[ロードバイク] 悶絶ッ!! 逆瀬川~六甲山ヒルクライム!

先日、書いていた通り、
貴重な有休を使って"ワザワザ"六甲山へ走ってきました!

 

ちゃんと走れるのか!?

ちなみに前回乗ったのは7月末。
約一ヶ月のブランクがありますが、ちゃんと走れるのだろうか…
というか、六甲山は関西屈指のヒルクライムコース
団長も「六甲山は別格です!」というくらいの難所。

「関西ヒルクライムTT 峠資料室」さんに記載されている
逆瀬川→六甲山のスペックはこんな感じ

標高差 :828m
距離 :11.4km
平均斜度:7.2%
最高斜度:16.1%

 

信号がなくなり、ヒルクライムのメインとなる
"甲寿橋交差点"以降の道のりで言うと、

標高差 :627m
距離 :6.8km
平均斜度:9.2%
最高斜度:16.1%

という感じ。

これは…だいぶイッてる。
こんなん走れるのか!?

あらかじめ書いておきますが、
終始余裕がなさすぎて写真が少ないです。
ご容赦ください…

 

朝、遅めに出発。

今回はじめてGarminを着けて走りました。
Garmin氏がよく分からない「ピーッ」という音を頻発。
都度止まりながら、本体をイジりながらで走っていたので、
序盤はゆるゆるスタートでした。

城北公園から淀川沿いを走って2号線へ。
途中の毛馬水門で新車初のツーリング写真!

久しぶりの毛馬

 


2号線の手前、海老江辺りでGarminの画面の異常に気づく。
「あれ、走行距離が"0"になってるやん…」

なんと「GPSをスタートにせず走っていた」という失態が発覚…
改めてここからGPSをスタートして、2号線へ。
2号線は平日も交通量・路駐なんかもが多く走りにくい…。
とりあえず武庫川に到着

武庫川CRへ

武庫川CR→六甲山へ

ここから宝塚方面へ武庫川CRを終点まで走り、
西の逆瀬川駅方面へ走ると六甲山です。

 

人もまばらなサイクリングロード

武庫川CRも人が少なく走りやすかったです。
CRをあがってから、すぐそこにある"末広公園"で休憩。
ここからがしんどいんだろうな…。

休憩@末広公園

 

川沿いの道R16をひたすら走ります。
逆瀬川駅を抜けて、そのまま直進していると
徐々に勾配が出てきます。

逆瀬川へ


住宅地の中を抜ける道は5%ほどの勾配。
徐々にヒルクライムの雰囲気が漂ってきました。

住宅街を抜け六甲方面へ


宝塚西高校を抜けると西宮ゴルフ場が現れます。
西宮ゴルフ場の中を抜ける道は少し下り区間もありますが、
他はずーっと上っています。
交通量も思ってたよりも多いなぁ…。

西宮ゴルフクラブ


そのまま直進すると、甲寿橋交差点にぶち当たります。
ここまでの斜度はだいたい5~7%。
もう早くも結構消耗してきましたよ…。

しかし、目指す六甲山はココからがほんとのスタートなのです!

 

アラサー男子、六甲山で悶える!

往路に関しては、ほとんど写真を撮っていない。
出てくる写真はほぼ全て帰りに撮ったものです。
とにかく苦しかった…


甲寿橋交差点を通過してから、
しれっとこういう看板が出てくるのです。

イヤだけどそそられる看板


Garminを見ると、きっちり「10%」と表示されており、
とにかくGarminの精度は確かだということだけは分かりました。
しかしずーっと10%はかなりキツイ。
序盤から足が果ててくるのが分かります。


有料道路との分岐を過ぎると、交通量はかなり減ります。
しかし、坂はその威力を緩めることなく、
10%近い勾配でひたすら、ムチ打ってきます。

延々と続く坂道しか見えない風景。

いつまで上るのか

そして、えげつないヘアピンカーブ。

ヘアピンがすごい


やがて、ぼくの頭は壊れたのでした。
「Carpentersの"Ticket To Ride"が延々脳内再生」が始まり、
なぜか「当時のCarpentersとBeatlesの関係ってどうやったんやろ?」
と、ワケのわからない疑問が頭をよぎるのでした。

「本当に辛い。」
しかしながら"降りることは末代までの恥!!"と、
ひたすらこぎ続けたのでした。

曲線美な登坂

 

ついに六甲山に跪く!

どれくらいの時間を走っていたのかは分からないけど、
自転車に乗ってこんなにツライ思いをしたのは始めてでした。

蛇行してみても、ダンシングをしてみても、
もう体は休まることはなく、両足は攣りそうに。

ひたすらに上る

ぼくのGarminは、時速4km以内になると、
オートポーズする設定にしているんですが、
なんと「上り途中に時速4kmを割ってオートポーズになる」という、
もうどうしようもない事態が起こり始めていました。
もう限界だ…。

 

そんな中、カーブを一つ抜けると、
30mほど前に自転車を脇に座り込んでいる人を発見。
「ああ、同じ思いをしている人がいる!」

なんだかうれしくなってしまい、
必死で近くまで漕いで行き、「まだまだ先ありますかね~?」と聞いてみると、
「まだありますよー。」という答え。
ジーザス。

時速4kmで進みながら
「ぼくはもう限界です。」とそのおじさんに告げてから、進むこと20m。

無念の途中下車…

「芦有ドライブウェイ宝殿料金所前」にて、やむなく足をつき休憩。
六甲よ、君はすさまじい。

ついに観念して足つき

 

とにかく一軒茶屋まで行く

一度自転車を降りると、もうしばらく動けそうにない疲労感。
顎から滴る汗がすごい。

時計を見れば12時半。
そういえば昼ごはんを食べていない。
持ってきていた羊羹を食べると、死ぬほど美味しかった。
こんなうまい羊羹は生まれて初めてだわ。

甘い羊羹も手伝って、500mlのポカリスエットは、
あっという間に消耗してしまい、ボトルを空にしてしまった。
でも今さら引き返せないから行くしかないか…

しばらく座り込んでいると、少し体も落ち着いてきたので、
とにかくゴール地点"一軒茶屋"まで走ることに。


漕ぎ出して50mもすると、結局しんどい。
もうがんばって上るしかないので、ひたすら耐える。
攣りそうになる足をかばいながら走っていると、
「鉢巻山トンネル」が見えてきた!

このトンネルからはもう少し!


ここまで来たらもうすぐゴールらしい!
緩くなった勾配を必死に走っていると、一軒茶屋が見えてきた!

ついに到着…。
ひどい道のりだった。

一軒茶屋へ到着!

なんとか、生きてたどり着いた一軒茶屋。
腹が減ったので、中に入って"きつねうどん"を注文し、
そのクオリティに愕然としつつも昼休憩。


メシを食ったらすぐにそそくさと引き返しました。
いつか、いつかこの苦しみを忘れた頃にリベンジするぞ…!

記念撮影@一軒茶屋

あとがき

というわけで、
六甲山は全然上れませんでした…

五月山の2倍くらいなら、と思っていましたが、
さすがに延々と続く10%の坂道っていうのは、
全然別の次元でしたね…。

カーボンバイクでは初のツーリングでしたが、
下りでの安定感や、出発時の加速などは抜群でした。
もっといろいろ乗ってみると、また感じることもあるかも。
久しぶりにケツが痛かったのは自転車のせいか、ヒルクライムのせいなのか…

 

走行ルートなどなど

今回からガーミン仕様になったので、走行ルートはバッチシです!

ちなみに帰路にて、2号線から神崎川に入るところで、
道に迷いましたが、そこもバッリシ記録されてますw

 

距離: 79.05 km(実走は85kmくらいかな?)
タイム: 4:19:06
平均スピード: 18.3 km/h
高度上昇値: 970 m
カロリー: 2,468 C
平均気温: 31.8 °C

 

 

後日リベンジをしました!

リベンジ六甲山ヒルクライム!"六甲山~小笠峠~有馬街道"を走る!

お祭り的にたまに上るのはおもしろいかも・・・?

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9 Responses

  1. Medaka より:

    げげっ!新車でいきなり、初六甲山ですか!
    僕は六甲山の姿は毎日見てますけど一度も登ったことがないんですよ(汗)

    いつかは登ってみようかと思ってるんですがレポート読んでると、やっぱりかなり険しそうですね・・・
    今年中には一度登ってみようかと思ってけど来年にしようかな(笑)

    新車なんでポジションとか大丈夫でしたか?

    • だるま より:

      一度行ってみたかったので、無理して行きましたが、
      まったく実力及ばずでした!(笑)

      数々の峠を抑えたMedakaさんならきっと上れるはず!
      ぜひトライしてみてください!
      あ、もちろん今年中に(笑)

      新車のほうが少しサイズが大きいので、
      若干まだ違和感はありますけど、
      むしろ「走り心地」が違うのがまだ慣れなくて…
      仲良くなるのにはまだ時間がかかりそうです…

  2. やまじゅん より:

    うおー
    私とすごく環境が似ていますね。
    私は普段十三峠走ってますが、
    東大阪から六甲に行くのはちょっと覚悟要りますよね。
    今度は六甲より少し北の蓬莱峡コースに挑戦してみるつもりです。
    ここは走破後に有馬温泉に入れるというお楽しみがグフフフ

    • だるま より:

      コメントありがとうございます!

      十三峠を走ってらっしゃるんですか!
      それだと蓬莱峡なんて余裕かもしれませんね…。
      ヒルクライム後の有馬温泉、確かに最高です!
      できれば泊まって帰りたいくらいで(笑)

      大阪から六甲までちょっと距離ありますからね…。
      蓬莱峡と言わずに是非、六甲山ヒルクライムを(笑)

  3. やまじゅん より:

    わざわざ返信ありがとうございます!

    最近は十三峠~フラワーロード経由~葡萄坂着 のコースが好きで走ってますよ!
    最寄の峠は清滝なのですが、あそこは景色が私好みではないのであまり…
    登坂の途中でも微笑んでしまうような景色がある峠が好きですね。

    …六甲はその道程で景色があまり見られないのと、そもそもその余裕が無い(笑)
    ので、走るのは年1~2回くらいです。 蓬莱峡はこの前六甲の帰りに偶然通りかかって
    採石場の風景(と温泉に)感動したのでこんどはこっちを登るつもりです。

    ロードの機材のレポなどとても参考になるので
    また通わせていただきますねー!

    • だるま より:

      清滝は最後までゴミゴミしている感じがありますね…
      八尾のほうは走ったことがないので、またチャレンジしてみようと思います!

      六甲、何度も走られてるんですね!すごいですね!!
      蓬莱峡はまた独特な山の景色ですもんね。
      それと峠の後の温泉、ぜひ堪能してください(笑)

      ぜひぜひまた見に来てやってください!

  4. とし より:

     六甲山は登攀距離が長くて面白そうですね。 暗がりの峠道は降車なしに行けたのですが、今はママチャリなんで60代後半で大東から山頂まで降車せずに行けるか楽しみです。 ポンポン山の空谷橋の林道よりは厳しいでしょね。

    • だるま より:

      六甲山はヒルクライムのメッカだけあって、登り応えがありますね。

      ママチャリでですか!?それはすごいですね。
      挑戦がんばってください!

      • とし より:

         ありがとうございます。 3段での十津川村サイクリングではかなり押しましたので、6段変速機付き中古ママチャリをゲットしました。 大東→宝塚(娘宅)→金仙寺湖→有馬温泉→六甲山→住道のジムで♨予定です。 野間のおおけやき僕も拝見したいですね。 体調に気を付けら今後も良き旅をされてください。

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