天気が良ければ富士山も見える!

ここで昼食を取る予定だったのですが、
レストランのメニューに何一つそそられなかったので、
お昼ご飯は順延。
別の場所で食べることにしました。

とりあえずソフトクリームだけ食べてみましたが、
これがめっちゃうまかった!
本気でおかわりを悩んだ逸品でした。

とりあえずのソフト

というわけで。
想像を超える凶悪パールロードに、
体力もやる気もすべて奪われた3人衆。
「さっさと鳥羽に引き返そう!」ということになり、
鳥羽展望台を後にすることにしました。

 

道なき道を走る!?

本当にパールロードは辛い道で、
アップダウンはもちろんなんですが、
「陽を遮るものが全くない」というのが、
この暑さの中を走る条件にしては最悪でした。

「ここ走ってショートカットせえへん?」

そんな中、daiconさんが別ルートを提案。
確かにこの道を走れるのなら近そうです。
って、この道ほんまに走れんの!?

ショートカット!?

パールロードは避けたい!
それだけの気持ちで、名もなき道を走ることにしました。

最初はええ感じの林道ダウンヒルだったのですが、
次第に道に転がる枯れ木などが激しくなり、
そのうちに舗装はなくなり、
徐々に道のグレードが下がっていく感じです。

そして、気がつけば・・・なんだこれ。
山中行脚、はじめました。

ジャングル。

ゴツゴツした岩が転がる道。
葉先の尖った雑草がむき出しの足を引っ掻く。
これは、サイクリングやない。
サバイバルや!

その後、水が流れる湿地ゾーンを通過し、
道が割れるアクロバティックゾーンを体験。
アグレッシブすぎる展開に写真を撮ることも忘れて、
ただただ前へ着き進む。

あれ?
ぼくらは鳥羽に何をしに来たんだっけ?

なんとか無事に鳥羽まで返してください!と、
天を仰いだその時、やっと道に舗装箇所がぁ!

ちょっと開けてきました

普通に歩ける道だ!
自転車に跨がれる喜びをかみしめるひと時。

まだマシな路面に

そして、農作業用の舗装路までたどり着いたとき、
ぼくらは小さくガッツポーズをして、密かに涙しました。

無事に生き抜いた男たちの勇姿。
「あの道は、道ではなかった」ということだけを、
ぼくは後世に伝えていきたい。
このブログで今一番伝えたいことがそれ。

道が落ち着いてきました

なんとか大きな一般道への合流地点に到達。
振り返るとこのような看板が立っておりました。

サイクリングロード!?

ウソにしてもヒドすぎる。
せめて「(MTB専用)」って大きく書いといてくれ。

・・・生還

ちょっとヒヤっとしましたが、
荒々しい廃道を走ることで、結構ショートカットになりました。
そして海沿いならではの絶景にも巡り合えました。

もう二度と走りたくないけど、
今となっては爆笑の廃道行脚でした。

鳥羽を満喫

海岸線の小さな道を走りたいが故だったんですが、
最後に大きな道に復帰するため、
締めは、力ずくの階段登りでございました。
この後ろ姿に曇りは一片もない。

結局こうなるw

 

昼飯を食べて帰路へ

この後、ちょっとしてからの出来事でしたが、
daiconさんが落車してしまうハプニング。
ぼくの後輪と接触しての落車でした・・・。

詳しいことを書くのは避けますが、
自分の走りを猛省する出来事でした。
本当にdaiconさんごめんなさい。

そんなこんながありまして、
ちょうどお昼時に「黒潮ダイニング」に到着。
すごい混雑具合!

魚がうまい!

大盛況すぎて、注文してから30分待ちだったんですが、
待った甲斐のある、絶品な丼モノは最高でした!

サーモン!(ななしきさんの頼んだやつ)
↑ななしきさんが頼んだやつ

お腹も満たされて大満足。
ここから鳥羽までは意外と近かったので、
鳥羽駅までビューンと走って、ポタリングは終了!

朝コインロッカーに預けた荷物を取って、
自転車を輪行状態にしました。

輪行準備完了

そしてこの輪行状態の自転車は、
すぐさま「鳥羽一番館」の手荷物預かりに預けます。

自転車から解放されて身軽になったところで、
そこからほど近くにある「戸田家」にて、
日帰り温泉入浴を堪能!

戸田屋:
http://www.todaya.co.jp/

さっぱりしたら再び鳥羽一番館へ戻り、
おっさん3人でジェラートを食べたりして、
完全に"帰るモード"へスイッチオン。
このジェラートめっちゃうまかったです。

ジェラート!

Minerva:
http://tabelog.com/mie/A2403/A240302/24001613/

身軽でいたかったので、
お土産を送ってもらうついでに、
不要な荷物も一緒に郵送してもらいました。
後は自転車と一緒に特急に乗って帰るだけだ!

特急へ

乗るのは鳥羽始発の近鉄特急。
直前まで指定席の予約はガラガラだったので、
席に余裕もあるかと思っていた車内は満席状態。
むしろ日常生活で使う人が多いみたいで、
こんなビール&おつまみ装備のおっさんは、
他に見かけませんでしたね…。

帰りの祝杯

というわけで、
帰りは輪行で楽チンで帰宅いたしました。

あっという間の1泊2日の自転車旅。
思い返せば濃い二日間だったんですが、
もう少し涼しい気候で走れたならなぁ!
と思えるくらいに、両日ともに酷暑でした。

でも野望の海鮮は死ぬほど食べたし、
「自転車と海と温泉は最強!」
だと確信できた初夏でした。

 

おわりに

実はこの2日目は、
当初110kmくらいの行程が組まれていたんですが、
前日のあまりの暑さに計画を変更。
結局35kmくらいの超短縮コースになりましたが、
走ってみると、ちょうどええ感じの距離感で、
パールロード、本当に恐るべしでした。

本当は鳥羽展望台ではなく、
きちんとしたゴール地点があったんですが、
全然そこには及ばなかったので、
いつかリベンジをしたいなぁと密かに思っています。


後、細かい話ですが、
近鉄特急のwebチケットレス予約はクセがあって、
列車が確定するのが前日くらいらしく、
それにちょっと焦らされました。

今回は事前に最後尾の席を指定していたにも関わらず、
その時点では列車が確定されていないので、
最後尾で予約していたはずが、
当日の朝に確認すると、後ろから2列目になってた。
というようなことがありまして、
なんのための座席指定なんや!と思ったりしました。
細かい話でした。


長々と書きましたが、
本当に楽しい自転車旅でした。
行ってみたい所は山ほどあるし、
本当に自走で1泊2日旅には夢があるなぁ。

最後に今回もななしきさん、daiconさん
色々とご迷惑をおかけしたりしましたが、
ありがとうございました。
筆舌に尽くしがたい感謝至極でございます。
本当にありがとう!

 

今回の軌跡

距離: 34.30 km
平均速度: 16.5 kph
カロリー: 582 C
時間: 2:04:57
高度上昇: 567 m
平均気温: 34.4 °C
 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>