ロードバイクに搭載したい!ウェアラブルカメラ勝手に”三つ巴”比較!

「自転車にウェアラブルカメラを搭載したい!」

ウェアラブルカメラ

少し前からロードバイクの車載動画に憧れがありました。
「自分が走った景色、臨場感、仲間の姿を撮りたい!」というのは、
ロードバイク好きならずとも、スポーツをする人には
結構多いのではないかと思っています。

動画撮影の手段として、"中古デジカメの導入"など、いろいろと考えていましたが、
最近ウェアラブルカメラの最大手"GoPro"以外にも、
参入するメーカーが増えてきて、選択肢も増えてきました。
そこで主観でピックアップした下記の気になる3機種を比べてみることにしました!

  1. Garmin Virb-J
  2. GoProHERO3 Black Edition
  3. Shimano CM-1000

※ 以下、2014年6月17日時点の情報です。

スペック比較

まず簡単にスペックの比較表を作ってみました。

  Garmin Virb-J GoProHERO3 Black Edition  Shimano CM-1000
本体サイズ 32 x 53 x 111 mm 59×40.5×30mm
ハウジング:77.8×76.5×41mm
44.2×30.3×70.8mm
本体重量 約177g 74g
ハウジング:87g
86g
ディスプレイ 1.4 インチ なし なし
防水性能 IPX7(1m/30分) 60m防水
(※ ハウジング使用時)
IPX8(10m/2時間)
使用可能時間 約3時間 約2時間 約2時間
ビデオ解像度 最大1920 x 1080 30fps 最大4K 最大1920 x 1080 30fps
静止画 4664 x 3496 ?(1200万画素) 2848 x 2136
外部マイク接続 対応 対応(オプションが必要) なし
Wi-Fi あり あり(アプリでリモート) あり(アプリでリモート)
ANT+ なし(Eliteにはあり) なし あり (CSVファイル?)
外部メモリー microSDカード(最大64GB) microSDカード(最大64GB) microSDカード(最大32GB)
GPS なし(Eliteにはあり) なし なし
手振れ補正 あり なし なし
その他 Wi-Fi、ANT+、GPSなどの機能は上位機種Eliteは対応。    
自転車マウント 別途購入 別途購入 別途購入

 

3つの共通点をあげてみる!

なんとなく3機種ともに優れたカメラであることは分かりますが、
比較する前に、改めて各々の共通する機能性を見てみました。

・フルハイビジョン対応!

どの商品もフルハイビジョンに対応しており、(GoProに至っては4Kまで対応!)
それぞれ暗所に強い弱いなど、細かい違いはありますが、
とても鮮明な映像を残すことができます。
youtubeにも比較映像がいくつかありますので参考になるかと。
ぜひ、それぞれ画質を1080pで見てみてください。


・各社ともGoProマウントが使用できる!

自転車のハンドルなど、付ける場所によっては、
新しいマウントを買う必要がありますが、
それぞれ対応のもの以外に、「GoProマウント」との互換があるようです。
最大手GoProのためのマウントの数は、かなり豊富なので、
マウントで困ることはなさそうですね。

・基本的に使用時間できる時間が短い

小型化・軽量化などの裏側で、バッテリーの持ちはかなり悪いようです。
この辺りが普通のビデオカメラとの大差かも。
GoPro・Shimanoともに2時間、使用時間の長さをウリにするGarminでさえ3時間しか持ちません。
ずーっと回しっぱなしは難しいですね。

 

3機種をそれぞれ見てみる!

ざっと書くとこんな感じになったですが、
これではなんのこっちゃかわかりにくいので、
ぼくの雑感を多分に盛り込んで、それぞれの製品を見てみました。


『Garmin Virb-J / Virb-Elite』

[amazon参考] 実売価格:40,000円くらい(Virb Elite)

GPSメーカー"ガーミン"のウェアラブルカメラ。
最大の特徴は「液晶画面がついている」というところで、
画面を見ながら撮れる画が調整できるという便利さは◎。

上位機種"Virb Elite"にはGPS、ANT+連携などの機能もあり、
自転車に連携した機能性でみるとかなり魅力的なカメラ。
ただ他機種に比べてサイズがでかいというのと、少し値が張るのが難点。

■ 良いと思う!

  • 液晶画面付き
  • Garmin Edgeとの連携が可能
  • 連続使用時間が他社のものより長め
  • ハウジング不要

■ ここはイマイチ?

  • サイズが大きめ
  • 値段が高め

 

『GoProHERO3 Black Edition』

[amazon参考] 実売価格:37,000円くらい

アクションカメラ/ウェアラブルカメラの最大手Goproの上位機種。
4Kの映像(フルハイビジョンの4倍)が撮影できるという部分が売りだけど、
そんな超高画質は編集もできないので、結局実用は1080pになりそう…。
純粋にスペックだけの比較だと下位機種(Silver Edition)が他の2機種と同等クラスですね。
(Black Editionとの価格の開きがそれほどないので、あえてBlackとの比較にしてますが)

"HERO3"は型落ちの機種で(現行はHERO3+)、値段も手ごろになっていて、
機能性は最新型とそれほど大きく変わらないようなので、
お得感はかなりありますね。

最大手ならではのユーザー情報量の豊富さと、
やはり頭の一つ出た画質は惹かれるポイント。
よくテレビでヘルメットとかに付けて使われています。
実績も抜群にありますね。

液晶がついていないので、画角はスマホのアプリで確認する必要があります。
設定の面でもアプリありきな部分があるので、ないと不便な様子。

■ 良いと思う!

  • 最大手ならではの情報量・安心感
  • スペック的な画質もずば抜けていますが、撮れる画も他社より優れていると思う

■ ここはイマイチ?

  • 見た目があんまり好きじゃない
  • ハウジングがないと防水防塵性能がない
  • マウント部分はケースに付属(ハウジング装着がデフォルトになる)

 

『Shimano CM-1000』

[amazon参考] 実売価格:26,000円くらい

突如ウェアラブルカメラに参入してきた自転車&釣り具コンポーネント最大手"SHIMANO"。
どちらのユーザーにも訴求するような機能性は後発ならでは。

ウリはやはり「サイズ」「ハウジング要らずの耐水防塵性能」で、
他社を圧倒する小型サイズは自転車乗りとしては魅力的。
ハウジングを付けずしても水深10mまで耐えうるのも結果軽量になるしありがたい。
F2.0のレンズを使っているので、暗所に強いという触れこみも。
(だいたいほかは2.8が多いので、一段階明るいですね。)

何と言っても価格面で他社と比較してかなりリーズナブル。
このコストパフォーマンスが一番の魅力かも。

ただ専門メーカーではない故か、
バッテリーがヘタッてもバッテリーのみの交換ができなかったりするようで、
後々のことを考えると不安な部分も。
"microSDが32GBまでしか対応していない"というのも、ちょっと残念。

液晶がないが、GoProと同じくスマホアプリより操作可能で、
この辺りはGoProと同等の感じがしますが、録画時の画面確認できないようなので、
アプリを用いてた操作性はGoProに劣る部分も。

■ 良いと思う!

  • サイズが小さい(ハウジング不要)
  • コストパフォーマンス良好

■ ここはイマイチ?

  • microSDが32GBまでしか対応していない
  • アプリを使っても録画中の画面を確認できない

 

いろいろと各商品の特徴を書いてきましたが、
所詮はカメラ未使用ユーザーの情報寄せ集めに過ぎません。

しかし、ここで実際に"Garmin Virb Elite"を所有する、
グルメライダー ダイコンさんより、現在の使用感を教えていただきました!
貴重な情報ありがとうございます!

Garmin Virb Eliteユーザーの意見!

■ 良いと思う!

  • スライド式録画ボタンがものすごく使いやすい。
    サドル下に装着しする際も、走りながらのON/OFFが容易。
  • バッテリーの持ちの良さ。安心感が違う!
  • GPS付き!
    初めての道を走りに行ったとき、坂がキツかった場所や路面が悪かった場所などを記録できる。

■ ここはイマイチ?

  • GPS衛星を見失ったときに、動画が保存されていなかったりすることがある
    →ファームウェアのアップデートで改善されるのでしょうか。
  • 録画した動画をスマホで確認ができない
    (画角の確認ぐらいなら)小さい本体液晶でも確認可能。
    →GoProとSHIMANOはWiFi接続でスマホのアプリから再生可能。
  • OS側の問題かもしれないが、USB接続してもVIRBを認識しないことがある。
    →これは使用環境によるかも?
  • 外部バッテリーを使用しながらの撮影が出来ないっぽい。
    →GoProは充電しながらでもできるというレビューがありました。SHIMANOは不明。
     (Virbも"Garmin Edge"と同じようにデータ通信不可のケーブルならいけるなんてことはないかな?)
  • マウントアダプター類がびっくりするぐらい高額。
    自転車用マウントパーツが本体についてないので、何らかのマウントパーツを別途購入する必要がある。
    →これはほかの2機種にも該当しますね。あの"SHIMANO"でさえロードバイクへの固定マウントは別売り。
  • 日本版のファームウェアの更新が海外版に比べて遅い

 

イマイチな点はファームウェアなどで改善されそうな部分が多いですね。
ただ日本版のものはファームウェアの更新が海外版より遅いという話なので、
そのへんはワンテンポ遅くなってしまうのかもしれません。
しかりながら"GPS(←Eliteのみの機能)、本体液晶、バッテリー"は強みですね。

ダイコンさん、ユーザーならではの情報ありがとうございました!


 

まとめられません

長々と書いてきましたが、最終的にどうなんかというと、
仕様での優劣はあまりないように思えますね。
ただ使う人の嗜好は出ると思います。

Garmin Virb Elite

  • バッテリーは少しでも長いほうが良い!
  • GPSがついていないとダメ!
  • 小さくとも本体液晶が欲しい!

GoPro HERO3 Black Edition

  • ともかくキレイな動画を残したい!
  • スマホやタブレットで撮影中も画面を確認しながら操作したい!
  • 純正/サードパーティに関わらず、アクセサリなどが充実していてほしい!

SHIMANO CM-1000

  • 少しでも安く手に入れたい!
  • できるだけ小さく、そして軽くしたい!
  • 撮影中に画面を確認できなくても別にいい!

 

情報に間違いや、足りていない部分があるかもしれませんが、
概ねこんな感じではないでしょうか。
どれも「ただ自転車につけて撮影する」という点では、
一昔前のものに比べると、比較にならないほど優秀なカメラだと思います。
どれもちょっとした仕様の差が気になったりしてしまいますが、
この迷いながら比べたりしている時間が一番楽しかったりします。
(ちなみにぼくは経済的事情と高画質への興味でGoProかShimanoで迷っています・・・)

かなり乱雑になってしまいましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。
・・・これではならんか(笑)

 

GoPro マスターディストリビューター(日本総代理店)
http://gopro-nippon.com/

シマノ スポーツカメラ
http://www.shimano-sportcamera.com/jp/

Garmin
http://www.garmin.co.jp/products/onthetrail/VIRB_Elite/

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2 Responses

  1. ダイコン より:

    DARUMAさん、おはようございます。
    大した情報ではありませんが参考にして頂きありがとうございます!
    他のウェアラブルカメラの情報も勉強になります!
    確かにShimanoの安さは魅力ですね(。・ω・)ノ゙ 群を抜いている。。。
    ただ、アメリカAmazonで海外版VIRB-ELITEなら現在299.99ドルでかなり安いですね。(こっちで買えばよかった。。。)

    同時撮影機能ですがVIRBも50台程度までリンクさせることができます♪
    なのでVIRBが普及して、複数人でのツーリングで同時撮影とかできたら楽しそうだなと思っています!
    親機とその他の子機を設定して、親機が撮影開始したらその他も撮影開始するといった感じですね。

    • だるま より:

      本当に貴重な情報ありがとうございました。
      いろいろと調べてみると、余計に何が何かわからなくなってきました(笑)

      • GPSを活かしたしたGarmin
      • 機能性(≠使い勝手)抜群GoPro、
      • 価格は安いけど面白味の薄いShimano

      と、個人的には感じているんですけど、
      どれも最低限のラインは越えているんで、比較はそれほど意味なかったかも…。

      Garmin Virbは日本発送いけるんですか?
      確かGoProは日本への発送NGだったような気が…

      なんか間違っているところもいくつか見つかったので、
      チョコチョコと加筆修正しておきます(笑)

       

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