丹後半島をグルっと周る!大阪から走る丹後340kmツーリング!!

はじめに

ロゼさんと300kmライドの計画を組むことになり、
色々とコースを熟考していたのですが、
かなり時間の制約が厳しいこともあり、
計画段階で結構苦労しました。

なんとか諸々の条件に収まるように、
立てた計画がこんな感じでした。

丹後半島をぐるっと反時計回りに回って、
篠山から輪行で帰る300km。
0時川西発、18時半篠山口へ帰着。

当日、梅雨明け間際の天気予報は「曇り」
それほど気温も上がらず、ちょうど良さそう。

そんなこんなで、
張り切って走ってまいりました!

 

大阪を出発して舞鶴へ

金曜日。
仕事をなるべく早く切り上げて帰宅。
そこからがんばって睡眠を取ろうと努力するけど、
結局1時間半~2時間くらいの仮眠しかできず、
そのまま家を出ることになってしまいました。
22時、大阪の自宅をスタート。

少し早目に待ち合わせ場所へ到着。
無事にロゼさんと合流して、挨拶もそこそこに
0時、いよいよスタートです!

真っ暗な中、一庫ダム東側を走り北上。
亀岡・園部方面へと走って行きます。
しかし真っ暗だ。

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そんなこんなで、どこを走っているか分からないまま、
この標識で「ひいらぎ峠」と認識。
亀岡に入りました。

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京丹波に入ってからだったと思いますが、
急に"霧"が出始めて、視界が狭くなってきました。
なにより、霧が夜の「ホラー感」を演出。
怖い、怖すぎる。

鹿かなにかだとは思いますが、
道路脇の草むらからガサガサ音がします。
この辺りは、恐怖に怯えながら走りました…

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最初の休憩へ。
比較的順調なペースでした。
あんまり覚えてないけど、バナナを食べました。

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この辺りで、肌寒さを感じはじめました。
ホラー的な何かを感じているのかと思って
ゾクゾクしていましたが違いました。
道路脇の温度計は15度~17度。
とても涼しい山間部だったのでした。

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そんなこんなで、特になんのハプニングもなく、
小さい峠をいくつか越えて、綾部の辺りまでやってきました。

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そのまま北上を続け、舞鶴の辺りまでやってきました。
徐々に空が明るくなってくるのが分かります。
まだ起きていない街を抜けて、由良川沿いの道へ。

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そして楽しみにしていた「ドライブインダルマ」に到着!
ぼくの"聖地巡礼スポット"の一つなので、
めちゃくちゃ感慨深いのでありました。

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数少ないうどんなどの自販機があるところで、
楽しみにやってきたのですが・・・

あれ?閉まってる!?

自販機でうどんなどを提供するこのドライブイン。
「自販機だから24時間営業に決まってる!」と、
勝手に思い込んでいたんですが、どうやら違ったらしい…
(8時オープンらしい!)
なんと!なんという失態!

4時半に着いてしまったじゃないか。
仕方ない、少し先にあるコンビニへ行こう。

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コンビニへ向かう途中で、徐々に陽も出てきました。

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美しき朝焼け。
京都丹後鉄道の橋桁が美しい。

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というわけで、
朝ごはんは結局コンビニになりました・・・
休憩の後はいよいよ「天橋立」へ!

宮津のコンビニへ

 

いざ丹後半島へ!

コンビニで補給を済ませて、
そして背中ポケットにバナナを入れて出発。

休憩している間に、だいぶ日も出てきました。

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海岸線を走る道は爽快!

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そして今回の目玉の一つ、「天橋立」へ到着。
日本三景だー!

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天橋立は、ロードバイクでも走れます。
松林の中を駆け抜ける早朝。

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人も少ない時間帯で、景色も満喫できました。

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天橋立を抜けた後は、再び海岸線へ。

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少し走って「伊根町」へやってまいりました。
舟屋の有名なところですね。

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懐かしい感じの街並みを抜けていくと、
伊根の港に出てきました。
舟屋群を見渡す絶景です。

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少し上に行くと「道の駅 舟屋の里伊根」があるので、
そこで小休憩としました。
上から望む景色の素晴らしいこと!

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本当はこの辺りで朝ごはんのお店に目を付けていたんですが、
予定より1時間以上も早く着いてしまったため、
またしてもオープン前に到着してしまうという事態。
当初の計画がいかに杜撰だったのか・・・。

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ということで、
景色を見ながら背中のバナナをむさぼりまして、
先を急ぐことにしました。
丹後半島はまだまだ続く!

 

最北端、経ヶ岬へ!

伊根からはできる限り海岸線の道を通り、
丹後半島の絶景を楽しみながら走りました。

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ほどなくして伊根町にある「新井の棚田」へ出てきました。
海と棚田特有の段々は絶品でした。
水が張ってある時期だと見え方も違うだろうなぁ。

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道はアップダウンを続けて海岸線を走ります。

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時折、目の前に広がる断崖の海岸。
日本海の迫力をビシビシ感じる最高の風景でした。

こんな感じのええ眺めを見つけては止まるので、
全然先に進まないのです。

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反対側を見ても、尚良い。
次来るときは時計回りで走りたいなぁ。

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いくつかの絶景を堪能。
素晴らしき丹後半島!

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そして、丹後半島の最北端「経ヶ岬」へ。
雰囲気のある「経ヶ岬隧道」を越えていきます。

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駐車場まで無駄にアップダウンを経て、
途中、猿の群れに出くわしたりして、
ようやく、たどり着きましたが、
なんにもなかったのでした・・・。

岬まで歩くと絶景が待っているようでしたが、
その遊歩道をビンディングで歩くのは辛いので…
残念ながら割愛。

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なんか体力だけ消耗した経ヶ岬でした。

 

城崎温泉へ向かう!

再びR178へ戻り、海岸線を南下して行きます。

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途中、景勝地「丹後松島」が見えてきます。
日本三景の松島に似ていることから、
そう呼ばれているらしいんですが、
確かに納得のええ景色でございました。

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伊根の辺りで、ご飯を食べ損ねたので、
その代わりに予定になかった「道の駅」へ
寄り道することにしました。

レストランはまだオープンしていなかったので、
カフェスペースでモーニングセットを注文。
体内時計が狂いまくっている中で食べるモーニング。
違和感しかなかった。

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この辺りでロゼさんに第一弾の睡魔襲来。
進めば進むほど徐々に辛くなっていく、
寝不足ロングライドの恐怖だ・・・。

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そしてこの辺りから海岸線ではなくて、
内陸部の道を選んで走るようにしました。

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こちらも海岸線にはない景色の良さがありました。

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夕日ヶ浦温泉の小さな温泉街を抜けて、
久美浜湾に沿って走ります。

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海と言うより、湖のような雰囲気。
対岸に見えるゴルフ場が、非常にリゾートっぽい。

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道はまた山の中へと入って行きます。
京都と兵庫の県境にある「三原峠」へ。
このときは結構疲れていたので、必死で登った峠でした。

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峠を越えて、城崎まであと少し!

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山間を抜ける道をダウンヒル。

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最短ルートが通行止めだったので、
少し迂回して、"円山川"を越えて城崎へ。

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そしてようやく城崎温泉へ到着!
ここでお昼休憩をすることにしました。

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温泉街でランチを吟味。

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結局、海鮮丼なんかは疲労した胃が受け付けず、
軽いお蕎麦を食べてコンビニでドリンク補充。

ここまで来たら、ゴールまではあと少し!?

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地獄の復路

順調に城崎温泉までやってきたぼくらでしたが、
ここからが辛いツーリングとなりました。

まず、ずっと曇っていた空が一転、"晴天"になり、
気温がグっと上がって、いきなり猛暑モードへ。

そして、「強烈な向かい風」
川沿いはほぼ向かい風で、体力を消耗させられました。
最後は昼ごはんの後から押し寄せてくる「眠気」
ブラックブラックのタブレットをドカ食いして、
なんとか意識を保ちました・・・。

この三重苦で、非常に辛い状態でした。
辛すぎて写真もほとんどない!

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ここからしばらくは、円山川沿いを走る平坦路。
強烈な風に邪魔されて、
なかなか思うようにスピードが出ませんでした。

暑さもかなりのもので、
コンビニ休憩中に水を浴びて、なんとか凌ぐ感じでした。
ボトルに詰めた氷は、あっという間にぬるま湯に。

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そしてこの辺りでロゼさんが壊れる。
アドレナリンが爆発したのか、
強烈な強度で前を牽いてくれるんですが、
いかんせん強烈すぎる。

平坦なのに200Wとか出てて、
貧脚なぼくは着いて行けるはずも無く、
千切れてゆくのでした。
結局、途中でペースを緩めてもらいましたが、
なぜ200kmを越えてからの鬼牽きなの…。

そしてロゼさんに第二弾の睡魔襲来。
この時ぼくは全てにおいてヘロヘロだったので、
途中、自販機を見つけて休憩タイムにしました。

二人でブロック塀に座りながら、
「これは・・・あかんやつやね。」
とか言いながら、ちびちびとコーラを飲むのでした。
この辺りは本当にきつかった。

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何度かの休憩を経て、難所「遠坂峠」を越えます。
それほど斜度がきつくないのはありがたいですが、
そこそこ距離もあったので、後半には辛い峠でした。

でも途中で見えた景色は見事でした。

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この後、ぼくに睡魔襲来があって、
必死にビンタをしながら走ってましたが、
その姿にロゼさんは戦慄していた模様。

そんなこんなで氷上、柏原を抜けて走ります。

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休憩のときに飲んだブラックコーヒーが効いてきたのか、
この辺りからはぼくも元気を取り戻したので、
がんばってペースを維持して走ります。

最後の難所、「鐘ヶ坂トンネル」を越えて篠山へ!

そしてゴール地点の篠山口駅へ到着!
自走帰宅も考えましたが、もう一度日没の中を走る、
その精神力も無いし、もう気力も沸いてこないので、
当初の計画通り、篠山口から輪行で帰ることにしました。

ロゼさんは自走で帰宅するとのこと(!)で、
ここでお別れとなりました。
お疲れ様でした!

篠山口で一人輪行準備をする。
汗だくの服を着替えてボディシートで体を拭く。
そしてひとりで電車で帰る。
帰り道は本当にむなしかった・・・。

 

おわりに

途中から「自走で家まで帰ろう!」と本気で考えていて、
城崎辺りまでは順調だったんですが、
結局、帰りの向かい風や暑さにやられてしまって、
自走帰宅を断念してしまったのでした。
ヘタレ。

まぁフタを開けて見れば、
ほぼ計画通りにゴールできた・・・んですが、
なぜか敗北感の残る感じで終わってしまいました。
少し残念。

実はロード初心者のころに、
福知山まで輪行して、そこを起点にして、
城崎温泉まで自転車で走ったことがありました。
そのときの思い出なんかをなぞりながら、
今回はまた違った感触で楽しめた気がします。

惜しむべきは食の充実が無かったこと!
うまい海鮮料理を逃した!
ドライブインダルマを逃した!
なので、また機会があれば走りたいと思います。
次は時計回りで。

ご一緒してくださったロゼさん、
道中グチグチ言ってすいませんでしたw
もう戦友と呼ばせてください。
まったどこかへ走りに行きましょう!

はしゃぐ、ぼく。

 

今回の軌跡

距離: 341.49 km
平均速度: 23.9 kph
カロリー: 5,823 C
時間: 14:17:29
高度上昇: 2,783 m
平均気温: 23.1 °C

 

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2 Responses

  1. rose より:

    その節はお疲れさまでした。
    秘密兵器の岩塩とブラックブラックタブレットにお世話になりっぱなしで、
    あれがなかったら、私は完走すら出来ていなかったです~。
    サンキューベリーマッチです~^_^

    • だるま より:

      長旅、お疲れ様でした!

      岩塩、ブラックブラックは必携品でしたねw
      最後のほうの眠気はほんとに辛かった・・・

      8月予定があえば、またどこか行きましょう!
      四国カルスト行きたいよー。

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