近眼ロードバイク乗りのアイウェア問題!愛眼”AGT”で「自転車用メガネ」を作った話。

はじめに ~眼鏡野郎の憂鬱~

唐突ですが、わたしはメガネ野郎です。
日常生活はメガネなしでは考えられない、
結構な「近視」なのです。

ぼくのようなメガネユーザーの自転車乗り
(以下、"メガネ乗り"という呼称を用います)は、
世間にはたくさんいらっしゃるでしょう。
そんなぼくらの大きな悩みと言えばコレ!

「アイウェア」選びが難しい!!

自転車用のアイウェアって、
見た目だけじゃなくて、機能性も含めて、
いろんな種類がありますね。

それなのに、普通に選べないんですね。
だって「裸眼ではなんも見えない!」のです。

ぼくもたくさん悩みました。
そんな悩んだ挙句の出来事を、
無駄にご紹介します。

 

メガネ乗りのアイウェア選択肢は?

そんなぼくらの選択肢は、
大体こんな感じのものになるかと思います。

  1. 度付きのアイウェアを作る
  2. インナーフレーム対応のものを選ぶ
  3. コンタクトにして普通のアイウェアを使う
  4. もう普通のメガネのまま乗っちゃう

①「度付き対応レンズ」のアイウェアを作る!
これが一番理想的です。
しかし選択肢が少ない上にめちゃくちゃ高いんです。
OAKLEYとかが有名どころですが、
なかなか手が出せない価格なんですよね。

②「度付きインナーフレーム」という、
サングラスのレッズの手前に、
"メガネのレンズを装着できちゃう"ような
システムのアイウェアもあります。
Rudy ProjectのImpulse Flip Upとかが有名ですね。

impulse_flip_up

③「自転車の乗るときはコンタクトにする!」
メガネユーザーからすると、少し面倒ですが、
コスト的にはこれがベストだと思います。

しかし、ぼくの場合は目ん玉が少しドライアイ。
普通に生活してる時に"ポロリンチョ"と、
目からウロコが落ちるが如く、
コンタクトを落下させた経験も何度かあり、
自転車に乗るときに使うのは、
避けて通ってきたのでした。

④「普通のメガネで乗る!」
これは素晴らしいアイデア。
「普通のメガネで十分さ!」ということで、
長らくぼくもこれで乗っていましたが、
風で涙が出まくったり、
虫が飛び込んで来たり、砂が入ったり…
ちょっとした恐怖体験もありました。

これで不満が無ければ、
自転車用が欲しいなんて言いませんです。

 

自分の欲しいスペックを考える

いろいろと書いてしまいましたが、
上記の選択肢の中から、
自分の求めてる条件で絞り込んでみると、
僕の場合はこんな感じでした。

  • レンズ一枚の度付きアイウェアが欲しい!
  • 調光レンズ!(無理ならクリアレンズも可)
  • カーブレンズでないと嫌だ!
  • できるだけ安くしたい!

これは見た目の理由が大きいんですが、
どうしても「一枚モノのカーブレンズ」が欲しい!
やっぱりかっこいいもの。

最近は、"暗い時間帯"に走ることも多いので、
「調光レンズ」がベスト。
ダメなら「クリアレンズ」でも良い。
色つきのレンズは夜間が怖いし、
昼夜で2枚のレンズを用意するのは、
コストパフォーマンス的にも×。

ちなみにインナーレンズを使うものは、
ちょっと重量が重くなりがちだったり、
外側のレンズに調光レンズを使わない限りは、
結局「夜使うときはメガネ状態」になるので、
その辺の使い勝手、予算なんかを考えると、
候補から外さざるを得ない感じでした。

というわけで、
欲しいアイウェアが決まりました。

度付き調光カーブレンズで安価なもの!

こんな欲張りな条件で作れるのだろうか…
ぼくのアイウェア探しが始まりました。

 

ハイカーブレンズは敷居が高い!

一番最初に調べたのは、
JINSやZOFFなどのメガネチェーン。
普通にフレームを持参すれば、
レンズを入れてくれるサービスはあるようですが、
カーブレンズには対応していない様子。

自転車用(スポーツ用)のアイウェアは、
レンズが顔に沿って大きく曲がっているものが多く、
これは「ハイカーブレンズ」というものらしい。
普通のカーブレンズより湾曲が激しい分、
「度付き加工のハードルが高い」らしい。

次に考えたのは「オークリー」
度付きハイカーブレンズも全く問題がなく、
機能性にも不安は全く無いんですが、
ここでのネックは、やはり「価格」でした。

実際、メガネ店で話を聞くと、
「断トツにモノは良いです!」と言われましたが、
分かっていても予算が追い付かない…。

OAKLEY
http://jp.oakley.com/

次は大阪に拠点のある「SWANS」
梅田のALBiに直営店があるので、
実際にお店で色々と話を聞いてきました。

SWANS
http://www.swans.co.jp/

もちろん度付きカーブレンズも作れるし、
スポーツモデルもかっこいい!
「これはSWANSで作るしかない!」
大いに盛り上がっていたのですが、
途中で残念なことが分かりました。

ぼくの度数ではハイカーブレンズに対応してない!

要は度数がキツイので、
「ぼくの度数でハイカーブレンズを作るのはNG」とのこと。
ハイカーブレンズ(スポーツモデル)で作るのだと、
度数を少し落としたものをでないと作れない。
さすがにあんまり見えない状態で自転車に乗るのは、
危険以外何者でもないので、
泣く泣くあきらめざるを得なかったのでした。

対応しているメガネ屋さんが少ない!

実際に調べてみると、選択肢も何も、
対応しているお店があまりないのです。
もうひとつ近場に心当たりが合ったので、
そちらの店舗を訪問してみることにしました。

 

メガネの愛眼「AGT」を利用する!

最後に泣きついたのが「メガネの愛眼」でした。
A.R.T. [Aigan Revision Tech](←ださかっこいい)という

ハイカーブレンズを度付きにする!

という、
ズバリすぎるサービスを展開しており、
詳しい話を聞きに行ってきました。

メガネの愛眼(A.R.T.)
http://www.aigan.co.jp/art/

かなりザックリ書いてしまうと、
大体こんな感じの内容でした。

  • ぼくの度数でもハイカーブレンズOK!
  • フレームは持ち込みでも対応できる!
  • もちろん色つきレンズも可能!(調光は別)

少し前なので記憶があいまいですが、
調光レンズは価格がハネ上がりすぎて断念したはず。
普通の色つき・クリアレンズだと、
ハイカーブレンズも作成可能とのことでした。

料金システムを確認していく中で、
ひとつ良く分からなかったのが
「3Dレンズ加工」というものの必要性。

これはレンズをフレームにはめ込む際に、
レンズに凹凸の加工が必要な場合にかかる料金で、
「フレーム(レンズ)によりけり!」
というものでした。

この料金が発生するかどうか心配なら、
事前にお店で見てもらうのが良いと思います。
何種類か見せてもらいましたが、
「スポーツモデルなら掛かる場合が多い」
と思ってた方が良いかもしれないですね。

というわけで、
愛眼で自転車用アイウェア作ってもらいました!

 

自転車用アイウェアを発注!

まず予算を立てた上で、
フレームの選定をしないといけません。
上にもチラっと書いていますが、
「3Dレンズ加工」が必要なフレームが多いようなので、
これは必要経費として考えることにしました。

そんな中で、ぼくが選んだのは、
OAKLEYの「STRAIGHTLINK」でした。
もっとバリバリのスポーツモデルを買うつもりが、
ちょっと衝動買いな感じになってしまいました。
(今になれば別のフレームでも良かったかな…)

STRAIGHTLINK

このカーブレンズは"8カーブ"でしたが、
問題なく作成できるとのことでした。
すごいぜ愛眼!!

普段使いのメガネの度数で作成を依頼。
その場でなにかシステムを使って、
湾曲部の度数なんかを割り出しているようでした。

普通のメガネを作るときと同じように、
見え方の問題点が無いか…など、
確認しながら進めていきました。

そんなこんなで、
年末に注文したんですが、
注文から1ヶ月ほどで完成しました。

IMG_5044

IMG_5042

さすが8カーブ。

IMG_5043

レンズはKODAKの「1.67 AG Activemax」
お店でどういうレンズかっていう紙は見たんですが、
ネットでは情報を見つけられず・・・
AGって付いてるし、愛眼のOEMなのかな?

IMG_5040

度付きレンズでこの値段でした。
(フレーム代は別途かかってます…)
フレーム込みでも3万円台で済みました。
安いほうかもしれないけれども、
結構な出費になってしまったぞー!!

フレーム次第ではもっと抑えられるでしょうね。
うん、もっと安くね・・・(涙

IMG_5045

 

使ってみた感想

今年に入ってから、
自転車に乗る際に愛用していますが、
めちゃくちゃ快適です!

北海道フレッシュのときも使っていましたが、
風が強い場面で砂が飛んできたりしても、
しっかり目を守ってくれました。

装着していても違和感が無い!

長時間かけていても違和感がなく、
普通のメガネと同じ感覚で使えています。
思っていたよりも、良かったです。

実は作る前の見え方調整用器具?をかけたとき、
(あの上からレンズ抜き差しできる重い器具です。)
「これは少し違和感出るかも!?」と思ったんですが、
実際に出来上がったモノは、
なんの違和感もなく、杞憂に終わりました。
これがAGTのチカラなのか!

この辺の感覚も個人差があるようで、
事前に店舗でも確認はされましたが、
思っていたよりも、普通な感じで安心しました。

IMG_5041

フレームは安いものでも良かったんですが、
結局オークリーを手にしてしまいました。
バリバリのスポーツモデルじゃないけど、
使っていて満足度高いです。

ということで、
お気に入りのアイウェアが作れました。
クリアレンズのアイウェアって感じですが、
愛着を込めて「自転車用メガネ」と呼んでます。
長く使いたいので、大切に使いますよー!

 

おわりに

実はこれにたどり着くまでに、
ZOFFアスリートでメガネを作ったり、
(↑これはライド中に紛失しました…)
JINSでサングラスを作ってみたり、
(↑完全にお蔵入りしました…)
通販でクソ安い度つきサングラスを買って、
湾曲の違和感に耐え切れずゴミにしてしまったり、
(↑これ本当におすすめしません。)
非常に無駄な買い物を沢山してしまいました。
安物買いのナントカってこのことですよ…

そういう経験から、
「しっかりとしたものを作らないと!」という思いで、
今回のアイウェアにたどり着きましたが、
「変なものを買う前に、最初から作っておけば良かった!」
と思えるええ買い物になりました。

少し出費はしてしまいましたが、
目を守るアイウェア(しかも度付き!)と考えれば、
出費もしかるべきかなぁ。
後は長く愛用できれば良いなと思ってます。

 

 

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2 Responses

  1. Panda より:

    はじめまして、私も同じ様に眼鏡を探しており参考になりました。
    ご質問が有ります。
    このフレームの場合、3D加工無しでレンズ代のみの支払いだったのでしょうか?領収書を拝見すると、レンズ代だけの様に見えました。
    また、調光レンズは高額との事ですが、参考にいくらアップだったのか、またこのフレームに合わせられるレンズだったのでしょうか?

    近くに愛眼が無く、わかる範囲で教えて頂けると助かります。

    • だるま より:

      どうも、Pandaさんはじめまして!

      写真の支払いの内訳に、
      「3Dレンズ加工」も含まれています。
      内訳はこうなってると思います↓
      ・度入りカーブレンズ:12,960円
      ・3Dレンズ加工:10,800円

      調光レンズの価格は具体的には記憶にないんですが、
      その辺のことは、直接訪問しなくても、
      電話で丁寧に教えてくれると思いますよ。

      ちなみに、今回のフレームでも、
      調光レンズの作成は可能でした。
      案内は受けましたので。

       

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