[ロードバイク] ケーブルをアリゲーターのシフト&ブレーキケーブルに換装した。

フロントブレーキ

先日買ったAlligatorのブレーキケーブルとシフトケーブル。

ALLIGATORシフトケーブル・ブレーキケーブル

今の自転車は買ってから約1年半。
走行距離はまだ3000km程度なので、交換は先延ばしにしようと思っていたけど、
ケーブルを見てると猛烈に「変えたい衝動」が襲ってくるので…
仕事終わりに意気揚々と着手してしまいました(笑)

 

今回の作業について

作業中の部屋が汚かったということもあり、
途中の写真がまったくないのですが、
作業としてはこんな感じの流れでした。

1.バーテープを外す。
2.各ケーブルを取り外す。
(ケーブルの取り回しを間違えないように一本ずつ作業)
3.アウターケーブルを掃除してインナーケーブルを交換。
(※ アウターケーブル使い回しのため)
4.ブレーキ、ディレイラーの調整。
5.バーテープを巻く。
6.最後の調整


以前に、別の自転車のハンドルを
フラットバーからドロップバーへ換えたときにやって以来の作業になります。
ちゃんとできるか不安しかない中、
メンテナンス本を見ながら、そして人様のブログを見ながら作業。

 

ちなみに参考にさせていただいたブログのひとつがコチラ。

パンダヘッドのお気に入りライフ

コンポーネント換装SHIMANO 105 (6): シフトワイヤー・ブレーキワイヤー
http://pandahead.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22

pandaheadさんのブログはキレイな写真と明快な文章。
非常に分かりやすく解説されてます。
ぼくがブログを始めるキッカケになった"秀逸ブログ"の中のひとつです。
今は更新されていないのが、ほんとに残念。

 

作業してみた

今回使うケーブルは"P.T.F.E加工"がされているので、
特に全体にグリスアップなどをすることもなく、そのまま使用しました。

バーテープを剥離!

アウターケーブルを使いまわしたので、
作業としてはインナーケーブルを換えるだけの単純なものなんですが、
なんせSTI周辺が分かりにくい!

ケーブルの"入口・出口"が分かりにくい上に、
途中の通り道もどこが正解かよく分からん状態に陥り、
一人で悪戦苦闘するハメになりました。

SHIMANOのページから説明書もダウンロードできますので、
こういうときは、ありがたく拝見しましょう。

SHIMANO 105 STIレバー説明書

 

作業後、メンテスタンドで恒例の微調整作業。
次の日に家の周りをぐるぐる回りながら、
ブレーキとディレイラーの細かい調整をしました。

 

換装完了!

そして、こんな感じで完成!!

アウターケーブルの取り回しは、換える前から変化なし。
(アウターケーブル使い回しやから当たり前ですが…)

アウターケーブル取り回し

ケーブルキャップは、バルブキャップと同じ赤に統一。
インナーケーブルの黒と合ってて、ええ感じです。
フロントディレイラー

 

ケーブルキャップを止める作業ですが、
手持ちが100均のペンチしかなくて、めっちゃ形が変になりました。
今回もツメが甘かった…。

リアブレーキ フロントブレーキ

 

今回の作業でバーテープも新品(同じコルクテープ)になりました。
前のコルクバーテープは知らぬ間に半年以上つけてたので、
新品が驚くほどきれいに見えました。

バーテープ交換

 

換装インプレ

換装後のインプレッションですが、
「正直よく分からん」というところに落ち着きました(笑)

ネットでは"引きが軽くなった"という評判をよく見かけるんですが、
ぼくの鈍感なフィーリングではあまり実感に至らなかったです。
(前のケーブルが"現役"の状態で交換したのもあってかな?)

変速の調子は前よりもよく、特にフロントの稼動は◎。
単に念入りに調整した成果なのか、ケーブルの恩恵なのか…。

といっても、まだ近所をブラブラしただけなんで、
今度走りに行ったときに、五感を研ぎ澄ましてケーブルの活躍を感じたいと思います…

しばらくは金属疲労で切れることがなくなったという
その安心感が得られたのが今回の一番の収穫かも!?

関連記事:消耗品のインナーケーブルとサイスポ購入。

 



フロントブレーキ

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