ぐるっと走って250kmのロングライド!大阪から琵琶湖経由で京都・美山を走る!!

はじめに

「美山へ行きたい。」

無性に走りたくなる場所ってありますよね。
保津峡や淡路島(今は封印)なんかもその類で、
そのひとつに今回の美山もあるのでした。

なんどか自走で走っている美山なので、
「次は変なコースで走ってみたいなぁ」という、
しょうもない思いつきをしてしまいました。

今回のコースは、こんな感じ。

大阪から琵琶湖へ。
京都の大原へ抜けて、そこから花背へ。
佐々里峠を越えて美山へ入り、
日吉・亀岡と南下して大阪へ戻る。

無駄に琵琶湖のほうから回り込んで、
ぐるっとまあるい軌跡を楽しもう!
というクソ企画なのでした。

誰かを巻き込もう!

普段、あまり知らない人に声をかけて、
「一緒に走りましょう!」なんてことは、
性格的にできない私なんですが、
(誘われる分には良いという消極的なヤツ。)
今回Twitterを通じて誰かを巻き込む行動に出ました。

それも、つぶやきに「いいね」を押した人を
強制的に巻き込んでみる!という、
迷惑極まりない行動に出てしまいまして、
ヤカラのように絡みまして、
何人かから"参加表明"をゲット致しました。
(その節はご迷惑をおかけしました・・・)

当日の参加メンバーは、

  • わたし
  • ロゼさん
  • ササさん
  • ふぃぼなっちさん

・・・の4人!
久しぶりにロングライドをしてきました~。

 

大阪から琵琶湖へ!

240km走る予定だったので、
朝夜ともにライトは不可欠だろうということで、
ライト類だけは充実させましたが、
他はいつもの軽装備で出かけました。

朝5時に豊橋大橋の近くに集合。
いつもに比べると朝遅めだったんですが、
後々に響いてくるとは、この時考えもせず・・・

コンビニへ到着すると、
ふぃぼなっちさんのバイクを発見!
おおお、このフレームを生で見るのは初めてだ!

今回のメンバーでは唯一初対面の方。
どんなオッサンが来るのかなと思ってたら、
ハンサムな好青年が現れて「え?」ってなりました…

ほどなくしてササさん・ロゼさんも到着!
早速、淀川河川敷を北上して行きます。
って真っ暗やないかーい!

早朝に河川敷をお散歩する闇対策ゼロの老人たち。
しょっぱなから緊張感溢れる道なのでした。
ほんと、月明りで散歩するのは怖いから止めて・・・

鳥飼大橋だと思われる写真↓

枚方の辺りで徐々に夜が明けてきました。

そして医大前を通過します…

ここで!
ま、ま、ま、まさかの!!!

マムートン氏、登場!

あまりない時間を調整して、
顔を出してくれたのでした!(多謝!!)

ということで、
お約束の鬼牽きでローテが始まり、
早々に千切られました…
(って今日はロングライドなんですけど!!)

途中の車止め小休止であります。
あって良かった車止め…

そのまま御幸橋を渡り、
マムートンさんの案内で宇治川沿いの道へ。

シャー!

先程のローテで既にボロボロだったんですが、
ササさんが「なんか寒いですね」という、
"まだ身体温まってないぜ発言(?)"が飛び出し、
我々の度肝を抜いてくれました!

途中で渡り鳥の群れなんかを見ながら、
あっという間に宇治へ到着しました。

ここからは平等院の参道を少し走ったりして、
そして「天ヶ瀬ダム」へ。

ここから少し登り基調の道を、
大津方面へ向かって走ります。

朝に走るにはとても気持ちの良い道。

途中の宇治田原の分岐で、
マムートンさんは時間の都合で離脱されました。
ありがとうございました!!

4人編成に戻って再出発です。
橋から見える朝霧が幻想的でしたね~。

大津へ突入~!
大阪から京都、京都から滋賀へ。

立木観音を通過~。

この辺りでハンガーノックなのか、
ササさんが辛そうだったのでコンビニへ。
食べた後に、まだちょっとお腹減ってる…
って言ってたので、補給不足だったのかな!?

茶丈藤村へ寄りたいけどオープン前。
そんな石山寺の辺りをスルーする悔しさ…

琵琶湖の湖西を北上して行きます!

 

つまらぬ琵琶湖沿いの道を

琵琶湖の辺りを走る経験に乏しく、
もちろんビワイチをした経験もないので、
今回の道のりがどんなもんか分からなかったんですが、
走ってみると「実に走りにくい」

交通量は多いし、左折レーンも多いし、
気が抜けない道のりとなってしまいました。

堅田の辺りから京都方面へ行きますが、
そこまでは普通に走りにくい都市部の道。

そういえば唯一走った経験がある時は、
夜に金沢を目指したあの時だから、
昼夜のイメージが違うのは当然ですよね…

無駄なエネルギーを使わないように、
死んだ目をして淡々と走ってると(感情死んでた)

ガラン!ゴロゴロ〜

おれのVOLT1600が落下ー!!

運良く車の通らない工事中の路肩に転がり、
救出には成功しました。
ササさんが拾ってくれました(感謝)。

マウントがへし折れたのかと思いましたが、
REC-MOUNTとCATEYEのパーツを繋ぐ、
ネジが緩んで取れてしまっただけでした。
おのれ…家に帰ったら接着剤で固めてやる…

「ライトが転げ落ちた」くらいしか、
記憶に残る出来事がないくらいに、
退屈な道のりでしたが・・・でも大丈夫!

この辺りまでは序章に過ぎません。
途中越を越えるところからが、
今回のライドの本番なのです!!

 

峠4連発にヤラれる!

堅田から内陸部に入りますが、
依然に交通量は多くて感情がどっか逝ったまま。

湖西道路のジャンクションを通り過ぎると、
交通量も幾分か減り、景色も変わってきました。

鯖街道に続くトンネルを避けて、
ちょっとした登り坂がある「途中越」へ。

大型車離合不可という道は、
自転車には走りやすい環境でした。

意外とあっさりと鯖街道に合流して、
大原方面へ少しダウンヒル。

ここから京都の山奥を走る、
今回のメインディッシュの始まりなんですが、
手術明けのササさんはここで離脱されることに。

次は近場で、北摂でお会いしましょう!!

(なぜか撮ったはずの写真が見当たらない・・・)

なんかいつの間にか3人になりましたが、
ここからは気合いの道のりです。

徐々に登り始める道。
まずは「前ヶ畑峠」を登りますが、
ここはとてもとても強烈な峠なのです。

前半は穏やかなもんなんですが、
後半は12~17%くらいの激坂が続きます。
きついところは20%越えてるはず。
意味不明です。

激坂区間に突入。
悶絶しすぎて写真もブレる。

ぬおーなんじゃこれー!

昨年に一度走ったことがありまして、
心と脚ともぎ取られた記憶がありますが、
その記憶が蘇るどころか、もっとしんどい。

10%以上の勾配を登っているのに、
まだまだ先に続く急坂…
こいつは本気で心を折りに来ている。
そして二人に置いて行かれる。

なんぼほど登んねん!

息も絶え絶えで登り切りました。

ここはあかん。しんどすぎる。
時間がこの苦しさを忘れさせてくれた頃に、
・・・また来ます。(また走るんかい!)

少し下って標高を下げます。

百井峠まで合間の道の雰囲気も良く、
「前ヶ畑峠のご褒美や」とかブツブツ言いながら、
走ってました。

しかし安らぎは一時のもの。
次なる「百井峠」はすぐそこなのであります。
またまたヒルクライム!

百井峠は東から登ると、
前ヶ畑峠でガツンと登ってしまうおかげで、
大した登りではありません。ラッキー。

しかしダウンヒルが強烈!
路面が悪い激坂を下り続けるので、
とても怖い…というか危険や…

急勾配なので、後ろに荷重するために
ケツを後ろにプリプリ出して下っていきました。

その状態で、トレッキング?している人たちに
爽やかな挨拶をしたら怪訝な顔をされました。
あ、わたし変質者に見えましたか!?

なんとか下り切ると、
酷道の代名詞「百井別れ」へ。
お久しぶりに参りましたよ〜!

さて、ここからは「花脊峠」のおでまし。
ここもそこそこの勾配が続きますが、
もはや先程の前ヶ畑峠に比べたら赤子同然!
…なワケもなく、しんどいもんはしんどい!

途中、ソロで登ってたオジサンと、
「ひー!しんどすぎる!」とか、
登坂愚痴の共有をして登りました。

終盤「こ、腰がイタイー!」と叫んではりましたが
その後、調子のほうは如何でしょうか?
(これ本人に届く?)

ここでも二人に待っていただきましたが、
なんとか登りきることができました。

京都峠4連発、おそるべし!!
非常に有意義な時間を過ごせました(白目)

 

花背から美山へ!

短くも強烈な時間でした。
なぜ私は琵琶湖からの峠越えを選んだのか。
お二人から苦情が来なくて、安心しました。
優しい紳士たちよ、ありがとう。

ということで、花背峠を下ります。

この辺りはやっぱり格別ですね。
山を抜ける爽快感と、脇を流れる清流。
抜群や。

花背の集落?を抜けていきます。

少し進んだところにある、「八桝小学校」
ここの雰囲気が好きで、お気に入りの場所。
なんかトトロの世界みたいなんですよね。

てっきり現役の小学校だと思ってたんですが、
2007年に廃校になっていたんですね…

今回のランチは「山村都市交流の森」
中にお食事処があるんです。

なんか写真だと残念な感じになってますが、
山菜親子丼、美味しかったです。

ほんとは以前食べた「きのこの天ぷら定食」を
食べたかったんですよね。
出発前にもメニュー確認してたのに、
なんかメニューめっちゃ変わってたやん…

これが食べたかったんだ…ちょっと残念↓

絶品!天ぷらキノコ定食

さて、食事休憩も終わったことなので、
ここからは名峠「佐々里峠」を越えて、
美山へ向かう道のりです。

あいにく山から吹く向かい風が強く、
休憩明けには辛い区間でしたが、
この辺りの景色も素敵。

近くに桂川の源流があるだけあり、
この辺りの川の水は本当に綺麗ですね。

交通量が少ないのも走りやすいポイントですね。

美山までもう少しだ!!

徐々に道は登り基調になってきます。

冬季通行止めのためのゲートがあり、
そこに勾配の標識があります。

ここからが「佐々里峠」ですね。

しばらく登ると見通しの良い場所が一か所。
紅葉のシーズンには絶景になるらしいですね。

結構、勾配にも緩急のある峠で、
なんとかテッペンへ到達。

佐々里峠の独特な空気があります。
登り切った後、妙な達成感のある峠。

みんなロードバイクを降りて小休憩。

佐々里峠を下り終えると、
後は平坦路で美山の中心部を目指します。

平穏と思われていた区間ですが、
何故かロゼさんの鬼牽きが始まります。
あれ?どこでスイッチが入ったんや・・・?

こうなったら着いて行くしかありません。
監督のご乱心に着いて行く事、数キロ。

脚がもげた。

そしてそのままスピードは緩むことなく、
颯爽と視界から消えてゆく監督。
なんなんだ、あの暴走特急は・・・
いつものしごきありがとうございます!

というわけで、
へっとへとで「かやぶきの里」へ到着。
ぼくの知ってるロングライドじゃない・・・。

ここいらはポタリングで巡るはずでしたが、
もはやなんの気力も残っておりません。
そして意外に観光客が多いやんけ。

とりあえず甘いものを補給!!
ああ、いきかえる・・・

「道の駅でゆっくり休憩しましょう!」
ということで、ここは早めに発つことにして、
道の駅で休憩をしました。

睡魔にも襲われこの辺りはほんとにしんどかった。
写真を撮ることもしなかったんですね~。
めちゃくちゃ疲れていたのであります。

ということで、ここからは復路。
亀岡方面へ南下していきます!

 

美山から日吉へ

美山から日吉へ抜けるR19は、これまた平坦路。
里山風景の中を走る"快走区間"ですね。

途中で「神楽坂トンネル」というのを通りますが、
それでは面白くないので、今回は旧道を走ります。

トンネルを使えば楽チンですが、
旧道は立派な峠越えになります。

林道風情に変わってまいりました。

落ち葉なんかはたくさんありましたが、
路面はしっかりしていて走りやすかったです。

途中に来た道を見下ろせる良い景色があったんですが、
写真を撮り損ねちゃいました。

峠は日吉町の標識。
"町"の標識?と思って調べてみると、
案の定、今は南丹市に合併されたんですね。

南側は倒木などが多くて、
五月山の止々呂美林道みたいな雰囲気でした。
注意して下りました。

というわけで、
ちょっとしたお遊びルートにお付き合いいただいて、
ありがとうございました。

ここからは日吉ダムを目指してゴー!

花背から美山、そして日吉。
この辺りはどこも走りやすくて最高ですね。

ロゼさんが絶妙な感じで牽いてくれました。
(後半戦ほとんど牽いてもらってた・・・)

うりゃー!

というわけで、
日吉ダムにある、道の駅「スプリング日吉」に到着!

ここまで来てしまえば近所ですね!
という、むなしい強がりを言っちゃいましたが、
ほんまに家が遠すぎる・・・。

 

闇夜を走る帰り道

日吉で小休憩した後、
補給は次のコンビニで・・・ということになり、
とりあえず亀岡を目指して走ることにしました。

引き続きR19を、桂川沿いに走ります。

亀岡の平坦路を走ります。
多くは語りませんが、また脚もげ。

途中でコンビニ休憩へ。

そこでの走行データはこんな感じ。
200kmを越えてヘロヘロやったんですが、
何より想定より時間が遅め。

休憩後、しばらくしてロゼさんとはお別れ。
今回もありがとうございました!

ここからはふぃぼなっちさんと2人で大阪方面へ。
亀岡から茨木へ抜ける道、
おそらくほぼ最短ルートだと思われる道のり。

途中の峠越えで日が暮れるのはイヤなので、
ちょっと急ぎ目で走ります・・・けど、
もう1mmも脚が残ってなーい。

なんとか「清阪峠」に差し掛かったところで、
ええ感じに日が暮れました。

はい、真っ暗ー!

一人やとチビってましたね・・・
後ろから光るVOLT800の頼もしさよ。
(序盤に飛んでったVOLT1600はポッケの中に)

やっと大阪に帰ってきたよー!
めっちゃ暗いけど。

そしてややこしい茨木の町の中を抜けていきます。
この辺りは経験値が無さ過ぎたけど、
なんとか大きなルートミスもせずに走れました。

そのまま無事に淀川沿いから、
早朝に集合をした豊里大橋へ帰還しました。
橋の辺りで19時半くらいだったと思うので、
ちょっと遅くなってしまった。

なんかめちゃくちゃ疲れたんですが、
250km楽しかったです~!

 

おわりに

まずご一緒してくれた皆さん、
ありがとうございましたー!
ホントに楽しかった。

ササさんには、ある意味助走区間だけ一緒という感じで、
序盤の無意味な遠回りなコース設定が申し訳なかった・・・

「わざわざ琵琶湖からアクセスするメリットが無かった」

計画段階で分かっていたようなことですが、
そんなマヌケなことを切々と感じましたです。
いや、「途中越」を走ってみたかったんやで・・・

人を誘っておきながらアレなんですが、
計画もアバウトにしていたもんで、
結果的には所要時間も想定くらいだったんですが、
(↑これは明らかにロゼさんのおかげ。)
なんか「美山を満喫する」というやつからは、
程遠かったような気がしてまして・・・これまた猛省。

しかし何度走っても美山の辺りは格別ですね。
佐々里峠なら、毎日登っても良いくらい。
次はしっかり美山を堪能できるプランを立てよう!
シャレオツなカフェとかで休んだりするんや!(内容薄)

次は「能勢でうまいもん食べるだけライド」とか、
そういう違う部分で密度の濃いやつをやりたいな~。
またてきとうにお誘いしますよ、ぐへへへ。

 

今回の軌跡

距離:250.25 km
タイム:10:17:14
平均速度:24.3 kph
高度上昇:2,294 m

 

 

スポンサーリンク

2 Responses

  1. ふぃぼなっち より:

    このたびはお誘い頂きありがとうございました!
    チャンスと思い「いいね」を押してしまった、ふぃぼなっちです。

    宇治川ライン、美山方面は四季折々の顔があり何度でも走りたくなりますよね。

    後半戦ヘロヘロでしたが、楽しかったです。
    また、誘ってくださいヾ(。>﹏<。)ノ゙
    (きのこの天ぷら定食食べたい…。)

    • だるま より:

      コメントありがとうございます!

      ワケの分からないライドに参加してもらって、
      本当にうれしいやら申し訳ないやらでした・・・。

      宇治川も美山も良かったですね~。
      花背~美山も格別ですが、琵琶湖を走るくらいなら、
      大野ダムのほうへ足を延ばすべきだったと、
      当たり前の反省をしましたよ・・・

      お店では騒がなかったですが、
      きのこ天ぷら食べる気でいたので、
      メニューを見て愕然でしたよ・・・

      ぜひぜひ、次は近場で!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です